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【一つの時代を築いた「北習大勝軒」】1996年創業「東池袋大勝軒」で修行した味、店頭の大行列に接続した懐かしい日々をふと思い出しました!

2018-10-21 | 千葉市・船橋・習志野・浦安

【一つの時代を築いた「北習大勝軒」】1996年創業「東池袋大勝軒」で修行した味、店頭の大行列に接続した懐かしい日々をふと思い出しました!

新京成線の北習志野駅は、もともと通っていた高校の最寄りの駅。

そんなわけで青春の思い出がある駅で、懐かしい駅です。

その北習志野にオープンした「北習大勝軒」の創業は1996年。

もう22年前になりますね。

東池袋大勝軒で修行された紺野さんがオープンされたお店。

つけ麺がブームになった頃、

この北習大勝軒にも、足繁く通いました。

「小学生未満のお子様連れの来店、不可」

そういった告知で、色々とネットを賑わせたときもありましたね。

基本美味しい自家製麺、こちらはかつて2種類の自家製麺を合わせて販売。今もそうかな。

チャーシューのボリュームもオープン当初から凄かった。

味噌のつけ麺が人気なのも、こちらの大きな特徴。

そういったブームも、随分前に下火になり、北習志野といえば、近年は「麺処 ゆきち」となって、

ゆきち詣でが主流となり、こちらには帰りに前を通るぐらいになりましたが、

たまたまお腹に余裕があったので、もう一軒ゆきちの後に行くか、という形での懐かしい再訪問。

かつては店頭の歩道にも行列ができていましたが、いまは微塵も感じません。

お店に入ると、スタッフ男女2名に、紺野さんが厨房におられました。

右側に券売機。

この券売機が初心者にはちょっと分かりにくい?!

なので、操作方法が丁寧に書かれています。

しかもスタッフが後ろに付いて、教えてくれます。

味噌も食べたいところでしたが、ここはデフォの醤油味のつけ麺で。

麺量は少なめでお願いしました。

すると値段は一緒で、海苔がサービスとのこと。

ガランとした店内で、厨房近くのテーブル席に着席。

ポツリポツリと、会社帰りのサラリーマンが入店。

一人一人のお客さんにスタッフが対応、食券購入から、配膳まで。

こういった丁寧な対応は、昔からですね。

さてロッキーのつけ麺がちゃくどん!

綺麗に盛り付けられた麺に、つけだれが濃そう!

つけだれには、大振りなチャーシューに、たくさんのチャーシューの切れ端。

サービス精神も昔から。

麺もモチモチしていて、昔からの美味しさ。

あと思ったのが、カエシの強さ。

そう出汁の力強さよりも、カエシの強さで食べるタイプ。

現代は出汁の文化というか、あまり濃い味は、バランスが悪い。

そういった意味では、ひと昔前のラーメンブームの頃のラーメンのカテゴリーなのかも?!

今から15年ぐらい昔はこの味を求めて大行列したものです。

でも今でもこの味が、クラシックスタイルのつけ麺が食べられるのは、幸せですね。

あの頃を懐かしんで、完食。

まだまだ紺野さんには現役で、山岸さんにようにやっていただきたいですね。

ごちそうさまでした!

 

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