杵屋六郎ブログ

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電子楽譜GVIDO

2018-05-05 20:37:41 | 日記

電子楽譜GVIDO(グイド)は2画面電子ペーパー楽譜専用端末で書き込みも出来る。ページめくりはタッチでも出来るし、フットスイッチでも出来る。とても魅力的な製品だが一番の課題は価格だと思われる。180000円という価格はソニーのデジタルペーパーが単純に2個分と同程度の価格あり、楽譜にそれだけの金額をかける人がいるだろうか?Surface Book2で15インチの画面で楽譜を表示させることが出来るので18万円ならSurface Book2を買う選択肢もあると思われる。このような新製品は慌てて買う必要はない。価格が高いので衝動買いをせずに、じっくりと評判を調べた方が良い。何故ならば楽譜をめくる、楽譜に書き込む、譜面を保存するというのはタブレットで出来ることだからだ。

GVIDOのホームページの商品説明。
楽譜を取り込む
PDF 形式の電子楽譜を端末に取り込むことができます。
●GVIDO ストアで購入された電子楽譜はGVIDO サービス(無線 LAN 接続)経由で端末に追加することができます。
●個人で作成した電子楽譜はUSB もしくはGVIDO サービス経由で端末に送ることができます。
楽譜をめくる
端末のタッチスイッチでページをめくることができます。タッチスイッチは3 箇所あり、割り当てを変更することができます。
●ページ進行をカスタム設定:演奏に合わせて、ページの繰り返し、スキップなどを設定できます。
●ページめくりで先読み設定:次のページを先行して表示することができます。
★屋外でも見やすく、風でページがめくれることがありません。
★ページめくり時に音がすることがありません。
楽譜に書き込む
付属のスタイラスペンによって2 画面に書き込みと消去ができます。
●書込みは最大100 レイヤーで保存でき、GVIDO サービスを介して共有することができます。
●ペンは太さや濃さも変えることができ、白ペンで修正もできます。
●ペンの消しゴム機能によりMENU から呼び出さなくても直接消去することができます。

楽譜を端末で管理する
内部ストレージに4,000 ファイル* の楽譜の保管ができます。
●microSD カードを使ってストレージを増やすことができます。
●楽譜の管理はセットリストで管理できます。練習や演奏会に合わせてセットリストを作成、編集することができます。セットリストはGVIDO サービス(My Library)でも作成して送ることもできます。*1 ファイルを1MB として換算した場合
GVIDO サービスで保存、共有する
GVIDO サービスはMy Library とGVIDO ストアで構成されています。
My Library
楽譜の保存や管理、書込みやブックマークなどを保管します。また登録したメンバー間で書込みなどの共有* もできます。
* サービスには一部、有償のものがあります
GVIDO ストア
電子楽譜端末に最適化された電子楽譜や電子楽譜専用端末、純正アクセサリーの販売を行います。GVIDO ストアで購入された電子楽譜はMy Library で保管されます。
★GVIDO サービスは随時、取扱う電子楽譜数やジャンルを広げ、様々な機能の追加を予定しています。