昨日アップした画像はアルテュール・グリュミオーのアルバムであった。本日アップしたものが正しいスザンヌ・ハインリヒのアルバムの画像。
素晴らしい美音のシャコンヌは聴き映えがする。
CDジャーナルによるプロフィールは以下のように記載されている。
ヴァイオリニスト。1921年ベルギーのヴィレール・ペルワン生まれ。86年没。6歳でシャルルロワ音楽院に入り、11歳でヴァイオリニスト及びピアニストの国家試験に合格。33年ブリュッセル音楽院でデュボワに師事。36年にはエネスコに師事して、早くからその才能は認められた。戦争でデビューは戦後になったが、“ティボーの再来”といわれ、フランコ・ベルギー派の直系の巨匠として、その円熟期の死は惜しまれる。室内楽でも活躍した。