【千葉ラーメン新店】「鶏らぁめん たけなか@船橋駅南口」修業先「鈴家@本八幡」をリスペクトした濃厚鶏魚介つけ麺をセレクト!
竹中さんが2009年4月1日のオープン以来、お世話になった本八幡の「らーめん鈴家」
鳥居塾出身の鈴木店主のお店です。
鈴木さんもロッキーも名門八幡小学校の出身。
このラーメン店の登場は衝撃でした。
オープンして7日間は、チケットバック制を実施。
食券を買って、注文、その食券が注文の品と共に返却。
そして1ヶ月以内なら、またその食券で食事が出来ると言うもの。
7日間は結構な行列になりましたし、昼で大体その日の営業は終了、夜はほとんど営業していない状態でした。
そうやってリピーターを獲得。
竹中さんも厨房で仕込みに追われて大変だったとか。良く分かります。
2018年3月23日(金)
この日は鶏らぁめん たけなかのグランドオープン日。
店頭のお花の数が、竹中さんの人柄を良く表していますね。
おめでたいっす。
華やか、そのもの。
暖簾も新調。
地下1階に降ります。
階段のところにもこんな仕掛けが。
アトラクションみたいで胸が高鳴ります。
デザイナーズブランドなシックな店内。
お洒落です。
おっと味噌以外は揃ってますね。
鶏がテーマなお店、なかなか完成度の高い内観。
鶏魚介のつけ麺。
大成食品の麺がまた良いですね。
この山葵、つけ麺にワサビは、鈴家オリジナル。
このワサビ文化、船橋の人たちにウケるかどうか?
粘度低めのさらっとした鶏魚介のツケダレ。
もう少し濃厚にシフトした方が、麺との絡みが良くウケるのではとも思います。
この辺は試行錯誤でしょうか。
麺はもちもちしていて、なかなか美味しいですよ。
ツケダレとの絡みはもう一歩と言った感想。
スープ割りが修業先と同じ、ポット。
修業先と差をつけるなら、もう少し割りスープにも個性を持たせても良いかも。
おそらく本八幡以上に激戦区な船橋駅南口で勝ち抜くには、弛まぬ努力が求められますね、しかも目立たない地下1階にお店があるので、
お客さんを地下まで呼び込む魅力を持って欲しいと思います。
しばらくは我慢が続きそうなラーメン店です。
ご馳走様でした!