ラグランジュ・ポイント

日記帳です。トップページからは写真も見られます。全て私個人の見解で、所属団体の立場・戦略・意見ではありません。

きょうは

2012-10-31 20:05:46 | Weblog

定例の、なにひとつ生産的でない職場面接があり
課長からなんやいろいろ言われたが
そのいずれもが、根拠のないものであり
まったく何も残らなかった。

人生には多少の障害があった方がいいのかもしれない。
傲慢・緩慢になった人間を戒める働き。
別に宗教家ではないが、そういう揺り戻し、バランスも
大事なのは確か。

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10月

2012-10-31 19:00:08 | Weblog

http://rocky0903.s206.xrea.com/kessan63.xls

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価格

2012-10-30 18:32:46 | Weblog

さっき小腹が空いたのでパン買おうとして
レジにもっていって130円だしたら、
280円ですとか言われてビックリした。
直接には、値札読み間違えた僕が悪い案件やけど、
そういう、わけわからん値段で小さいフランスパン売るほうも
どうかしてると思う。そら何円つけようが店の勝手やけど、
どうがんばっても、せいぜい180円がやっとやと思う。

ていうか、値札ついてない商品とかもたまに見るけど、
そんなん売るのって詐欺じゃないのか。
高級な寿司屋じゃあるまいし。寿司屋と違って
大将と客の間には何ら信頼関係もないし。
パン屋に限らんけど、値札つけずにしれっと
物売る店は怒りがこみ上げてくる。
そういうのって、大抵はバイトが何も考えてない
アホやからやと思うんやけど、注意(改善)しない経営者も
五十歩百歩やと思う。

それから、まず間違いなく、そういう店は品質管理がテキトー。
面白いもんで、比例する。

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東京旅行2

2012-10-27 23:14:14 | 旅行


江戸東京たてもの園。
想像していたよりは、少しだけ物足りなかった。
文化的家屋が多数並び、民家・商家・農家・風呂屋など
多種多様なんやけど、時代が大正・昭和と、比較的新しいこと、
重文クラスのものがかなり少ないことなど、ちょっとマイナス点。
明治村にはかなわない。

ただ、高橋是清の屋敷があり、これは見ごたえあった。
屋敷の規模もまあまあだが、何よりテロ事件の現場である。
伏見の寺田屋ほどではないにせよ、緊迫感がある。そう聞くと。

時間が余ったので、東京タワーを歩いて階段で大展望台まで上った。
そんだけ。それでも正規の値段をとるのは、少し腑に落ちない。
階段は150mの高さがあるが、頑丈な虫かごみたいになっていて
ほとんど恐怖を感じない。踊り場が多数あり、段差も小さく、子供でも
上りやすい。これやったら、年寄りでもリタイアしなくても結局何とかなりそうだなと
思った。ただし時間はかかるやろうけど。
息は切れないが、上まで行くと体は温まる。

夜は調布の花火。ここ数年では最高だった。

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東京日記1

2012-10-27 22:39:57 | 旅行


やっと工事が終わった東京駅を見て、
駅舎そのものというより、
なんだかんだ、旅行で関東にくるたびに
春夏秋冬訪れて、それらが自分の思い出の中で
地層のように積み重なっていて、
そういう事に思いが至った。
ここと新宿駅は、僕にとって関東の玄関。
駅舎は綺麗になったが、哀愁がなく、
若々しい印象が強くて、少し物足りず。

上野でカワセミを見る。小さい鳥と予想していたが、
想像以上に小さい。それでいて、目にも止まらぬ速さで
枝から枝に移動する。ぱっと一瞬のことである。
宝石のようにきれい。

国立博物館を一通り舐め尽す。
ワカタケル大君銘文の太刀。その治世下の熊本の豪族のもの。
「その刀を拝む者には長寿が約束されるであろう」だそう。
完全に祭祀の道具。映画もののけ姫じゃないけど、
この頃の日本には、まだそういう霊的な現象とかが、実際あったんじゃ
ないかなあとふと想像してしまう。実際には、まあ今と変わんないんやろうけど。
中世以前には、なんかそういう不思議のセンスがあったような気がしてならない。

犬型の埴輪。踊る人の埴輪、兵士。やっぱ国立。国立の博物館はレベルが違う。

中国の夏王朝からの展示があった。当時はやはり技術的に素朴で石である
玉、青銅、土器が精一杯。金は加工しやすいからマスクにしてみたり。
4000年前にはっきりちゃんと封建体制の素が形づくられていたと言うんやから
中国は歴史的に見ると、やはり偉大やなあ。
展示品には、夏より前、陶寺文化期のものがあり、前25ー20世紀頃の
墓の副葬品として出土した歯車型の青銅器があった。
そんなものを作る技術が当時既にあったということで、どうやら夏よりさらに
1000年ほど遡って、高度な構造をもつ文明があったらしい。
そうなると、中国は5000年の歴史、ということになる。
餃子の王将じゃないけど、すげえなあ。

