ラグランジュ・ポイント

日記帳です。トップページからは写真も見られます。全て私個人の見解で、所属団体の立場・戦略・意見ではありません。

強制的に

2012-08-31 19:37:14 | Weblog

一定期間、空き家・遊休状態になってる家屋を
行政が強制的に没収できるようにしたらどうか。

どうせ使ってないんだから、なくなっても困らんだろう。
資産を召し上げることになるから、時間の猶予は与えて
その間に家主は売るなりなんなりすればいい。

日本全国どこの町でもいいが、特に通り沿いの道なんか
いったい何割の家屋が使われてないか、って話。

こんな状態で、日本は土地が狭くて住むところがない、
不動産が高すぎる、生活ができない、ワーキングプアだ、
なんておかしい。

生活費のかなりの部分、家賃とかローンなわけだから
この辺の負担がもし軽くなるなら、少々の景気対策なんてメじゃなかろう。

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8月分

2012-08-31 18:48:19 | Weblog

http://rocky0903.s206.xrea.com/kessan61.xls

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ベトナム旅行 2日目

2012-08-30 22:41:12 | 旅行


ホテルの廊下(地べた)にフルーツ皿が置いてある。本日のツアーガイドに
聞いてみたところ、たぶん仏教のお供えだろうとの事。日本では見かけない。
ヤシの実とライチが生のまま丸ごと。

朝食はなかなか美味しい。ホテルの粗末な朝ごはんとしては。
これから帰国まで毎日食べないといけないから、これは地味にうれしい。
バナナとバナナケーキを食べる。ベトナム滞在中、バナナに関する料理は
結構見かけた。路上にもバナナ売りがいるし、この国ではごくポピュラーなのだろう。
日本にはベトナム産バナナなんてあまり出回ってないが。

そういえば、普段着でアオザイ着てる一般人なんて、たぶんハノイには1人も居ない
のではないか。唯一見かけたのは機内の客室乗務員だけ。

ずっと一日中、これ以上ないくらいオンボロのバスに揺られていたので、ベトナムの田舎、
田園風景というのは飽きるほど見た。青々とした水田がどこまでも広がり、畦道にはヤシが
生い茂り、ため池がそこかしこに見られて、おびただしい数のアヒルが飼われている。
三度笠を被った農民が徒歩で、自転車で、または原付でゆっくり
走る。村単位で墓地を持っていて、アジアンな風景のなかに、ぽっかりそこだけ洋風の
墓石が並んでいるので国道沿いからでも、よく目立っていた。

バスは50m進むたびに、トランポリンのように上下に跳ね、頭痛がしてくるほど。
たぶん、バネというかスプリングというか、サスペンションの構造が死んでるんだと思う。
何もない舗装された道ですら上下にがくんがくんしていた。揺れがひどすぎて
メモ帳に文字も書けないほど。帰り道、また同じ所を同じ車にのって、3時間も揺さぶられる
のかと考えると憂鬱であった。ジョーバに乗ったまま何時間も走行していると言っても
差し支えない。

ガイドは燕と書いてエンさんと言う。ベトナム人であるが、漢字表記。人名にのみかろうじて
中国語が残る、というのが今のベトナムなのだそう。したがって、漢字含め中国表記は
ほとんどベトナムでは廃れてしまって、理解できる人はかなり限定されている。

ハロン湾のツアーが台風によりベトナム政府からSTOPがかかってしまい、やむなく
代替として、陸の景勝地タムコックへ来たわけだが、ツアー代金としては格下げにあたる
のだから、チップ代とかは旅行会社が持てよと思う。だがそういう考えはベトナムでは
理解されないのだろう。

タムコックの渓谷美、確かに絶景であるが30分も乗っていれば飽きてしまう。のどかな
小船の時間も悪くはないが、退屈なものでもあった。
漕ぎ手である農家の夫婦の事、とりわけ収入についてぼんやり考える2時間であった。
行って帰って1人1ドル。現地通貨で21000ドンほど。屋台のフォーですら30000ドンだから、
全然儲けにはなってない。お土産を売らなければ赤字、たぶん。まあびた一文買って
やらなかったが。
彼らは、付加価値(たとえばここでしか売ってないとか、セールストークであるとか)を
知らなければいけない。外国人に分かるはずもないベトナム語オンリーでぼそぼそ話しながら
Tシャツだの出されて買えというほうが無理である。

昼ごはんは、想像通りなんとも美味しくないもの(ヤギ肉が名物だったが、旅行中のメモを
見てやっと思い出したくらいどうでも良かった)が出てきた。中庭は木漏れ日の少しだけ
差し込む日陰になっており、適度に暗くて涼しく、観光客がうたたねをしていたり、
静かな時間が流れていた。
ある欧米人のカップルが僕をまたいでテーブルで神経衰弱をしており、まどろみながら
それを眺めていた。

