0歳代に絆作りがかなりしっかり出来ていたとしても、
やはり誰もが通る道なのが、
2番目の赤ちゃんが産まれた時なのだと思います。
それまで一身に愛を独り占めしていたのに、
そうはいかなくなるのですから。
大人だって、大人気の人が突然現れ、
自分への注目度が急に下がってしまったら、
やっぱり穏やかならざる気持ちになりますよね。
子どもにとっては青天の霹靂(へきれき)かも知れません
子どもの心の中を覗いてみれば、
最初は、新しいお客様?
ちょっとだけママを貸してあげるね、
くらいの気持ちでいたかも知れませんが、
それが毎日、毎日続くとさすがに、なんなんだ!この事態は?!となり、
ママの愛情はもう弟(妹)のところに行ってしまったのか?と不安になり。
もう、もう確認せずにはいられなくなります。
ほんとはこっちを振り向いて欲しくて仕方がないのに、
素直に抱っこ~~、と言えなくなって、ママをどついてみたり。
抱っこ~~!と言っても、もうお兄ちゃんでしょ、お姉ちゃんでしょ、
と言われがっかりだったりショックだったり。
子どもはこっちに振り向いて欲しくて、満たされない感を何とかしたくて、
あの手、この手で訴えてきます。
(と言っても意識してやっている訳ではありません)
自分でも何だか分からないのにモヤモヤとした気持ちになり、
それをママにぶつけてくる、という感じなのでしょうね。
そういう時にはいくつか有効な手があります。
一つは寝る前などに落ち着いた特別な時間をもってあげ、
赤ちゃん返りさせてあげること。
上の子が安心感をもてるような時間を短時間でもいいのでもってあげる。
話をよく聞いてあげる。
二つ目は、上の子が優先される場面を意識的に生活の中でもってあげること。
三つ目は、創造的な遊びをたくさんさせてあげること。
自分で好きなように工夫したりして遊べる遊びや
何かを作り出すような遊びをやらせてあげると良いと思います。
かなり年齢が上の子どもでも赤ちゃん返りしますので、
こんな大きいのに、と思わず、
安心感をもてるように接してあげてください。
寝る前には、あなたの存在が大切だよ、
産まれて来てくれてありがとう!という気持ちで接してみてください。
難しい時もあると思いますが、
今日生きてくれているということがどんなにありがたいことか
確認してみてくださいね。
下の子を攻撃したりするのはいけないという話をしつつも、
しっかりとしんどい心を受け止めてあげてください。
なかなか難しいですが、これをやり続けていると、
急にひと山越えた感がやって来て、
上のお子さんが一回り成長したような、そんな瞬間がやって来ます。
それがいつ来るのか分からないところがしんどいのですが、
こういう時が踏ん張り時なのです。
インファントマッサージを教えていた時には
ママが上のお子さんにもマッサージしてあげて、
1ヶ月以内に乗り越えられる子が多かったように思います。
肌から安心を伝えるということは、やはり大きいと感じます。
でも、逆に言えば、しっかりと子どもの気持ちに応える方法を習わなければ、
逆に絆を壊しかねませんのでご注意くださいね。
この時期に絆をしっかり結び直すということが、
しつけをする上でとても大切であり、有効です。
安心感や信頼感を持てていない状態でしつけをしても、
子どもの側はなかなか受け取れない、受け入れられない、になってしまいます。
逆に反発してしまいます。
自分を尊重してもらった、と思えた時に
人の言うことも受け入れられるようになるのだと思います。
親が自分の親子関係でしんどい想いをしていると
子育てもとても辛くなることがあります。
(そうでない場合ももちろんあります。)
そういう時はカウンセリングで解消していくということが有効です。
やはり誰もが通る道なのが、
2番目の赤ちゃんが産まれた時なのだと思います。
それまで一身に愛を独り占めしていたのに、
そうはいかなくなるのですから。
大人だって、大人気の人が突然現れ、
自分への注目度が急に下がってしまったら、
やっぱり穏やかならざる気持ちになりますよね。
子どもにとっては青天の霹靂(へきれき)かも知れません
子どもの心の中を覗いてみれば、
最初は、新しいお客様?
ちょっとだけママを貸してあげるね、
くらいの気持ちでいたかも知れませんが、
それが毎日、毎日続くとさすがに、なんなんだ!この事態は?!となり、
ママの愛情はもう弟(妹)のところに行ってしまったのか?と不安になり。
もう、もう確認せずにはいられなくなります。
ほんとはこっちを振り向いて欲しくて仕方がないのに、
素直に抱っこ~~、と言えなくなって、ママをどついてみたり。
抱っこ~~!と言っても、もうお兄ちゃんでしょ、お姉ちゃんでしょ、
と言われがっかりだったりショックだったり。
子どもはこっちに振り向いて欲しくて、満たされない感を何とかしたくて、
あの手、この手で訴えてきます。
(と言っても意識してやっている訳ではありません)
自分でも何だか分からないのにモヤモヤとした気持ちになり、
それをママにぶつけてくる、という感じなのでしょうね。
そういう時にはいくつか有効な手があります。
一つは寝る前などに落ち着いた特別な時間をもってあげ、
赤ちゃん返りさせてあげること。
上の子が安心感をもてるような時間を短時間でもいいのでもってあげる。
話をよく聞いてあげる。
二つ目は、上の子が優先される場面を意識的に生活の中でもってあげること。
三つ目は、創造的な遊びをたくさんさせてあげること。
自分で好きなように工夫したりして遊べる遊びや
何かを作り出すような遊びをやらせてあげると良いと思います。
かなり年齢が上の子どもでも赤ちゃん返りしますので、
こんな大きいのに、と思わず、
安心感をもてるように接してあげてください。
寝る前には、あなたの存在が大切だよ、
産まれて来てくれてありがとう!という気持ちで接してみてください。
難しい時もあると思いますが、
今日生きてくれているということがどんなにありがたいことか
確認してみてくださいね。
下の子を攻撃したりするのはいけないという話をしつつも、
しっかりとしんどい心を受け止めてあげてください。
なかなか難しいですが、これをやり続けていると、
急にひと山越えた感がやって来て、
上のお子さんが一回り成長したような、そんな瞬間がやって来ます。
それがいつ来るのか分からないところがしんどいのですが、
こういう時が踏ん張り時なのです。
インファントマッサージを教えていた時には
ママが上のお子さんにもマッサージしてあげて、
1ヶ月以内に乗り越えられる子が多かったように思います。
肌から安心を伝えるということは、やはり大きいと感じます。
でも、逆に言えば、しっかりと子どもの気持ちに応える方法を習わなければ、
逆に絆を壊しかねませんのでご注意くださいね。
この時期に絆をしっかり結び直すということが、
しつけをする上でとても大切であり、有効です。
安心感や信頼感を持てていない状態でしつけをしても、
子どもの側はなかなか受け取れない、受け入れられない、になってしまいます。
逆に反発してしまいます。
自分を尊重してもらった、と思えた時に
人の言うことも受け入れられるようになるのだと思います。
親が自分の親子関係でしんどい想いをしていると
子育てもとても辛くなることがあります。
(そうでない場合ももちろんあります。)
そういう時はカウンセリングで解消していくということが有効です。
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