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蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

11月の八ヶ岳。  (bon)

2012-11-30 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
先日、11月に畑じまいをした時の八ヶ岳です。2012.11.18のすがた。

この景色を見ながら・・というよりは、これら八ヶ岳の懐に抱えられて今年も畑を楽しんだのでした。
今年最後の勇姿を見納めにして、また、来る年の野菜たちとの語らいを待つ。
 しかし、そこには執拗な雑草との戦いも待っているのだ・・。

以前にも、アップしましたジグソーパズルにしましたので、ご紹介します。

(パズコレにて作成しました。)



ご興味のある方はこちらをクリックして、チャレンジしてみてください。









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山の娘ロザリヤ、アルプスのハイジ・・・ (K)

2012-11-28 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
 
 
今、改めて畑仕舞い、納めのブログの写真を見てみて、
なぜか表題のロシア民謡や、アルプスのハイジの物語がセピア色をして
夢の中のようによみがえってきます。
年の瀬か、歳のせいか、みんなとの山での戯れが、ちょっとばかり前の
事なのに、遠い昔の事のように思え、懐かしく感傷すら誘います・・・
今回は風景がたくさんあり- いろいろな姿の八ヶ岳や、ピンクに染まる
周りの山々、その向こうに雪をかぶっているアルプス-
変化する畑の様子- とりわけ臨場感ある火煙をあげて燃える枯れ草や
すすきの様、トラクターで整備される畑など- 風情を誘い、浪漫倶楽部の
今年のエンディングにふさわしいものとなっています。

唱歌、ロシア民謡他


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蓼科浪漫倶楽部2012畑じまい  (bon)

2012-11-20 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
 先月の大人数の晴れやかな収穫祭の余韻冷めやらぬ中、11月17~19日は、今年の畑納めで最後の整理をしました。

 初日は午後からあいにくの雨、覚悟はしていたものの、この半日の作業が雨に取られたことは、
少しの痛手ではありましたが、5人の密なる努力で無事、整理は完了し来春を待つこととなりました。

皆さん、ご苦労様でした。
そして畑さん、ありがとうございました。

すっかり雪を頂いた八ヶ岳。
(右端の権現岳から、阿弥陀岳(赤岳)、横岳、硫黄岳、天狗岳、北横岳、蓼科山までの全景パノラマです。)




八ヶ岳・・シンボル阿弥陀岳



秋色に包まれて・・お茶タイム




畑は、きれいに整理されました。




オートスライドです。畑仕舞と2012年総集編




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蓼科浪漫倶楽部2012収穫祭  (bon)

2012-10-30 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
一年間の汗の結晶と自然の恵みが作り上げた収穫祭・・は、
10月26~29日にわたりいつもながら楽しい語らいと共に行われました。

関西から4名を含む総勢12名の同期生は、すでに手慣れた作業を役割分担よろしく、
やや風があったものの 小春日和の秋の八ヶ岳に抱かれた畑で繰り広げる、
芋煮なべ、鮭のチャンチャン焼きの  ブロック仕立てのかまどの煙りとともに、
仲間の集いの喜びと楽しさをいよいよ盛り上げたのでした。

 八ヶ岳は、その頂に薄く雪を得て美しい勇姿を誇っていました。

画像をCtrlを押しながらクリックして「ドボルザークの新世界」聞きながら、美しい八ヶ岳の勇姿を眺めると、畑から観た感動が蘇ってきます。



収穫祭の一コマ・・・



夜はパティオでファイアーストーム



近くの 八ヶ岳農業大学校にて・・・



お待ちかねオートスライド・・・をどうぞ。




ファイアーストームの一幕・・動画



おまけ・・・





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豪雨の中の虹  (bon)

2012-09-25 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

先日(9月)の、蓼科農園での初日の出来事でした。
夕方、4時くらいだったか、突然スコールの様な雨が来た。

あまりにも突然だったので、道具などを急いで片付けたが、もうみんな水に浸かったようにずぶ濡れ状態。 
そんな状態なので、作業は上がることにしたが、これじゃ風呂にも行けない・・。
しかたなく、しずくを垂らしながら車の中に入り、このまま帰ることにした。