午後3時頃か、近くのホアルーという古都を訪れた。
ここはハノイに遷都する直前、短い王朝が幾つか築かれたところで、日本で言えばちょうど
藤原京とか長岡京とか、おそらくそういったものに相当する。
時代はだいたい10世紀ごろ。黎(レ)朝と丁(ディン)朝という。王宮殿は現存しておらず、
17世紀に立てられた廟が残るのみだが、雰囲気は十分である。古いものから発せられる
雰囲気というのは万国共通しており、威厳と趣きと重厚感、そして美しさが感じられる。
自然と畏敬の念が沸いてくる。
古いはエライ、と思うし、自然とそう思わせる。良い文化財には何かしらそういう波長があると
思う。

台風で元のツアーが中止になったわりには、ほとんど雨は降らず。ずっとどんより曇っては
いたが。
廟にしても、旧家にしても、ベトナムの建物の屋根は独特である。平四角の小さいタイルを
敷き詰めた構造をしていて、ハノイ風に言えば、龍のうろこのようにも見える。ちまちました
構造とパステルカラーのような明るめの色合いを見るとなんとなく可愛らしい感じ。

晩はガイドおすすめの高級料理屋へ。旧市街のはずれのマムという店。
ガイド氏はここで同僚の歓迎会をやるらしい。1人25USドル。5%のサービス料と10%の
付加価値税を加算して、現地通貨で600,000ドン。この国では目が飛び出るくらいの値段
である。
確かに美味しかった。店内は、ポーターの一人一人まで片言の日本語が通じるし、
タクシーを呼ぼうか?とか聞いてくれるし、たぶんベトナムでもっとも親切にされた瞬間。
サービスという概念が希薄なベトナムにおいては、涙がでそうなくらいの応対と言える。
料理の順番を間違えていることを指摘すると、わざわざ上役が来て謝ってくれたりと、
まったく素晴らしい接客である。
8品からなるベトナム料理のフルコースであり、ちゃんと1品ずつ美味しくて、中華おこわ
みたいなチャーハンと、デザートのプリンが印象に残った。プリンといえばネパールのカフェを
思い出すが、アジアではわりとどの国でもオーソドックスに提供される。考えてみれば
卵と砂糖と牛乳があればさまになるのだから、簡単なのだろう。
素直につくれば、味も保障されているようなものだし。
卵豆腐のような食感であったが、控えめな甘さがあり、さっぱりしていた。
ただしこの店、全然高級感が感じられないというか、ファミレスのようなあわただしさの中で
食事をさせられる。入り口近くの席だったこともあろうが、ひっきりなしに客が出入りし、
とにかくそわそわした。
夜になり雨がひどくなった。小降りになったのを見計らって、ホテルまで3ブロックほどを
小走りで帰る。

水5,000ドン 農家へチップ1ドル 写真1ドル お賽銭1,000ドン 晩飯600,000ドン

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雑多

2012-08-30 18:55:39 | Weblog

睡眠時間が短くても平気な人と同じくらい、
昼飯に素うどん一杯で大丈夫な人が理解できない。
食堂利用者の2割くらいいる。
どういう体の構造してるんかな。

王将でめし食ってたら、突然隣の席のおっさんが
ぎょうざのただ券くれた。ようわからん。

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ベトナム旅行 1日目

2012-08-29 22:18:06 | 旅行


道はごみが多く、アジアの町はどこでもそうだが、生ごみでねっちゃりしていると
いうか、生ごみ置き場の地面くらいの衛生状態が都市全体に広がっている感じ。
しかし、特筆すべきは、ほうきでちゃんと掃いていること。
こうした事はネパールや中国では見られなかった。
洗浄車のシステムがないのかもしれないが、しかしこういう自発的な行いは国民性かも
しれないと思う。とはいえ仕事でやっているのだろうが。
注意深く見れば、自分の家の前の道くらいは水をまいたり、一応掃除をする気はあるらしい。
それでも耐え難いほど不衛生だが。
アジアにいくと、靴の裏側だけは、どんなに汚くても諦めよう・・と毎回思う。
加えて、ハノイの街角には、ほぼ必ず交差点毎にゴミ箱があって、それなりに機能している
ところを見るとなかなか感動的である。

衛生といえば、旧市街の先ドンスアン市場は、中でも飛びぬけて汚くて、購買意欲が
すっかり失せた。ほとんどはきだめと言ってよい。
夕方だったので、全ての店はしまり、市場全体が片付けのムードであった。
しかし、たとえ開いていてもこの様子だと、個人的にあまり魅力的とは思えない。

ハノイの人は、事前情報ほどにはがめつい印象は受けない。素朴さは特にないが、
しかし案外素直というか真面目な印象が強い。特別いやみな風もない。親切ではないが、
悪人とも思えない。ただ計算にとても弱く、タクシーであっても驚くほど道を知らず、
つまりサービスとしてほとんど何も期待できないという面は確かにある。
長く住みたくはない国である。たった4日間の滞在ですら感じた。

APTトラベルで人形劇のチケットを買った。だいたい倍値くらいで売っているようだが、
手間と体力を考えれば高い気はしない。
海外では、いかに体力と時間と手間をカットするかが非常に重要だと思う。
まして一人旅ならば。どうせ金はあるのだから。
水上人形劇場はすごい人手。外国人が多く、日本人もちらほら。現地人を相手にしなくて
いいという意味で、安心感というか、気が休まる。ここではお客さんで居て許されるんだ、
という感覚。劇そのものもなかなかのものだが、民族音楽が気に入った。ガムランのような
中華のような、壮大ななかに哀愁ただようメロディー。何となく積み重ねられた歴史文化の
長さを感じさせる。

