
再開発で大きく変わった東池袋。
東池袋大勝軒、その創業は、
1961年。
店主の山岸一雄さんは、1934年4月28日生まれ。
長野県のご出身。
そのお店は、2007年の3月に、再開発の影響で閉店。
2008年1月に、この場所で、全国からの復活の熱烈な声に押され、リニューアルオープン。
東池袋大勝軒2代目店主は、飯野さん。
営業時間はご覧の通り、年中無休。
並盛で麺量340グラムはかなりのボリューム。
私は連食もあり、もりそばの小盛で。
釣り銭は、ワイヤーを引っ張ります。
山岸さんの懐かしいお写真の数々。
思い出は色褪せない。
東池袋大勝軒ミュージアムですね。
豚ガラ、鶏がら、人ガラです。
この日の厨房には、二代目店主の飯野さんのお姿が。
「久しぶりですね」と言われて、恐縮してしまいました。
山岸さんの80回目のお誕生日のお祝いをさせて頂きました。
元祖つけ麺が着ドン!
ツケダレは、甘く、酸っぱく、ちょい辛い。
冷やし中華の味付けがヒントだそうです。
美しい色合いの自家製麺。
はじめは、何もつけずに麺だけで頂きます。
麺の独特の風味がお口いっぱいに広がります。
続いて、ツケダレにつけて頂きます。
麺を食べ終わったところで、割スープ。
もりそば(つけ麺)は、山岸さんが、1955年、中野の大勝軒時代に、賄いで食べていたのをお客さんが食べてバカウケ。
メニュー化されました。
つけ麺は間もなく生誕60周年のメモリアルですね。
山岸さん、誠におめでとうございます。
「麺絆」、
とっても素敵なお言葉です。