ラグランジュ・ポイント

日記帳です。トップページからは写真も見られます。全て私個人の見解で、所属団体の立場・戦略・意見ではありません。

1月分

2016-01-31 21:00:36 | Weblog

http://rocky0903.s206.xrea.com/kessan102.xls

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石垣旅行写真

2016-01-30 23:39:40 | 旅行

http://www1.axfc.net/u/3610515.zip


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エンピツ戦記

2016-01-30 11:20:40 | まんが・アニメ

ジブリの元動画チームリーダー
館野仁美の回顧録。

ジブリって、結構昔からポスト宮崎駿を
模索してたんやなあ。
でも、ジブリのクオリティって、単に
アニメーションとしての技術力が高いって
だけではなくて、宮崎さんの天才性からくる
ものやから、後継となる天才監督を擁立してこない
限り、一代限りってのは規定路線だったと思う。

幾ら若手を育成しても、天才は作れない。
世間から求められるハードルが高すぎるから
どうしようもない。

宮崎さんが居なくなって、普通に上手い監督に
代替わりしたとして、それは天才作品を生み出すジブリでは
ないけど、それでも、潤沢な資金と手間暇を惜しまず
アニメを生み出すスタジオというのは、それだけで
貴重な存在になりえたはずだと思う。
だからこそ、ジブリ閉鎖はもったいない話。

実物よりも実物らしい動きを追究するのがアニメ、という宮崎さんの
台詞が印象的だった。スタジオジブリの意識の高さをよく
表していると思う。

それから、自ら意図して動画パートを選択したという著者の志向は
面白い。結局、完成したアニメーションの画は動画パートの画だからという。
動画パートというのは原画パートの付属物で、単なるコピーと中継ぎ
という一般の見方を真っ向から否定するもので、衝撃的だった。
こういう発言が出るのもジブリならではだと思う。通常のアニメ製作現場ならば、
予算と時間の制約から、動画パートに力を注げない状況があるからだ。
確かに海外の低品質な所に丸投げするようなアニメは、絶対に
良作にはならないというのは、まったくその通りだと思う。

結局、良いものを作るには金と手間がかかるから、ハイエンド作品を
供給し続けるために、そういう作品はそれなりの対価を取って
有料で公開するしかない。考えてみればアニメは無料で享受するもの
っていう考え方自体がそもそもイレギュラーである。世の中にある
プロの仕事というのは、基本的に有料のものである。

お金は払うから、ちゃんと面白いものを見せて欲しい。
究極的にはそれに尽きる。アニメファンは、きっと皆そう思ってるはず。

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僕だけがいない街

2016-01-29 22:27:36 | まんが・アニメ

今期の覇権アニメだけあって
よく作りこまれている。
画と物語を丁寧に作っていて、
たぶん原作よりも良くなっている。

僕は、普段ミステリーにはほとんど興味ないけど、
本作には心動かされる何かがある。
ノイタミナ枠だから、きちんとラストまで仕上げてくれると思うが・・。

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カマタミワ

2016-01-28 22:12:08 | Weblog

http://ameblo.jp/miwakamata/

イラストレーター、カマタミワ氏の絵ブログ。
いつもよく思うけど、イラストレーターと
漫画家の線引きって曖昧。
エッセイ漫画なんかはちょうど両者の中間地点
のジャンルやから、どちらの職業の人もよく見かける。

テンポよく、ネタにキレがあり、いい感じ。

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ばすきなよお

2016-01-27 22:45:27 | Weblog

石垣島に行ったとき、空港の近くに
「ばすきなよお」っていうバス停があった。
本土の人間には何のことかさっぱり分からないが、
「忘れないで」という意味の八重山方言らしい。
これが、老人ホームの名前だから深い。
私を忘れないで。姥捨て山的な意味で。

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後藤羽矢子が冴えわたる

2016-01-26 21:28:09 | まんが・アニメ

この人のtwitterいつ読んでも止まらなくなる。
年齢に裏打ちされたしゃべりには独特の
説得力がある。
後藤さんを見てると、年取るのも悪いこと
ばかりではないなと思えてくる。
こと、話の面白さという意味では、20代には
絶対に出せないものがあるから。

