
「千葉県内のラーメン屋さんの夏の定番は、冷やし中華から山形県発祥の冷やしラーメンの時代へGO!」
暑い夏、ラーメンの消費が落ちるこの時期に考案された山形県発祥の「冷やしラーメン」。ルーツは1952年山形県の「栄屋本店」。酸味のある冷やし中華とは違い、冷やしても凝固しない植物性の油を使い、冷たいスープが特徴。但し北海道では冷やし中華を冷やしラーメンと呼ぶ。
千葉県内で冷やしラーメンを食べるようになったのは今から11年程昔。
市川市・本八幡の「魂麺」で前日の鶏の清湯スープを冷やして提供したのを頂きました。千葉市・都賀の「海空土」には冷やし味噌ラーメンがあり、成田の「麺や福一」には冷やし鶏白湯ラーメンという業界騒然の冷やしラーメンもあります。
今年は、先月行徳の「バリバリジョニー」が限定で出したバジルテイストの冷やしラーメンがあり、また行徳の「麺屋よしすけ」でも限定の冷やしラーメンを提供中。
よしすけの創業は2015年7月18日。
間もなく創業1周年。記念のコラボラーメンイベントもあり楽しみ。
よしすけの冷やしラーメンは、冷やし和風出汁に、浅草開化楼の太麺を冷水で締めて、スープに絡み易くしてあります。
生の刻み玉ネギは竹岡ライクですが、シャキシャキ感が心地良い。低温調理チャーシューを合わせるのは今の流行りで面白い発想ですが美味しいです。
ご馳走様でした!
【CHIBA RAMEN NEWS】【限定】「冷やし鶏節濃厚鶏白湯塩ラーメン@成田の福一」~特殊製法で完成
【祝!今月創業8周年】「魂麺@本八幡」の冷しラーメン「冷魂」~冷たいスープと麺が絶妙にマッチ☆