
【新横浜ラーメン博物館・逆輸入ラーメン第5弾】カナダ・トロント発「RYUS NOODLE BAR」日本と北米の食文化が融合した「カナダスタイルの鶏白湯」とは?
カナダ・トロント発「RYUS NOODLE BAR(リューズヌードルバー)」の新横浜ラーメン博物館店の創業は2018年10月17日(水)。
2008年にニューヨークに博多一風堂が出店して以来、世界のラーメンブームがヒートアップ。
そうした海外のラーメンブームの流れを受けて、新横浜ラーメン博物館でも世界のラーメン事情を調査。アメリカやヨーロッパなど世界21カ国、38都市を調査。
そして2013年アメリカの「IKEMEN HOLLYWOOD」を逆輸入ラーメンの第一号として、ラー博にオープン。
2014年にはドイツの「無垢ーツヴァイテ」、2015年にはイタリア・ミラノ「カーザルカ」、2017年ブルックリン・ニューヨークの「YUJI RAMEN」を逆輸入。
今回は逆輸入ラーメンの第5弾。新旧入れ替わりの中で、無垢ーツヴァイテだけが現在もラー博で営業中。
カナダ・トロント発「RYUS NOODLE BAR」のメニュー構成は、カナディアンのハートを掴んだ「RYUS鶏白湯ラーメン(900円)ー細麺」、「カリフラワーポタージュのベジ味噌ラーメン(980円)ー太麺」、「西京味噌薫る鶏白湯味噌ラーメン(950円)ー太麺」の3つ。
そして味変の追加トッピングに「自家製スモークメイプルバター(150円)」がラインナップ。
鶏白湯のラーメンは、2日前に千葉県の市原市の「らぁ麺 ひなた」で食べたばかりですが、カナダのRYUS鶏白湯の特徴は、前日に鶏の清湯スープを作り、一晩寝かせて、翌朝に一気に強火で白湯に炊き上げる手法と、多めの野菜と魚介も使って、口当たりが甘い鶏白湯スープが特徴です。スープに野菜のとろみがありますが、そこまでヘビーではなくて、三河屋製麺の麺に絡みます。食べてる途中に味変で、メイプルバターを投入すると、コクと甘さが際立って来ます。
16日のレセプションで、鶏白湯を頂きましたので、あと味噌2種類、オープン日に制覇してみたいと思います。
トッピングは、メンマ、豚バラチャーシュー、低温調理鶏チャーシュー、白木耳、ごま、ルッコラ、水菜、レモンゼスト。