ちょっと走ったところで、前方に大きな虹が出ていた。
雨はすごいが、南前方には確かに虹だ・・。
 
車をちょっと路肩に止めて、写真に収めようとしたが、カメラはトランクだから取り出せない。
とっさに、ケイタイのカメラでやってみることにした。

ワイパーをかけたまま・・・、そうしないと雨粒で何も見えない・・。ワイパーの間隙でシャッター。
撮った写真を確認するが、うまく映っているかどうか皆目見えない・・。ま、いっか・・。


 このケイタイ写真、すっかり忘れてしまって、先日ブログアップした蓼科農園「カボチャまつり」の
スライドショーにも入れていない。
あまり、というか殆どわからないような写真ですが、ここにアップさせていただきました。


同じものを2枚です。ワイパーのすぐ後と、振り切りのあたりとの差で、雨粒の量が分かってもらえますか・・?

道の先のところ・・・


雨つぶがすごい・・





Over the rainbowが、あれれ・・・?







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蓼科浪漫倶楽部 かぼちゃ祭り  (bon)

2012-09-06 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

蓼科農園での作業は、8月はお休みしましたので、7月の「七夕まつり」から、ほぼ2か月ぶりの
9月2日から始まりました。

 夏の日射しは植物にとっての最盛期でありますから、それはもう雑草だらけ・・といいますか、
一面ぼうぼうの身の丈ほどの雑草に覆われていました。
毎年のことでもありあらかじめ覚悟はしていたものの、実態を目の前にするとただただ呆然とするばかりでした。

              

 7月の七夕まつりは、10人も集まり大盛況でしたが、今回、この状況を前にしてわずか3人という
寂しい作業となり、それぞれにずっしりと肩に重いものを感じながら取り組みを始めたのでした。 
われらの、強力エンジンを誇る方々が欠席となったからでした。特にお一人は、直前まで参加されると勝手に思い込んで
いただけに、その反動は大きく「ぼうぼうの草」を目前に、一瞬何やら敗北感に似た心境に陥った次第です。


 初日、優先順位を決めて黙々と作業を進めるうち、夕方近く「今日の作業は、もう少し・・」というところで、
“ザーッと”大粒の雨が来て、はやはや片付けるうち、まるで水に浸かったようなずぶ濡れ状態となり、
いつもの温泉にも行けず直帰後のシャワーとなりました。

不在となったわれらの強力エンジンが、如何にパワフルで頼もしいかを改めて思い知らされたのでした。


 例のジャガイモは、誰かに掘りつくされていて落胆するとともに憤りを感じずにはおられませんでした。
ぼうぼうの雑草に埋まった畑の奥まった畝(5畝)がその被害に遭ったのでした。いまさら仕方なく、
気を取り直して作業を進め、さといも、サツマイモはその姿をようやく見ることができるまでになりました。

雑草を刈り進んだところ


きれいになったサツマイモ


 かぼちゃは、たくさんできていました。しかし、草刈り機で刈り取る際、かぼちゃのお行儀の悪さも手伝って、
四方八方に延びた蔓にできた「かぼちゃ」は、注意をしていても「切られ与三」の運命になったものもありました。 
スイカもできていて、やや小ぶりでしたが、パンパンに重く大変甘い(糖度計で測定すると11度)に仕上がっていました。

収穫~


スイカとタカノツメ
     

    
 2日目の夕方、作業を終えて“今日は温泉へ・・”と車を走らせていたところに、
「いま、諏訪SAにいる・・」と大阪から駆けつけてくれた仲間からのケイタイがはいった。

思いがけない“サプライズ”に、心が沸き立つ思いを抑えながら、温泉を急きょ取りやめてK邸へUターン。 
やや、消沈気味の小さな輪は、一気に華やいだ空気になったのは勿論ですが、作業処理能力も一気に3割アップの
大いなる戦力増となりました。まさに、天の恵み?を感じたのでした。

