
ふ【千葉ラーメン新店】「だし麺屋 うみのいろどり@市川」カミさんとだし麺&だしつけ麺&焼き餃子&ライスを実食
【お店の紹介】
株式会社KAIZOKUが手がけるFC店第5号店。本店は東京都世田谷区上野毛に「だし麺屋 ナミノアヤ」。
経営理念は、日常(出汁・ご飯)×非効率(羽釜炊き・長時間熟成)=食の感動・幸せ
【「だし麺屋 うみのいろどり@市川」】
2023年8月10日にオープン予定でしたが、電気工事の遅れにより、オープンは4日後の14日でエアコン関係の電気が繋がらず、店頭にレンタルの発電機を設置しての営業。その関係で、朝8時からの営業は近隣の騒音クレームで出来ず、ジレンマを抱えての船出。ただしこれも1年後にはきっと笑って、あんな時もあったねと言えるのでは。
【カミさんとだし麺&だしつけ麺&焼き餃子&ライスを実食】
8月18日の金曜日のランチタイムに訪問。すでに店内は満席で、3名待ち。10分ほどで店内へ。
店内には、本部からの男性と、店主さんと、女性の三人体制。店主さんは、定年退職して退職金でFC店を経営された感じで、あまり商売上手な感じは受けませんでした。女性も店主の奥様かもしれませんが、まだまだオペレーションに不慣れな感じ。ただしお二人とも愛想は良かったです。ラーメンを作っていたのは、本部からの男性。ここで?と思ったのが、店主さんはラーメン作りに不慣れ?なのか、オープン時にラーメンを作れないとなると、今後、本部の方が大変になるのでは?お店は奥に長い造りで、ウッディなカウンター席オンリーで、内装も白を基調としていて、なかなか居心地の良い空間。和出汁をメインにしたコンセプトと言い、なかなかお店のセンスは抜群。一番奥の席に座りましたが、ここがエアコンが効かずに、とっても暑い。蒸し風呂のような感じで、思わずサウナを思い出しました。
注文はラーメンの塩味と特製つけ麺の醤油味、それに焼き餃子をクーポンの2個と、中盛りのライス(無料)。ラーメンは注文してから5分ほどで出来上がったので、さすが本部の男性でした。しかし店主さんにオーダーが通ったはずの、焼き餃子と無料のライスが、なかなか来ず、ラーメンを食べるペースがドキドキ、ハラハラ。ラーメンを食べ終わった頃に、ライスが到着。
【感想】
「和出汁」をコンセプトにした面白いラーメン店、内装もシンプルで、中高年のラーメン好きに受けそうです。近隣に「SORENARI」や、つけ麺の「一路」がありますが、味的には全く重ならないので、WIN&WINの関係が築けると思います。羽釜のご飯が無料もナイス。ラーメンの完成度もなかなか。菅野製麺って、カミさんが、市川市菅野に製麺所があるの?って言ってましたが、やはりカンノの麺はうまいですね。和出汁にあった麺だと思います。これからのご繁盛をお祈りしております。






















