梅干し、漬物などの生産農家の9割が廃業? 設備投資に高額な費用が… その背景は【大石が深掘り解説】
「チャント!」アンカーマンの大石邦彦です。
道の駅などで販売されている農家のおばあちゃんの漬物や梅干し。
しかし、HACCPという国際基準に則った改正食品衛生法によって、調理場のリフォームを余儀なくされています。
取材した農家はなんと1000万円弱の借金をしたとのこと。
一方、借金などはできないとして廃業する人も… このままでは消えてしまう食文化をどう守る!?
取材VTRも合わせた、干し干しり解説です。
・・・以上、YouTubeの概要欄より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
産直や道の駅で、その地域独特の漬物を見たり食べたり買ったりするのは楽しい。
しかし・・・・それが消えそう・・・
うーん、伝統食文化の消滅につながるのだが。
上のYouTubeのコメント欄が素晴らしい。
その1つを以下に紹介。
あまり詳しくはわかりませんが、インボイス、マイナ保険証、定額減税記載義務、そして食品衛生法改正で、中小企業や、病院、小さな生産者などの現場の手間などをふやして、混乱させて、廃業させようとしてる??と思ってしまいます。それくらい今の政府は国民にとって余計なことしかしてない。
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梅干し1つ、その日一日難逃れ
朝に1粒食べるとその日1日健康でいられる、ってことですね。
古来、梅は魔物も遠ざけるものであったらしいが。
それに規制をかけて、添加物まみれのものを食べさせて(国民に)あるいはコオロギとかmRN粉末を食べさせて、短命にし、不健康にして、薬や受診にGO,GO。
ってことね、ですね。
これも、亡国です。
そもそも、昔ながらの酸っぱい梅干しって、スーパーに少ない。
みんな何かしら入っている。
でもって、私は、ネットで買う。
成分をよく見て、私が好きな土地や、旅したときにお世話になった地域の品を求めている。
今まで、大分(友人の故郷)の添加物無し梅干しを食べていた。
でも、母に毎日食べさせるにはちと粒が大きすぎて・・・しかし、夏だし、毎日食べさせたいし。
小粒を探して注文。
今回は、和歌山県のもの
たまな商店のもの
1キロ、3,700円ほど。
来てすぐに食べたけど、酸っぱあい、美味しい。
昔ながらの塩分18%の酸っぱい酸っぱい品。
大好きだわ・・・私。、毎日3こくらい食べそう。
これなら、母に毎朝1つ。大丈夫。
塩って、いいものならたくさん摂取べし。
塩の制限は、身体を弱らせる。(東洋医学ではそういいますよ)
このたまな商店、和歌山県白浜町なんです。
和歌山県南部町(南高梅)も思い出深いですが、白浜も私の好きな町。
今は亡き友人と旅したときに、高野山からのバスで着いた白浜で日本最古の温泉といわれている崎ノ湯入浴の思い出は忘れられない。岩場にある、もうホントにオープンエアな、原始の温泉。目の前は海。
おっと、話横道。
このたまな商店。
なんと、本業はセキュリティソフト開発の会社なんです。
地域貢献として、このたまな商店をしている。興味深い!
それで、一緒に入ってきたパンフレットにいいことが書いてあるんです。
一部抜粋
・・・はじめ略・・・
日本の買い手の食生活や環境が大きく変わっている。
昔ながらの健やかな食生活から離れて、健康の礎である食事をないがしろにしている。
ジャンクフードを好み、薬やサプリメントに頼っている。
「もっと食事を大切にして、もう少し食事にお金をかけましょう」
と思う人を増やしたい。
そう思う人が増えることで、日本の農産物が適正な価格で評価・取引されて農家さんの努力が報われるような環境を作りたい
・・・後略・・・
ホントに、その通り。
食生活を大事にしよう。
そして伝統的な食文化は、私たちの健康を守るためにも必要不可欠だってこと気がついてほしい。
日々を丁寧に生きるって、まずは食から、ですよね。
このままジャンクフード街道を行くと、漬物の次は、味噌・醤油まで政府は潰しに来そうです。
※付記※
母、昔は親戚の梅をもらって、梅干しつけていました。
母の梅干しは、我が家の味、大学時代、関東在住時代、ずっと送ってもらっていました。
なつかしい・。・・
まあ、昔は、梅干しも味噌作りも、その他の漬物も自分ちで作業、そう、納豆も作っていましたっけ。
これが当たり前でした。
私が生まれた家は、井戸のある台所に付属して、小さな味噌部屋があり,味噌桶が鎮座していましたよ。かすかな記憶です・・・
自給自足が一番安全。
ロシアのダーチャが理想かなあ。