 その夜は、ピーマン、かぼちゃ、タカノツメ、なすび、ジャガイモ、たまねぎ、ズッキーニ、ニンニク・・
全部自家製野菜に特製牛肉のバーベキューの贅沢に満足しながら楽しい話題に花が咲きいつもの
活気に満ちた浪漫倶楽部に戻りました。


 コスモス揺れる畑はまだ暑いですが、空には早や秋を思わせる雲がたなびき、近くには一面の「そばの花」が
風になびいていました。八ヶ岳の稜線が美しいシルエットとなり、アキアカネが飛び交う長閑な空間に、
汗をしながらも充実した楽しいひと時でした。
コスモスとともに・・


一面のそばの花


 きれいに草が刈られ、これからの約2ヶ月のあいだ作物が充実して、一年の集大成である10月の「収穫祭」で
大勢のみんなの笑顔に会えることを期待しつつ今回のご報告とします。

今回の成果・・




スライドショー 














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蓼科浪漫倶楽部 七夕まつり  (bon)

2012-07-12 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

7月の浪漫倶楽部の蓼科農園は、7月8日~11日、「七夕まつり」と称し、関西からの同級生
4名の参加を含めて秋の収穫祭に匹敵する盛り上がりの中で楽しく過ごしました。

 時に大粒のにわか雨では、一時的に車に待機するなどのハプニングもありましたが、総じて
良いお天気に恵まれた暑い真夏の作業になりました。
今年、初めてクッキリとした稜線に縁どられた八ヶ岳連峰を見ることが出来ました。




ジャガイモや玉ねぎの収穫、レタス、キャベツ等の葉もの収穫をしたほか主たる作業は、
ひたすら除草と草刈でしたね。




 ゴルフ組、散策組に分かれ、それぞれ楽しみを求め、夜はみんなでバーベキュー、ワイン、
談笑で夜が更けるまで祭り気分は高まりが続くのでした。

きれいに除草された蓼科農園



 その昔の高校時代の楽しい話題から、最近の国内、国際の危機的情勢の問題や回避策などの議論まで・・
年齢を忘れたこのパワーはどこから来るのでしょうか?


楽しい写真のオートスライドをどうぞ~。


浮世離れ:
カフェギャラリー「夢美」:畑仕事の合間に昼食で立ち寄った店、この店に似つかわしくない泥まみれの長くつ(赤い靴ではなく)履いた汚い7人の百姓集団(おっと一人は若娘でした)を快く受け入れてくれたのは嬉しい限り、その食したカレーライスが素朴な味で、意外に美味しい。
この店の店主は現代美術工芸家でもあり、店内に彼の多くの作品が所狭しと並んでいる。
兎に角、浮世離れの世界で、幼児に帰った気分となり、普段の憂鬱を忘れさせてくれる。
下の写真をCtrl押しながらクリックすると童謡が鳴り出しますので、この店の主人(72歳)が醸し出す子供心を忘れないようしたいものである。 

(mak)






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蓼科浪漫倶楽部イチゴ狩り2012  (bon) オートスライド付

2012-06-12 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
6月のイチゴ狩り・・今年こそはと期待しながら、昨年の反省から1週間早い日程で、8~11日に実施しました。

天候は、9日の午後から雨に降られたが、その他は晴れて作業は至って順調に運びました。
しかし、今年は、これで3回目にもかかわらず、スッキリと晴れ渡った八ヶ岳連峰の、あの雄姿を
まだ見たことがない・・・。南アルプスの甲斐駒も拝んでいない。
やはり気候は少し変化してるようだ・・・。

K邸には、やや遅めのシャクナゲが出迎えてくれていました。



 滋賀、大阪からの友の参加を得て大パーティーとなりました。
タケノコ、きずし、木の芽のお寿司、豆ごはん、そして「Kちゃん」が腕によりをかけた、
専用の器(小型ダッチオーブン)仕立てのチャ-シューポトフ、マッシュルームのアフィージョ・・・と
2日間、世界の味どころを満喫させてもらいました。

