店内は、テーブル席とカウンター席。
１０名ほどでいっぱいになる小じんまりとした店内。
カウンター席の正面に厨房スペースが。
厨房スペースも広くはないのですが、とっても機能的にお使いになっています。
電子レンジの上で、提供する分のチャーシューを中華包丁で切り分けます。
肉は切った断面から酸化するので、最初からすべて切り分けると、食べた時にあまり美味しく感じません。
麺は東京の浅草開化楼製。
旦那さんは、千葉市の有名店「梨の花」で修業された方。
あれ？すると麺は京都の老舗製麺所ではないのか？！
このまぜそばも製法がユニーク。
小鍋で「トンコツ醤油」を煮詰めて、
その中にゆで上がった中太麺を合わせて、良く絡めています。
そこに、ニンニクのタレや、キャベツ、チャーシュー、生卵などをトッピング。
ご夫婦でトッピング。
ビューティフォルなまぜそばの完成。
とても美味しそう。
美味しそう、その２
それぞれの具材が混ぜやすい大きさにカットされてます。
若干、台湾まぜそばにも似てますね。
麺と具をまぜまぜしてみて、初めて、小鍋で煮詰めた意味が、とてもよくわかりました。
より美味しくなりますね。
実は私が押したボタンは、まぜそばに、生卵と、この追い飯がセットになったもの。
麺が食べ終わる頃に、追い飯が提供されます。
この追い飯には、粉チーズ、ホタテフレーク、刻み海苔がついています。
ご飯をタレにまぜまぜ。
最後までとても美味しく頂きました。
ご馳走さまでした。
このお店でまぜそばをたべないのはイカンですね。
店主の川崎さんご夫妻、
てっきり、
旦那さんが店主で、奥様がお手伝いかと思いきや、
お店のオーナーは奥様で、旦那さんは料理長といった間柄。
まあどこのご家庭でも、大蔵大臣はカミサンが、夫婦円満の秘訣なので、この間ガラは、美味くいくでしょう。
オーナーの旧姓「だいご」の奥様にどんなお店にしたいですか？とお聞きしたところ、
「アットホームなお店にしたい」との事。
地元で愛される素敵な温かいお店になることを、祈念しております。
本日はご馳走さまでした。
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