ボヤキ嫁の日々の記録

“超”がつくほどの楽天家ダンナと文句が多いボヤキ嫁の日々の記録
ブログ内の写真の無断転載・転用・複製はご遠慮ください

突然の豪雨

2012年06月29日 | 気象記録

日中は物凄い暑さだった。記録では104F(40℃)と発表があったが、ボヤキ嫁の車の温度計は外気温110F(43.3℃)を表示していた。

湿度も高く、車から降りるとモワーと熱気が身体にまとわりつく。
日中はいいお天気だったので、この後起こる豪雨なんてまったく予想していなかった。 

楽天家ダンナの仕事が終わった後、バス停で楽天家ダンナを拾い、お友達の家で行われているパーティーへ行った。この時夜10時頃。到着して20分も経たないうちに急に雨風が酷くなり、電気が点滅しだしたと思ったら完全に消えてしまった。この辺り一帯が停電になったら、家に戻っても状況は同じということで、ろうそくの明かりでパーティー続行となった。

途中で数人家に戻られ、ホストの家の奥さんと子供はとっくに寝てしまった。最後は男性4人とボヤキ嫁になってしまい、手持ち無沙汰のボヤキ嫁、勝手にソファーを占拠して男性陣の話が終わるまで待つことにした。ボヤキ嫁が起こされたのは朝の5時。空が明るくなり始めていたわ・・・。
この時点でもホスト家周辺は電気が復旧しておらず、まっくらなまま。私たちの住んでいる辺りはどうなっているのだろうか?と心配しながら岐路に着いた。

家に戻ると電気は通っていてまったく問題なく過ごせた。私たちが住んでいる道沿いにコンピューター系の会社があり商業施設もあるので、停電が起き難いように電線を地下埋設したのかしら?

道の至る所で倒木があり、信号はまったく作動しておらず、救急の番号(日本で言う110番)が通じにくくなったり、ネットが通じなくなったり、近くでは水道水を飲まないようにと連絡があったりと支障が出ていた。ワシントンDC近郊は甚大な被害を出したストーム。こんな被害を出したストームの警報にまったく気が付いていなかったわ・・・。