天の恵みのイチゴ・・・も、みんなで食しました。



4月に植えたジャガイモの8畝は元気そのもので、その景観を誇っていました。



奥の畑に前回(5月に)植えた、かぼちゃはしっかりと根を張っていた。



サツマイモ苗を、3畝に植えたが全員でやったので150本がアッという間に完了しました。



3日目は、採れたてのミズナ、春菊などを大量に使ったチゲもおいしかったですね。

大した作業もしなかった割には、疲れがまわりブログアップが遅くなりました。

オートスライドをお楽しみ下さい。(5分11秒)





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浪漫倶楽部5月の大合宿  (bon) オートスライド付

2012-06-03 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

このところ、お天気の状態が今一つスッキリしない中の畑仕事となっていますが、5月27~30日の
今年の大合宿は、4月の春合宿の「霧の中の畑」に続き「時々スコール・・車で一時待機」
の状態でスタートしました。 それでも、小降りになると「車から出て」作業に・・・
そして、次の日からは、お天気でしたから仕事は順調にはかどりました。

みんなの腕前も、ぐんと上がっていますので、進捗は予定通りの成果を収めることができました。

K邸は、いま春・・・デス。 下の画像をCtrl+クリックするとGaseboのI like Chopinが鳴ります。



順調なジャガイモ~



たくさん植え付けました。



念願の「イチゴ」は、一部赤く色づいておいしそうな実ができていましたので、来月のイチゴ狩りは、
期待できそう~。

真っ赤なイチゴ・・・




オートスライド:蓼科浪漫倶楽部の活動記録シリーズをご覧ください


 

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畑開き・・・蓼科農園2012 (スライドショー付き)

2012-04-26 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
今年の畑開きは、2012.4.22~25。 約半年ぶりの対面です。
到着初日は、午後からの雨が次第に激しくなり、とうとう出動不可となり体力温存に終始しました。
翌日も、時々小雨・・という空模様ながら、朝からスタートしました。
霧の中の畑もまた、風情があるというもの・・・。

霧の中の畑作業。



今回お試しに、サツマイモ予定地に「石灰窒素」を散布する計画でしたが、
水分を含むと高温になる危険があるので、雨模様の中、この工程は翌日にまわし、
ジャガイモ用畝作り・マルチ掛けからスタートしました。

3日目は、見違えるような快晴となりました。午後には気温もぐんぐん上昇し、昨日までとは、
打って変った良いお天気に恵まれました。

見慣れた、八ヶ岳連峰には残雪が・・・



作業もはかどり、順調に推移~




このところ、動物(何かは確証できていない)に食べられている「イチゴ」畝の対策として、
昨年の金網で周囲を囲む方法から、今回はすっぽりとネットで覆う方法を採用しました。 


見事に越冬した玉ねぎ、ニンニク、らっきょうとイチゴの畝。



一番奥に黒く見えるマルチの下にじゃがいも、中程の稲藁の下にはサトイモを植えました。



畑仕事を終えて、中央高速をドライブの帰途、いつもは何気なく通り過ぎる釈迦堂PAに立ち寄り、釈迦堂PAから甲府盆地を眺めながら、綺麗な桃、梅、桜の花を見物しながら草餅で一休みしました・・・。




スライドショーをど~ぞ・・!










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蓼科浪漫倶楽部2011畑仕舞い

2011-11-08 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
 2011.11.5~7の畑仕舞いは、無事予定通り終了することができました。
来年まで、約半年弱・・冬を越し、再び陽光に照らされた春うららに再会を約束して
すべての作業を終了しました。 
今年、参加されました皆さんに心より感謝申し上げます。 
ありがとうございました。


 畑の周囲一面、秋色の山々・・・・。



 枯草などの野焼き・・。



 K邸のもみじは綺麗に色づいていました。



 お天気予報では、雨になる・・と言っていましたので、5日は現地に到着次第、
早ばやと作業に取り掛かりましたが、夕方からあいにく雨が降りだしてきました。
まだ明るい内に温泉に向かい、冷えた体を湯船に浸し、少しやり足りなかった心残
りを感じながらも、暖ったまった身体に幸せを感じるのでした。

