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オーストラリア、アデレードよりのお便り・・・・・おおきな木ファミリークリニックさんのブログより

2021-12-29 10:49:33 | 日記

昨日に引き続き、おおきな木ファミリークリニックさんのブログよりです。

クレイジーなオーストラリアの現状。たぶん、NZも似たような感じになっているはずです。

・・・・・・・・・・・・・以下転載開始・・・・・・・・・・・・・・

 

先日は南オーストラリア州の州都、アデレードからお便り(メール)をいただきました。
アデレード、場所ご存じですか?
すみません、知りませんでした…。

こちらになります。

 

ネットでアデレードの画像を見てみましたが、インターネットってすごいですね。
こんなに遠くからお便りが一瞬で届いてしまうんですもの。

オーストラリが事情は結構ネットで話題になっていたりします。
情報収集されている方は目にしているかもしれません。
一般的なテレビではほとんど報道されませんが。

今回はメディアではない、生の声をお届けいたします。

まず、医療、福祉、介護、教育、その他飲食関係の接客業、運送、スーパーマーケット関係の人達などは、12月10日までに1回目のワクチンを済ませないと、職場には来てはいけないそう。
個人の権利は尊重すると言いながら、1回目を打つまでは無給
籍はおけるけど職場には出てきてはいけないそうです。

12/10づけで退職される方もいるそうですが、食っていくためにはあきらめて打つ人も多数いるのでしょうね。
いやらしい追い込み方です。

そして来年1月から5歳から11歳までの子にワクチン導入が決定したとのこと。
義務化ではないにしろ職場でこんな追い込み方するなら、ワクチン打たなければ学校にきちゃダメとかなりそうですね。

そして、国外に出てオーストラリアに戻ってきたとき、ホテルで2週間の隔離が必要だそうです。
そのとき、大人は1人3000ドル子供は500ドル必要とのこと。
オーストラリアドルで計算すると、今日の段階で、大人は約24万円、子供は4万円ということ。
なんじゃそりゃ。
オーストラリアがただ物価が高いからなのか、日本国が貧乏すぎるからなのか、ただのぼったくりか。
親2人、子供2人のファミリーだったら、合計56万円必要ということ。
おいおいおい(おい3回)。
これは国から出るなということなのでしょう。
国全体が刑務所のようです。

というか、今年の12月まで本当に国境を封鎖し、基本永住権、市民権を持っている人は政府の許可なしでは国外に出れなかったとのことです(州の国境も閉鎖)。
こりゃ軟禁状態でしょ。

渡航の例外の許可をもらうには、4つの条件のうちどれかに当てはまっている必要があり、
1.家族の緊急の理由(病気や死亡)
2.ビジネスでどうしてもそこにいかないといけない場合
3.海外でしか受けれない治療など
4.3か月以上の海外滞在だったと
だったそう。

しかもようやく日本に脱出できて、いざオーストラリアに戻ろうとすると、オーストラリアへの帰りの座席数に制限がかかっていて、航空券がなかなかとれないようで、あったとしても片道(オーストラリア行き)5000ドル(約40万円)~8000ドル(約64万円)とのこと。

今はワクチンをうっていて陰性ならホテル隔離2週間を1週間にできるとか、自宅待機でいいとかに変更されてるようです。

しかしワクチン打ってない人が国外に出て戻ってくる費用は、日本だったらそこそこの中古車が買えてしまいますね。

クイーンズランド州ではかなり狂っているとのこと。

クイーンズランド州はここです。

Queensland Health confirms organ transplant recipients need to be vaccinated for COVID

↑イングリッシュの記事ですが、つまりは
「新型コロナワクチンを2回打っていないと臓器移植が受けられない」
ということ。
命に関わることまで差別。
確かに狂っています。

「臓器提供を受ける側の人は、術後に免疫抑制の状態にされるため、移植前にワクチン接種することが非常に重要」だと。

今まで、臓器移植の前にインフルエンザワクチン済ませておきましょうとかありました?
聞いたことありませんけど。

子供だましもいいところで、レベルの低すぎるこじつけです。

ワクチンで免疫低下して、さらに臓器移植後に免疫抑制剤使うって…。
どうなっちゃうんだろう。
それに、ワクチンのせいで大きな副作用がおこったら、当然臓器移植という大手術は受けられなくなり、元も子もないです。

おかしすぎて頭がついていきません。

ちなみに一般開業医は国からプレッシャーがかかっているらしく、アレルギーがあろうと既往症があろうと特例(ワクチン拒否)の診断書は書くなとのことらしいです。

ちなみに、メールをいただいた方に聞きました。
「自分みたいなブログ書いていたら、オーストラリアでは医師免許剥脱ですか?」と。
そうしたら、
「医師免許剝奪はないとは思いますが、おそらく投獄プラス罰金だと思いますよ。そしてその後監視されてよからぬ動きが見えたらまた投獄罰金それを続けていくんじゃないかなと」
とのこと。

投獄+罰金!?

獄中からブログ書くことになるのかぁと変な想像。

しかしこれは言い過ぎたかもとのことで、たぶん警告とか勧告を何度か受けて、それに従わなかったら休業に追いやられるかもとのことでした。

どちらにしろおだやかではないですね。

海外事情を聞かせていただくと、本当に日本はまだましなんだと思います。

同調圧力でワクチン接種がスムーズにすすんだから、ある意味平和なのかなぁ。
海外のように個人の権利を主張して、大規模な過激なデモとか起きるような民族だったら、多分日本もこんなゆるゆるではなかったかもしれません。
憲法改正とかなしに、いくらでも追い込もうと思えば追い込むことできるんですから。

日本の接種率を考えると、ワクチンを自らすすんで打ってくれる人がたくさんいるから、海外に比べ平和なのかもしれませんね。
ワクチン慎重派、反対派はワクチン接種者に感謝しなきゃいけないのかもしれません。

なんだか本当に「戦争」を想像します。

・・・・・・・・・・・・転載終わり・・・・・・・・・・・・・・

記に書かれているような状況はtwitterで上がってきていたので、大方は知ってはいました。恐ろしい、と思っていました。

しかし、現地の方が書かれるとより一層・・・・・です。

狂気、としかいいようがない。

しかし、日本政府も、緊急事態条項が通ればこのあたりを狙っていると言われています。

目覚めの2022年であれ、と祈ります。

 


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