首都外郭放水路。
江戸川に流れ込む大小の川の氾濫を防ぐ。
江戸川そのものの治水では決してない。
まさにその現場河川直下に住むわずかの住民以外、
全然救われないこの公共工事、どんだけ意味あるんやろう。
平均年10回弱くらい稼動し、うち半分はポンプで増水後にもとの川に戻す。
つまり、本気で洪水の迂回路として使われるのは年に数えるほどだという事。
総工費2400億円。僕は都民じゃないのでどうでもいいが。

地権の絡みがあり、地下20メートルの巨大な溜池よりさらに50メートル
地下にトンネル(放水路)がある。
地盤が安定している深さを選んでいることや、将来の地下鉄用地など
地下の土地利用も考慮してのことという。

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大阪

2012-10-27 20:45:56 | Weblog

豊中市庄内の方へ行った。
大阪の下町、工場地帯の
所得低そうな空気感がたまらんかった。
そういう所は、普通の人々に混じって
どっか雰囲気が違う人が居て、
言動もなにかがおかしい。

すごいゆっくり歩いてたり、
どっかが壊れてたり、
やたら見てくるとか、
とつぜん怒鳴るとか、
道に理解できん何かわからんものが落ちてたり、
極端にたこやきが安いとか、
空気があたり一帯ずっと汚いとか
水路の水が滞留してるとか
油が浮いてるとか
道の舗装が半分だめになってたりとか、
町も人も昭和のままだったりとか。

そういう所に行くと、アジアの街の大半もそうやけど
逆に明日も元気出して生きようって気になるから
一種のカンフル剤のようでもある。

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新しいもの

2012-10-26 21:31:35 | Weblog

スマホもそうだし、今回出たwindows8にしても
その長所って何かといえば、
タッチパネルとか見た目、指で簡単にいじれる、
入力できるとかそういうの。
それって方法論であって、価値を生み出してない。

新しいものが生み出されないことが
最もまずい。
常に新しいものが湧き出してこなければ
すなわち沈むだけ。

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文化系

2012-10-25 19:38:38 | Weblog

天気予報によると、
週末はどうも雨らしく、
夏からずっと計画されてきた
ソフトボール大会が中止になる見通し。

これを心の底から喜んでいる自分がいる。
僕はほんとうに体育が嫌で嫌でしょうがないんやなと。

P.S.
日をあらためて、行事が復活するかもしれん。

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宇宙はなぜこんなにうまくできているのか

2012-10-24 21:47:11 | まんが・アニメ

この本のタイトルである、なぜ?の部分は最後まで明断されない。
そら、この世の誰も確実な答えを知らんのやから当たり前である。

宇宙は実は無限に思えるほどたくさんあって、その中の一つに人間が居て、
そういうテーマを考えているのやから、そこに焦点を当てた場合は、さして
不思議ではないんじゃないのという考え方。
(つまり数多くの宇宙から一つだけを選び出して、そこにたまたま人間が暮らせる
環境があるのは奇跡的、と考えるんじゃなくて、人間が居るような、
ごくわずかの宇宙でのみ、人間が居るから、こういう状況を奇跡だと感じられるだけ)

あみだくじを、スタートから考えてただ一つの結果に狙いを定めるのは
ほとんど奇跡のように思えるけど、結果の方からはじめて、
スタート地点に向かって遡っていくならば、全然不思議じゃないことに似ている。
要は考え方だけの事と思う。どっちかっていうと科学というより人生観とか、
世界観とかの話。

・ビッグバンののち38万年の間は宇宙が小さく濃密度過ぎて光が伝わってこないので、
 どんなに努力しても理論上望遠鏡では覗けないこと
 (宇宙の遠くの方=過去の、ビッグバンに近い昔々の宇宙については、どんなに 
 性能のよい望遠鏡を作っても、宇宙誕生から38万年後より昔は見ることができない)

・宇宙全体がスピードをだんだん上げながら風船のように膨らんでいるが、
 そのためには膨らめば膨らむほどエネルギーが増えていかねばならず、
 宇宙全体の大半である真空自体がエネルギーを持っており、膨らむほど
 そのエネルギーが増すという仮説があること
 (そういうものがないと、うまく説明がつかないため。それをダークエネルギーという)

・実際に遠くの星を眺めたときに、重力により光がゆがむその度合いとか
 銀河の中心にほとんどの星(重力)が集まっているのに、銀河のはしっこと、
 わりに中心に近い所が一緒になって回転していることは、目に見える(光を出す)星や
 天体由来の重力の大きさだけでは説明できず、宇宙全体に、光を出さない、存在を
 知られていない重力の主が、目に見えるやつと比べて、5倍くらいあるらしいこと
 (ダークマター=暗黒物質という)

