年内のうちに初詣を済ませてきた。
舞台に、巫女の人形が置いてあった。
オーマイキーのマネキンに衣装着せたもの。
なんとなく親近感がもてる。
やすらい祭りの神子守買った。
なかなか塗りが細かい。
姉の第二子に捧ぐ。
年越しにかけては、
町が一年で一番静かになるから
そこが好きやのに、今日は朝から
騒がしかった。
そんなんするんやったら元日の朝から洗濯機まわすぞ。
会社のスポーツの試合を観戦した。
最低限のルールだけかじって観たけど
実際の動きは速すぎて細かすぎて案の定よう分からんかった。
同僚・上司の普段見ない一面が見れてよかった。
社長が胴上げされてたのにはウケた。いいな~笑
御影公民館の地下食堂へ。
クソ寒いなか開店まで1時間待った。
写真で見た通り、雰囲気はなかなかやった。
名物オムライスも、卵がふんわり、それでいて
しっかり厚くてまあまあ美味しかった。
ちゃんとしたオムレツ、というのは久々に食べた気がする。
自分が動いたわけではないが、今日は
とても稀な体育会系な一日だった。
ぐっすり眠れるやろう。
大暴露大会みたいになった。
それはそうと、先輩が
誰々が綺麗やから、一回飲みに誘いたいって
話があって、それ自体はともかく、
美人すぎると気が引けてしり込みするとも言うてて
大いにそうやなあと。
まんじゅうみたいな、たぬきみたいな人の方が
愛嬌があって僕はすき。
旧立誠小学校で映画のイベントのようなものが
あった。夕方に行ったら既に終ってたんで何とも
内容は分からんかったけど、それはそうと
ライトの薄明かりで照らされる校舎って
めちゃめちゃ良いなと思った。
ノスタルジックこの上ない。
というか、一応現役の小学校らしい。
水飲み場に雑巾が何枚もかけてあったり、
下駄箱に名前が書いてあったり。
たぶん、「学校の放課後感」
が強烈に伝わってくるからやと。
社会人サークルの飲み会があった。
みんないつもより余計にハジけていた?
ように思う。
月が作用していたのかどうかは、分からない。
四条大橋に着いた頃、ちょうど皆既月食の時間で、
行き交う人ははことごとく空を仰いでいた。
珍しいものを見る喜びに勝るものなし。
再び六甲山へ。
ケーブルカーを上がるとハイキングコースが延びていて、
どこへでも歩いていけるようになってる。
そのうちの一本は、やがてゴルフ場の中へ。
コースの真ん中を突っ切って道があり、物音一つしない。
薮の中を一人歩いているような気分。
六甲山はジンギスカンが名物らしいので、ラーメンでいただいた。
臭みも固さもなく、旨味の濃厚な干し肉って感じ。
観光客相手のレストランなのに、ちゃんと美味しかった。
標高800メートルくらいあるので流石に景色がいい。
遠く関空が見えた。夜景なんかも素晴らしいやろう。
六甲山ホテル。宿泊もせんのに
客室の廊下くらいまでは入り放題。レトロ建築楽しい。
京阪神の似たようなとこ、また巡ろうかな。
帰りのバスが研修中やった。
ドライブウェイのヘアピンカーブ、あんな大型車でよう走れるわ。
もし訓練したとしても、僕には逆立ちしたってできん。
バス降りるときに、
中学生か高校生かが眠りこけてて、
終点やのにな、と思ってたら、
そのまま車庫へ。
一部始終を目撃した。
さすが京都市バス、優しさゼロ(笑)
言えばよかったなと思いつつ。
ファミマ入ったら店員がサンタやった。
毎年の事やけど、初見はぎょっとする。
窓にラッカーを吹き付けて、
指で「Merry Xmas」って書いてはった。
涙ぐましい・・・。時給変わらんのに。
男子バイトはトナカイの着ぐるみ希望。
サンタ服は女子だけでいいです。
カラオケ行ってべろんべろんに酔った。
不安も惑いもひとまずお預けのこの感覚。
解決にはなってないけど、休息が得られる。
ここしばらく味わってなかった感覚。
ときどきは欲しいなあ。
北大路通り沿いのサムジャナという
ネパール料理屋に入った。
モモ(小龍包のような水餃子)とカレーを食べた。
水餃子の方は、ネパールと同じく
すごく肉厚で小さい饅頭くらいある。
味はほぼ現地と近い。近いけど、
肉は若干、日本寄りなんかなと思った。
向こうで食べたときは、
もうちょい、わずかに生臭い感じが
