ROCKY MUSEUM (館長日記)千葉県生まれ、千葉県育ち、千葉県在住のラーメン大好きロッキーが日々食べ歩き

CHIBA RAMEN MUSEUM(facebook公開グループ)管理人ロッキー大活躍⭐︎28百万ヒッツ超の人気ブログ

あなたは冷やし中華と冷麺の境界線、県境を知ってますか⁉️京都の中国料理 華祥で、冷麺を頂きました❣️

2021-06-29 | ラーメンレポ(その他エリア)
火曜日の朝、おはようございます。

今朝紹介するのは、京都の中国料理「華祥」で提供されている冷麺(関東の冷やし中華)です。
冷やし中華は、日本発祥の麺類で、仙台の龍亭が発祥とする説と、東京の揚子江菜館が発祥とされる2説です。冷やし中華は、いずれも東日本が発祥であるのは、間違いのないところです。

そして今年になり、音声SNS「クラブハウス」のトークルームで、京都在住の方が、「関西では、冷やし中華と呼びません。冷麺と呼びます!」と言われまして、ええええええ、とロッキーはびっくり。
そこから「日本全国、冷麺と冷やし中華の境界線はどこの県?」そんなトークルームに発展して、関西の人気テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」に調査依頼をかけるところにまで発展しました。
その調査依頼と並行して、ロッキーも、日本全国冷やし中華食べ歩き旅を、コロナ禍で、ひっそりと敢行。

今回の京都、冷麺&霊明神社特別御朱印日帰り旅になりました。

京都の冷麺の発祥は、「中華のサカイ(創業1939年)」ですが、このお店に自転車で行くにはちょっと遠いので、今回は、叡山電鉄の元田中駅近くにある「中国料理 華祥(かしょう)」にしました。でも遠かった(笑)

ランチタイムにお店にチャリで到着。
店内満席で、店外で待ってましたが、続々とお客さんが来まして、人気のお店であるのは間違いありません。食べログ3.75は素晴らしいですね。
人気のポイントは、先代からの安定営業と、結構リーズナブルな値段で美味しくいただける中国料理にあるようです。

冷麺は、白胡麻と黒ゴマの2種類あり、おすすめは白胡麻でしたので、白胡麻で。
1階と2階に席があり、1階は厨房を囲んだカウンター席。
待ってる間に、他の料理の進行状況が良く見えます。

ロッキーの白胡麻ダレの冷麺(850円)が到着。
関東で頂く定番の冷やし中華は、錦糸卵、きゅうりは皮ごと、辛し、紅生姜、酢醤油、といったビジュアルで、赤、緑、黄色とまるで信号機みたいな「町中華」の感じですが、京都の冷麺は、本格中華料理店で食べる冷やし中華で、鶏肉、クラゲ、きゅうりは皮をとったもの、白胡麻ダレに、麺が翡翠麺。
全く真逆のインプレッション。

太麺の翡翠麺がモチモチしていて、白胡麻ダレに良く絡んで美味いですね。

凄く勉強になる1杯。
ごちそうさまでした。











































この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 津田沼必勝軒出身、東京小岩の麺屋清水が今月コロナ禍で、創業1... | トップ | 今年も夏麺第二弾は、フレンチ『ビシソワーズ』手法のフレッシュ... »
最新の画像もっと見る

ラーメンレポ(その他エリア)」カテゴリの最新記事