などは、今までに聞いたことあるけどよく分からなかった単語について、理解が
深まった。こういう無茶苦茶ややこしい、しかも日常の常識、日常の感覚から
かけ離れていることを平易に説明するっていうのは、まさに天才の仕事やと思うし、
作者すごいなとあらためて思う。

また、素粒子の話なんかは、平易に書いてくれたおかげで、いかにこの分野が、
研究途上なのかが、感覚として掴めた。仮説どころか、ひとつの思いつきレベル
やと思った。「全てのものの根源は、これだけの種類の、粒である素粒子と、
力を伝達する役目をもった素粒子のみであり、それらの組み合わせで
世の中のものが形成されている」というのは、完成された考え方としては、
素人目にさえ胡散臭い。そもそも全種類見つかってないし、見つかったとしても
なんか都合良すぎる考え方に思える。
なぜ胡散臭いのかといえば、そいつらに共通した哲学というか数学というか、
理屈が希薄で、理論的に考えて、これだけの種類のものが過不足なく存在
しているはずだ!という根拠になんか乏しい気がするからである。

秋の夜長にふさわしい、もの知り本であった。

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226

2012-10-23 21:43:50 | Weblog

こないだ高橋是清の邸宅を訪れたときに、
2.26事件で高橋が殺された部屋も見ることができて、
あらためて事件について調べてみた。
wiki読んだだけやけど。

大臣クラス3名が殺害され、周囲に負傷者・死人を出しつつ、
丸の内と霞ヶ関一帯で陸軍と決起した反乱軍1000人が睨み合い、
天皇は、自分で近衛兵をひきつれて討伐するとまで言い、
戦艦長門率いる第一艦隊が東京湾まで出張ってきて、反乱軍が居る
国会議事堂に狙いを定め、
海軍の陸上部隊をただちに横須賀から呼び戻して現場に向かわせた。

混乱と動揺の大きさが伺える。
事件推移のうち、断片のみを一つ取り出上げてみても、他に類を見ない
大事件であることが分かる。

そんで、これだけの結果を起こすためには、相当幅広く、反乱軍の支持者が
居たということやと思う。もしくは、表面上は実行犯らが独自にやったこと、としておいて
事件の結果いかんによっては、政治的に利用しようと思われたのかも。
現に、事件の収拾の局面では、いろんな有力者が、自分に有利なように画策している
記録が残っているし、やっぱり、軍事力を政治のかけひきの道具としたんじゃないかと思う。

昭和の乱とでも呼ぶべき規模やと思う。

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2012-10-23 18:49:54 | Weblog

社食のコメが福島県産だった。
ぜったい俺は食わんからな!
明日から、ごはんの代わりにおかずの小鉢を余分に
食べることにする。

食べたからって、健康がどうこうという話じゃないのは
分かってる。気分の問題や。
日本人の宗教みたいな、きもちわるい
訳の分からん連帯意識の押し付け嫌い。
そういう所が、この国狂ってると思うわ。

拒否する!

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東京写真

2012-10-22 22:52:14 | 旅行

東京旅行の写真。
東京(関東首都近郊)には、無限に観光すべき場所がある。
http://rocky0903.kt.fc2.com/20121019tokyo.zip

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調布の花火

2012-10-22 20:39:34 | 旅行


あぁ 花火が夜空 きれいに咲いて ちょっとセツナク
あぁ 風が時間とともに 流れる

zoneの歌より。ベタベタな内容やけど、
素直な歌詞なので気に入っている。

川崎側から見る 至近距離の花火は格別やった。
また来年も見たくなるほどに。

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木と森

2012-10-22 19:44:39 | Weblog

正論を振りかざして人を抑えつけるのは、一見正しいようだが、
全体を総合して考えたときには、必ずしも最良ではない。

一本の木(案件)だけを狭い視野で見たならばそれでよくても
森全体を見まわして、それが一番だと言えるのか。
まして、一本の木から導いた答えを、他人に強制するとき、
その事を考えてほしいと思う。

例えば、ある案件があり、それは論理的に考えれば
Aという答えが唯一導き出されるとしても、そこに至るまでの
考え方に紆余曲折があり、さまざまな人が介在し、議論があり、
そのやりとりを生身の人間が一人で請け負って、その結果として
違う結論Bになったとしても、何でそれを非難できようか。

それを、「おまえは明らかに正しい結論であるAとせず、
どうしてBにした。俺はAではないという本件の結論に
納得できない。」というのは、非常に困る。

気持ちは分かるし、いろいろ助けてもらってはいるけど、
上記のような言動については、僕には納得できない。

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駅で

2012-10-21 22:04:39 | 旅行

金曜の夜10時過ぎ頃、
東京メトロのホームで
若いスーツの男がベンチに座って
携帯で何やら仕事の話している。
話し終えたかと思うと、
おもむろに向きを変えて二三歩歩き、
突然線路に向かってゲロった。滝のように、かなり。

それを見て自分は、とてもドラマチックやなと思った。

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