 翌日は、朝、雨は上がっていました。また雨になりそうで、早めにスタート。
やり残した部分をただ無口で、手際よく分担して進める。お昼前頃から、また雨が
降って来た。 今度は本降りだ。 休みなく、黙々と作業を進めてキリがついたの
は、午後2時を回っていました。

 そんなことだから、休憩やお茶タイムもなく・・お腹をすかしながら、河原の湯
で冷えた体を温めて、お隣のお店でラーメンを食べてようやく落ち着いた。

 お天気だと、こんなに早い夕食にはならないけれど、7時には今夜のシャブシャブ
鍋を囲んでいた。 

 一年の想い出に話が弾み、やはり直近の収穫祭の話題に花が咲き、今回の雨のこ
となどすっかり忘れて、楽しい団らんに面々、満足したのでした。

 来年もやるぞ~!


オートスライドショー をお楽しみください。


来年はやるぞ。(mak)










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蓼科浪漫倶楽部2011収穫祭

2011-10-29 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
 今年2011年の収穫祭は、10月25~28日の素晴らしい晴天の中行われました。
前日(25日)の準備に続いて、26日の本番は今年、1期若い同窓3名の参加を得て、
畑の真ん中会場で秋の陽を受けながらの芋煮鍋、シャケのチャンチャン焼きなど 
和やかな語らいと笑い声の中、楽しい収穫祭に皆さん大いに満足されました。




 翌日は、ゴルフ組、散策組に別れた一日をそれぞれ満喫しました。
ゴルフ組は、整備されたフェアウエーを和気あいあいと過ごし、小春日和に日焼け
するほど・・楽しい一日でした。 散策は、渋御殿湯方面へドライブ。ついでに、
お湯につかり思わぬ朝ぶろ気分を楽しみ、午後は少し遅めの紅葉と遥かアルプスに
御嶽山、槍ヶ岳などを望むことができました。




 肝心の収穫は、ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ、セロリ、ピーマンなどなど
質もよく量的にも大豊作でした。ただ、サツマイモは最も陽ざしの必要な時期を
草に覆われたまま過ごしたためか?期待の収量を下回ったようでした。7月から
台風などの影響で2か月以上手入れが出来なかったのでした。

 春、4月下旬に畑開きをしてから、今年も無事豊作のうちに収穫祭を終わることが
できて、語ることのない充実感をそれぞれ噛みしめたのでした。

 ありがとう~!


オートスライドをどうぞ・・・。写真たくさんあります。







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時間とは? (bon)

2011-10-08 | 蓼科浪漫倶楽部 畑

先だってのニュースで、フランスからイタリアへ飛ばしたニュートリノが光速より早く飛んだと報じられていた。 
へえ~、光より速く飛んだんだ! あのモンブランの山の下を飛んだんだ・・・。
これは、アインシュタインの特殊相対性理論でいう、光より速く進む質量を有する
物体は存在しないという現代物理学の基本を根底より揺るがす事件だという。
その真偽のほどは更に確かめられるというが、過去3年にわたる実験結果がそういう
のだから先ず間違いないだろう。

フランスからイタリアまで・・モンブランのはるか地中を・・(ネットから)



 このことを先日テレビで、視聴者に分かり易く・・・ということだろうが、
その解説で「光よりちょっと遅いロケットがあったとして、そのロケットに時計を
載せて測ってみたら、光が到着する時間よりちょっと遅い時間で到着する。 
もし、光と同じ速度のロケットならば、光が到着する時間に対して全く遅れがなく、
遅れ=0となり時間は進んでいないことになる。 もし、このロケットが光より速く
飛ぶといえば、この時計はマイナスとなり、少し未来に行く・・・」そんなことを
図解して説明していた。
・・・この解説に混乱してしまった。

 つまり、この解説でいうのは、光に対して相対速度であることは容易に理解でき
るが、それが現実界での「未来」という表現が災いした。 もしそうなら光が進む
速さが即ち現世の「時間」であるということになるのであろうか?
 光は粒子であるとか波動(電磁波)であるとか、これら両方の性質を有している
ということは理解できていたけれど、それが、その速度が「時間」であるという概
念は、さっぱり理解できないでいる。

