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【産経新聞】アップル、陰る神通力…新型iPadに失望の声「乏しいサプライズ」

2012-03-09 | 時事・社会・経済

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120309-00000525-san-bus_all

米アップルは8日(米国時間7日)、タブレット型端末「iPad(アイパッド)」の最新機種を発表した。日米などで16日から販売を始める。従来よりも鮮やかな画面や、次世代高速通信への対応など基本性能を向上させたが、創業者スティーブ・ジョブズ氏亡き後初の大型商品なだけに、市場には「驚きに乏しい」と冷ややかな見方も出た。


 3世代目の新機種の名称は「iPad3」などが予想されたものの、単に「新型iPad」だった。「2」と同じ画面サイズながら高精細液晶パネルを採用し、ハイビジョンテレビを上回る鮮やかさ。日本語音声で入力できる機能も初めて搭載し、次世代の第4世代携帯電話(4G)回線にも対応した。価格は499ドル(4万2800円)から。

 日本では16日、アップルと、通信事業者としてソフトバンクモバイルが発売する。昨秋からiPhone(アイフォーン)を販売しているKDDIも、発売に踏み切る公算が大きい。

 米サンフランシスコでの発表会ではティム・クック最高経営責任者(CEO)が登壇し、「iPadは多くの面で携帯型機器を一新した」と胸を張った。

 だが、市場の評価はまちまちだ。「性能が飛躍的に向上した」(アップルウオッチャー)との好意的な意見の一方、「デザインは『2』と同じ。仕様も事前予測通りで、驚きに乏しい」(外資系アナリスト)との声が上がった。

 7日の米株式市場のアップル株が0.43ドル高の530.69ドルと小幅上昇にとどまったのも、そのためだ。

 4年分の製品プランを残したとされるジョブズ氏を受け継いだクックCEOにのしかかる重圧は大きい。消費者は、年内発売が噂される「iPhone5」に、より大きな“サプライズ”を求めることになる。



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