国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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エイプリ-ルフールの妄想

2021-04-01 09:49:51 | 日々の雑感
桜が咲き始めましたが、椿(←春の字あり)もきれい
梅も桃も木蓮も・・・百花繚乱の雪国の春
到来!!



聖書に「ノアの方舟」という話がある。
禁断の実を、ヘビにそそのかされて食べたアダムとイブは楽園から追放されて人間の祖となった。
そこから、何代か世代が過ぎると、地上に人は増えた。
だが、神様を信じない好き勝手に生きる人が多くなった。
そもそも、アダムとイブは神の教えに背いたわけだから、人間は基本的のその要素があるわけで(人間の罪・キリスト教では原罪というはず)
そこで神様は「人の寿命は120年ということにする、悪いことができないようにしよう」
よく人は120年くらいまでは理論的には生きられるってここから来ている。(みたい)

しかし、それでも人は悪いことばかりやるので、神様は更にお怒りになって
「人間は消す、リセット!」と、洪水で地上のあらゆるものを流し去ってしまうことにした。
ただ。
神様に従ってまじめに生きていたノアに神様は
「ノア、世界があまりにひどいから洪水で滅ぼすことにした。しかし、お前は助けよう。洪水に耐えられる方舟(はこぶね)を作って、家族とあらゆる動物つがいで1組ずつ乗せるように」
ノアの方舟ができあがると神様は本当に洪水を起こし、世界中を水に沈めた。
しかし、方舟に乗ったノアの一族と動物たちは助かった。

その昔、世界を旅するトラベラーであったときに、機上の映画サービスで、上記の聖書のお話を実写で撮影した「ノア」という映画を見ました。
CGで何でも製作できるのに、実写!です。
迫力あったあ。
英語版でしたが、画像の迫力で見終わりました。
(少しでも英語を聞き取ろうとすると画面から意識が外れるし、画面に集中すると英語なんてプップになる)



さて、今日のエイプリールフール的なほら話
今は、再度のノアの方舟の時代。
再度、といったけど、何度目かは知らない。
神様は、ノアにもうこういう洪水は起こさないと言われたというのも、この続きとしてあるけど、それはどうだろう。
ノアの時代以上に、世が乱れ、汚れ、どうにも正視しできな時代はノア以降も何度もあったのではないか。
人間は聖なる面を持つ反面、悪魔ともなかよくできる究極の2面性を抱えている存在だ。
悪魔に与する人が多くなれば、世は腐臭を放つ。
神様(私の場合は、Something Great 自然の大摂理)は、人間の世が正視できないとプチ洪水、いろいろな形でおこなわれてきた気がする。

今はそのとき?

中国(中共政府)を例に取ろう。
文化大革命以降、古きを捨てた。もちろん孔子が説いた道徳も倫理も捨てた。宗教心も捨てた。
人としての聖なる面を捨て去ったのが現在の中共政府だ。
だからウイグル族やチベット族、モンゴル族への人とは思えなような弾圧が平気でできる。
(付記 香港も!自分たちは大国になったと豪語している国が英国との約束を反故するとは思わなかった)
法輪功の会員から生体臓器摘出(人殺し)して、移植を産業にしてしまう。
法輪功弾圧が始まったのは、江沢民の時に共産党員より法輪功の会員が多くなった、ということだったはず。バカな話。
法輪功、なんぞや?
気功集団である。
もともと、古き中国には伝統的健康法として気功があった。
按摩、カンフーもこれが発祥だ。
法輪功弾圧(それも目をそむけるような)は遅れてきた文化大革命だ。
中共はどこまで人の道を外れていくのか、と見ている。
中国トラベラー歴10回。
今から30年も昔。
中国の朝の公園には気功をするグループはたくさんいた。
西安では。
ウイグルの女の子(色の白い大変に美しい女子)に話しかけられて彼女のうちに遊びにいったけど、隣家は漢民族で仲良くしていた。
それなのに・・あの子は(当然おばさんになっているだろうけど)どうしているかな、と思うことがある。

もう一つ。
日本では年間1500人以上の子どもが行方不明。(主として外国人による誘拐未遂もある)
世界中見ても、相当数の子どもが行方不明になったり、誘拐されている。
アメリカではそれらの子達の救出作戦が軍によって遂行されているそうだ。
子どもの脳を「素材」にして薬を作ったり、儀式につかうことが欧米セレブでは裏で連綿と続いているそうな。キリスト教の中に「悪魔崇拝」というのがあるとかいう話。それの生け贄。
ゲーテの「ファウスト」では、ファウスト博士が、悪魔のメフィストと「死後の魂をもらうという条件で現世で人生のあらゆる成功や快楽を味わう」と契約した。
東洋人である私は、恐いファンタジーと思っていたけど、意外と事実に基づいているのかな、と最近考えた。
それと、初めてのヨーロッパでイタリアはローマのカタコンベ?多分
地下道に延々としゃれこうべ(骸骨の頭部)がかざってあったことが、これどこから??恐かったことを覚えている。
今思い返すと、悪魔儀式のもの??
子どもを餌食にするって、あり得ない。
人間ではない。
悪魔に文字通りに魂を売った人。
「ファウスト」リアリティ戯曲だったのか?

無神論の暴走。
古代からの悪しき儀式の露呈。

今これらに対して「洪水」が起ころうとしている気がしているんだが・・・
悪魔に与したと思われる人たちがかんがえだしたようなコロナウイルスとワクチン。
それにまんまとのせられて(付記:テレビ・新聞情報源の人たちはのせられがち・打たざるを得ない人もいるだろうが)遺伝子組み換えワクチンを打ってしまうことも「洪水」に流されるーことかも知れない。
(何で、といわれると困るが、直感です、すみません)

以上
アリンコ庶民のエイプリールフール妄想でした。

以下は、4月1日という日本人にとっては心機一転スタートの日に、リアルに思っていること。

終末思想というのは、キリスト教にも仏教(末法思想)にもある。
今は、そのとき。
どう生きるかが問われているとき。
じゃどう生きる?
お天道様に顔向けできないことをしない。
朝のお天道様に手を合わすことから1日を始めて、地道に日々の自分の勤めをきちんとする。
日の終わりに、やれやれありがたや、と感謝。
昔のばあちゃんみたい(笑)

蛇足
ちなみに日本は大丈夫?
いえいえ、緩やかに中国文化大革命なことは起きています。
日々に見ている日常で起きているのです。
日本が1945年に敗戦国となったときから。
人ごとではない、手遅れかも知れないけれど。





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