蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

蓼科農園‘18(畑整理) (bon)

2018-04-13 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

 今年初めての蓼科農園です。4/10~12ですから、例年よりかなり早い始まりなのですが、
昨年10月下旬の収穫祭が雨などで遅れてしまい、11/9~12でしたので、収穫祭と畑じまいを
かねて昨年は終わりにしたのです。 で、畑の方は、若干整理が残っていて、全面を新しく
開墾してもらうために、その前座として今回“整理のため”の蓼科農園行きとなりました。

 芋がらや黒豆の枝などの焼却とマルチ・防草シートのはがしがメインでしたが、良い
お天気の下の 久し振りのこれらの作業に汗ばんだのでした。 畑の中央3か所に積み上げて
火をつけると、勢いよく音を立てて燃え上がり、その後には上質の草木灰が残り、翌日、
畑面上に散らし、さらに米ぬか5袋(15㎏/袋)を全面に散布して整理は完了しました。
 大型耕運機による開墾を次回畑開きまでに実施してもらうよう依頼しました。

 雪を頂く八ヶ岳             芋がらなどの焼却
   


 冬越しをしたタマネギ、ニンニクは順調に成育していて、マルチ穴に延びた雑草を除去し、
スッキリしたところに液肥を散布しました。

  タマネギ、ニンニクの除草       液肥も散布
  

 おにぎりタイム              米ぬか散布
  

            きれいに整理できました。
          


 初日は良いお天気でしたが、翌日は一転急変し、小雨交じりの突風が吹きまくる嵐のよう
でした。夜の雨は上がり、最終日には初めての高遠城址公園の桜まつりに足を延ばしました。
 タカトウコヒカンザクラ(固有種)は、既に満開を過ぎていましたが、城址公園一面の
1,500本に及ぶ桜にたくさんの人々が訪れ、賑わっていました。 遠く戦国時代を偲ぶ、地形
を巧みに利用した、深い空堀や土塁からその戦闘的な城の姿が思い描かれるのでした。

             高遠城址公園の桜まつり
  


     楽しいひと時・・
       


 桜の下では、団体による大正琴の演奏や、田楽座と称する一座の狂言ようの出し物など、
のどかな雰囲気に包まれ、ひらひらと散る桜の下で五平餅をほうばり、ひととき 別次元の
感覚を味わい帰路に向かいました。

      “高遠の さくらの下で 五平餅” ぼん


 
 お待たせしました。オートスライドです。(3‛30”)

 






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2 コメント

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朝日、夕日の八ヶ岳 (hinotorigusa)
2018-04-16 23:19:52
今年の1月、2月の大晴天の日を狙って、八ヶ岳を30~40Km南方の甲府郊外から撮影しました。日の出時は赤(いわゆるモルゲンロート)、日の入り時は黄金色に輝いておりました。
http://hinotorigusa.blog.jp/archives/1070060989.html
吸い込まれそうな山々 (bon)
2018-04-17 09:56:01
hinotorigusaさんのページを繰り返し見させていただきました。すごい展望と、それを追いかける執拗なまでの情熱と行動に感動しております。
八ヶ岳のモルゲンロート、この角度から赤岳、権現岳がくっきり見え、さらにお馴染みの甲斐駒の勇姿も堪能させていただきました。
ありがとうございました。

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