あったような気がする。
まあそもそもこれチベット料理らしいから、
ネパールも日本もどっちにしても本場ではないのやけど。
カレー
全く辛くないので、じっくり味わうことができる。
現地のは、飛び上がるほどではないけど、
辛さが先行して舌の上で楽しむ余裕なかった。
鶏肉が全然違う。これは完全に日本の肉である。
もっと野生の感じというか、そもそも骨つきであんまり
可食部がないような風だった。
ルーはまあまあ近いけれど、全体的に
なんだか大人しい感じ。もっとドロドロに煮込んだ
ソースみたいな状態だったように思う。
パクチーじゃないけど、独特の味がする香草が
入っていて、それ自体ははっきり言って若干まずい
んやけど、でも完全にネパールのそれと一緒だった。
食べた瞬間、これや!と思ったから、モモにしても
そうやけど、味がほぼ同じならば思い出せるのだと思う。
カレーに関しては、全体的にはそうではなかったから、
やっぱり日本風ネパールカレーだったのだと思う。
ところで、晩飯時に来ると、かなり高い。
おまけにダルバート(ネパール定食)置いてないし、
がっかりである。一通り注文したら、すぐ2500円くらい
かかってしまう。日本は食材とか仕入れに金かかるのは
分かるけど、それにしたって、ひどいんじゃないかと思う。
ネパールで1000ルピー(1000円)も払ったら、
最高級のご飯食べられるのに。
ネパールの料理は、日本人の舌にもすごく馴染むけど、
今思えば、全体的にこってりしてるというか、
ちょっとくどい味なのかなとも思う。
食べたあとに、飲み物とか甘いものとか食べたくなる感じ。
そのあたりは一緒だったので、思い出せた。
ちなみに、サムジャナとは
remember、忘れないで、
この店の事を覚えていてね、って意味だそう。
そこだけちょっと良かったぞ。
そば打ちしてきた。
思ってたよりは難しくなかった。
最終的には、麺を切る太さのみが
出来に影響するらしく、きしめんみたいになってしまった。
帰りに寄った竹田城が思いのほか観光地になってて
驚愕した。こんな但馬の山奥の山城に
まさか外国人が観光バスで訪れるなんて。
確かに、見ごたえのある山城の曲輪であったけれど。
写真であらためて見返すと、
斜面に沿って段々畑みたいに城の構造物があって、
そこに人間がぽつぽつ居る様子は
エッシャーの騙し絵のようにも感じられる。
京都教育大学の博物館行ってきた。
ちょうど学園祭やっていて、というより
それに合わせて博物館をリニューアルしたらしかった。
なぜかエジプトのミイラが展示されてたりして、
どこの学校も結構保管いい加減だなと思った。
また、そういう学校はえてして学生ものびのびやってる印象。
墨染とか藤森、下町感がすごい。京都は良きにせよ悪しきにつけ、
極端な地域が多い気がする。
こういう普通の中流の町のほうが案外少ないかも。
弓道場で射らせてもらった。
目の前3メートルですら当たらないのは、悔しさを通り越して不思議ですらある。
わざと何もないところを狙って、やっと真ん中に当たった。
「クオリティをあげるには親指の付け根を押し出すようにしてください!」
って言うてくれた、部員のお姉さんが美人だった。
時間がゆったりながれた土曜日だった。
松ヶ崎に立ち読みしにいって、
仏教大学で学園祭やってたから覗いた。
これといって収穫なし。
でもなんとなく、心地よい疲労感が得られた。
学園祭、弓道場で和弓の体験ができるって
書いてあったけど、場所が分からんかった。
結局学園祭というのは、
その学校の学生「だけ」のためのもの
と、あらためて感じた。
全ての祭りは演じ手が一番楽しい。たぶん。
お日柄もよく、サークルで宇治にいってきた。
神社をはしごして、よく歩いた一日やった。
これくらい精力的に動かれたほうが、僕としては満足。
でもまあ好きなとこに好きなだけ行けるという意味では、
1人で歩き回るに越したことはないけど。
写真は平等院鳳凰堂。逆光で困った。
晩飯食べて店を出て
バス停に向かっていたところ、
後ろから店員の中華娘が追いかけてきて
「お客さん!忘れ物です!!」
やって。
ウェブサイト印刷したただの紙やのに。
普通捨てるやろ。
感動しました。