 このようなことが未消化のまま・・・「時間というのは何か?」という根本的な
疑問が湧いてきてしまった。 時間という概念を、3次元空間に更に時間軸を加えて
4次元空間、4次元の世界などとこれまで言ってきた。すなわち、ある空間が時々刻々
と変化して(動いて)いるということだ。 同じ空間にいても、昨日と今日は時間軸
が進んでいることによって違う空間にいるということになる。昨日と違った何かが
起こっているかもしれない。

 子供の頃と年をとってからの時間の速さの感覚は随分違うように思えるのは誰にも
同じである。7歳の子供の1年は、7分の1年であり、70歳の人の1年は70分の1となり、
計算上では10倍速いことになる。
 先に、このブログで「ゾウの時間ネズミの時間」を取り上げたが、これは生物学的
な面から動物の体重にそれぞれの時間が比例(3/4乗に比例)しているといっていた。(本川氏)

 時間とは何なのか? 

昔から時間を計測する道具が発明されている。太陽の影移動を利用した陽時計や全く
違う原理を用いた砂時計もある。ある瞬間からある瞬間までの時間を計測している。
時間の最小単位はあるのか? 1秒?0.1秒? 0.0001?・・・ 時間は連続量だから
細分化には限界がある。
 先ほどは、年齢による時間の感覚や生物学的な時間の概念に触れたが、宗教界・・
たとえば仏教の世界にも時間概念は当然存在していて、物事はすべて移ろいゆくもの
であり、不変な存在などない「諸行無常」が根本的な認識である。

 昔話の浦島太郎が、竜宮城にいる間に現世との時間差が生じ、この世に戻った途端
に白髪の老人となってしまった。

 あぁ~、時間とは何か? ますますわからなくなってきた・・・。


時計をとめて




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秋の蓼科、畑作業。

2011-10-03 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
秋の蓼科浪漫倶楽部の畑活動は、9月30日から10月3日まで、全日晴天の中、
雑草との戦いに快い勝利を納め、凱旋してきました。
 本来の予定ならば、9月2日~の実施予定でしたが台風12号の雨続きで、中止し
約一月遅れで実施しましたから、それはもう・・雑草の天国でしたね。
空高い雲、すすき、コスモス、田圃の黄金色の稲穂・・それに八ヶ岳などなど
自然の力強い、そして優しい雰囲気に後押しされて 見違えるような 畑 に
蘇りました。
 月末週の2011年収穫祭の準備も滞りなく設定できました。 来年こそは・・の
イチゴは、新しく作った畝に元気な苗を植え付けました。 隣の畝には玉ねぎの
球根(小さい玉ねぎ)を100個以上植え付けしました。


黄金色の稲穂、中央アルプス方向を望む



秋の雲と小泉山・・このすぐ手前が 蓼科浪漫倶楽部の畑です。



いいですね~。



程よい筋肉痛と疲れを全身に感じながら、楽しい記事アップは至福のタイムですね。


それでは、お待ちかね・・オートスライドです。















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蓼科浪漫倶楽部夏合宿

2011-07-26 | 蓼科浪漫倶楽部 畑
夏合宿は、7月22日から25日まで、今回はお天気も良く
猛暑(高原のさわやか夏)の中ばっちりと作業ができました。
前触れでは、ゆっくり、散策などもしながらの作業かも・・
なんて言葉もありましたが、なんの・・! 約40日ぶりの
畑は雑草の天下でした。 腰まで浸かる雑草たちに挑み、
日中は思い切り汗をして、作業後は、♨縄文の湯で伸び伸びと
汗を流し、美味しい夕食(これも自分たちで作りますが)と
団らんに充実した一日の話題が凝縮するのでした。 そして、
天下の情勢を分析し、これからの日本のあり方、我々のあり方
などなど今まだ若い血潮をたぎらせるのでした。

夏合宿のオートスライド(音楽付き)お待たせしました。
ごゆっくりお楽しみください。
特に、雑草に覆われた作業前ときれいに刈られた状態をご覧
ください。

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