国語塾長、情報集めて考えます・書きます的ブログ

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桜の言葉:日本人はやっぱり桜が好き

2021-04-10 09:30:58 | 国語的随想
桜についてことば集めをしてみた。
やっぱり・・多い。
それだけ、昔から気にかけて愛(め)でていたんだろうな。

【花冷え】
桜の時期に一時的に冷え込むこと。
【花曇り】
桜が咲く時期の曇り空のこと。

昨日、今日の寒さは花冷えどころではありません。
花に雪・・・花は迷惑だろうな。

【桜流し】
春の雨で桜の花びらが落ち、流されていくこと。
桜を散らしてしまう雨のこともさす。
【桜前線】
日本各地の桜(主に染井吉野)の開花予想日の同じ日付の場所をつないだ地図上の線のこと。3月上旬に九州・西日本から始まって北上し、5月上旬に北海道に至る。
【花時】
花が満開の時。
【こぼれ桜】
桜の花が満開で、まるで地面にこぼれ落ちたように見える。
桜の花びらを散らした模様。
【花吹雪】
満開の花が風に吹かれて舞い散る様子が雪が吹雪いているように見えること。
【花明かり】
桜の花が満開で、闇の中でも辺りをほんのりと明るく照らしているように感じること。
【花筏(はないかだ)】
水面(みなも)に散った花びらが筏のように流れていくようす。
【花の浮橋】
水面に散った花びらが橋のように集まっている。(見たことあります、きれいです)
【花疲れ】
花見をして疲れてしまうこと。
最後に
【花より団子】
桜を見るより、花見団子を食べたほうが良い、転じて「風流を理解する心がない」「実利を優先する」という意味で使われる。

本当にたくさんある。
日本人、桜が大好き!!は確かだ。


本年(2021年4月より)の募集に関わる記事、今年度募集の詳細はこちらへ

2021年度募集要項

新年度の入塾希望者(話を聞きたい方も含めて)の面談日程(3/4月)と休止期間について

もへじは少し変わります、そして今後は?


リンクしておりますので、プチッとな、してご覧下さい。


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