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ネクログ

2016-01-25 20:26:01 | まんが・アニメ

おそらくは、大正から昭和の初め頃の
中国の話。上海、北京あたりの都市。
その頃の中国の情景がとても上手く、
臨場感をもって伝わってくる。

海千山千の者共の暗躍する中を
飄々と進んでいくキョンシー使いには
愛嬌が感じられてよい。

明るい世相では無さそうだが、閉塞さを
感じさせることなく、キャラクター達はどこか
楽観的である。

休日にぼんやり何となく読みたいような種類の
漫画だ。

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かつてない

2016-01-24 19:47:07 | Weblog

今、気温が-2℃。
早朝以外でこの気温、ありえない。
暖房MAXでも部屋が全然暖まらない。
そら奄美大島で雪も降るわ。これじゃあな。

この訳の分からん天候の中で、よく飛行機
飛んだなと思う。本当に帰ってこれてよかった。

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沖縄旅行2

2016-01-23 13:54:29 | 旅行


竹富島

風も波も激しく、台風さながらの天候での訪問となった。
傘は石垣港に着くまでに既に壊れてしまい、カッパを購入するも
横殴りの雨で結局ズボンがずぶぬれに。

島の、低い石垣の軒並みや
貝殻の砕けた砂の道など風情はそのまま楽しめた。
以前訪れた渡名喜島に近いが、やはり少し違う。
石垣の素材や高さ、屋敷森のあるなしなど。
日本でここだけの風景だろう。
しかし、如何せん風雨が強い。

それから、船が時化で大きく揺れて、生きた心地がしなかった。
昨日の西表-石垣島間のフェリーよりもなお揺れた。
船長も自元の人も慣れた様子だったが、絶対おかしい。
帰りは多少大きな船だったのでましだったが。

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沖縄旅行1

2016-01-22 18:51:02 | 旅行


1時間遅れで石垣島着。まっ平らなサトウキビ畑が広がる。
島の景色だ。亀甲墓がそこかしこに見える。

ソーキそばを食べる。豚角煮とスープの素朴な味わい。
これを食べると沖縄にまた来たんだと実感する。懐かしい味だ。

船で西表島へ。
集落周辺を散歩。のどかな情景。鳥のさえずりだけが聞こえる。
途中、資料館でイリオモテヤマネコの剥製を見ることができた。
思いもかけないことだ。ただ、耳のあたりがぼろぼろになっている個体もあり、
しっかりした保管がなされているとは言い難い。島の宝なのだから
剥製といえども、もっと大事に扱うべきだ。

仲間川クルーズ。川の両岸に鬱蒼とマングローブ林が広がる。
西表の森は緑濃く深い。近年まで島を縦断する車道はなかったらしく、
また島最大のスオウの木はつい30年ほど前に見つかったばかり。
どうやらこの島はろくに人間が開発してこなかったみたいだ。
ヤマネコが車に轢かれて死ぬ事案というのも、言い換えれば
人間に慣れず島の生物が野生を保っているからだ。
それから、川の上流すなわち森の奥が圏外だったのも驚きである。
今時、山登りしてたって携帯の電波は入ることが多いのに。
もしこの島を全て調べ尽くしたなら、生物学的な発見が山のように
出てきそうだ。

島を結ぶ高速船は、小さいくせにスピードをかなり出すのでヒヤヒヤする。
一歩間違えれば転覆・大惨事は免れない気がする。
今まで大事故が起きていないのが不思議なくらいだ。
例えば大型の海洋生物と衝突などすれば一巻の終わりではなかろうか。
怖い。

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伝説

2016-01-19 23:05:11 | Weblog

今日、会社に47年、経理部に37年勤続という、
生ける伝説みたいな人の送別会があった。
泉のように昔話があふれ出てくる。

お疲れ様でした。

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引継ぎ

2016-01-18 23:54:14 | Weblog

仕事の引継ぎ(引き継ぎを受ける方)って
何度やっても、誰からの引継ぎでも憂鬱でしょうがないな。
全然慣れない。朝方ふとんから無理矢理起きる瞬間を
ずっと繰り返してるような感じ。

要するに、もの凄くめんどくさい。

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渡辺明夫

2016-01-17 23:49:54 | まんが・アニメ

渡辺明夫
凄腕アニメーター。今はフリーの、アニメ総作画監督って
なんかもう生けるレジェンドのような人だな。
熟練の職人の技を見たときみたいな感動を覚える。
この人このまま描き続けたらいつか人間国宝に、ならないか。

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真田丸

2016-01-17 14:30:44 | まんが・アニメ

今年の大河は三谷幸喜脚本とあって
見やすいが、同時に軽くもある。
やっぱりこの人はコメディーの人だと思うので
戦国乱世の重苦しい時代とは合わない。
でも、乱世は変わり者を受容するので
そういう点ではあり。

コメディーパートとシリアスパートが大きく乖離しており、
リアリティーのある場面から突然、フィクションを
前面に出した場面に変わり、違和感が大きい。
作品としての一貫性が無い。
堺雅人だけが、別の作品に出ているかのようだ。

全体としては面白いけど、このちぐはぐな感じは
最後まで続くのか。

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