そういえば、チケットを買ったAPT社は、ネットで見ると、どこぞの大学のサークルの
ノリにしか感じられないが、実際店舗を訪れると、とても丁寧な言葉遣いと応対を受ける。
しかしまあ中身はやっぱり相当にうさんくさい。
例えば水上人形劇のチケットにしても、適当にひきだしの封筒の中に入れられていて、
しかもその保管場所を、おそらく支店長であろう人ですら10分くらいかけて家捜しして、
ようやく見つけてくるとか、そういうレベルである。水上人形劇自体は、ハノイで言えば、
清水寺・金閣寺くらいの超メジャーな観光スポットであるから、そんなちゃらんぽらんさで
どうやって経営してるのか不思議でならない。
逆に言えば、既成事実としてそんなんでもやっていけるベトナムという国のテキトーさは
ただものではない。

ホテルの左隣、夜間だけ開いているレストラン。海鮮やきそばを食べる。パクチーさえ
避ければ、なかなか旨い。サイゴン風なのだろうか、甘い味付け。魚醤と思われるタレには
コクがあり、旨みが強い。
てっきりフォーみたいなものが出されるかと思ったら、やきそばだった。
海外行くと、ついnoodleという単語が読みやすいもので注文してしまうが、friedとセットに
なっている事が多いのである。
ネパールでもそんなことがあった。しかし、やきそばという料理は世界中にあるし、
全世界共通で、ある種無難な食事の一つと言える。

しょっぱな、空港でガイドが待機している場所を間違えていた。機内預け荷物を受け取る側の
出口で待っていたらしい。
僕は毎度、全て手荷物にしている。海外では簡単に預け荷物を失くされるから。冗談じゃない。
それを差し引いても、そもそもの客のリストを間違えているし、さすがのぽぽらーれ(旅行会社)
である。今まで問題0だった試しがない。しかし、そもそも海外旅行において、特に現地人に
何かを頼んで完璧な仕事をするほうが少ないのかもしれない。世界のスタンダートのレベル
というのは、たぶん日本人が想像するよりずっと低い。

今回のホテルは当たりである。まあ枕の下に中くらいのゴキブリが死んでたり、常にバスタブに
小さいごきぶりが2匹くらい居たりするけど、部屋は総じてとても清潔でアメニティや
タオルの類も完璧に毎日用意されているし、感動を覚えるほどである。ここがベトナムである
という事を考えると、表彰状を贈りたいくらい。テレビは、国内よりもむしろタイ放送のほうが
映りがよい。
それから全然天気予報をやってなくて困った。大概どこの国でも明日の天気の事は
やっているし、たとえ何人で、どんな文化を持っていようと、必ずこれは気になると思うのだが。

調べてはいたが、慣れるまでベトナムドンは桁が大きくて、本当に混乱した。
それをさらに僕と店員双方でもって片言の英語に換算して話すから、混迷の度は増す。
耳で聞き、結局紙に数字を書いてもらい・・・を滞在中繰り返した。

初日は半日弱観光したが、結局全て徒歩であった。
後になって思えば、ハノイの町ではタクシーに乗らない方が結果として速いことも、
十分あり得た。

日光はそれほど強くなく、曇り。しかし紫外線が強いらしく、ホテルに帰る頃には肌が
ぴりぴりする感覚があった。
旧市街の町並みはまさに想像通り。狭い路地に店がひしめき、半露店となって通りまで
商品が出張ってきていて、さらに風呂のイスみたいのを勝手に並べて談笑するグループが
10メートルにひとつくらいの頻度であって、道路には当然バイクと車がひしめいているし、
上を見上げれば電線が頭のすぐ上の高さまで、ぐるぐる巻きになって束ねてある。
つまり、「ごっちゃごちゃのぐっちゃぐちゃ」こう言い表すと良い気がする。
5歳児が思いのままにクレヨンで書いた絵くらいのごちゃごちゃ具合というか。

まちには、アジア特有かもしれないが、たんぱく質のちょっと腐敗したような
なんとも言えない独特の臭いが薄く満ちている。ネパールとも中国とも少しずつ異なるが、
その国の特有の臭さなんだろうなあと思う。アジアの風と言えなくもない。

そういえば、路地に至るまで、交通量は相当なものだが、意外にもクラクションは
そこまで騒がしくない。
ネパールのカトマンズなんか、クラクションが鳴ってないときがないくらいだった。
日本と比べればかなりうるさいのは確かだが。
人形劇でたまたま出会った、日本人のN君によれば、ホーチミン市はハノイの比では
ないという。
人々も商魂逞しく、エネルギーがみなぎっており、魑魅魍魎の世界だと。
興味深いがそんなところには全然行きたくない。疲れるだけである。

空港からの道すがら、ホン河が見られてよかった。普通の日本の川と同じ青々とした流れ
である。川幅は5キロくらいはあろうか。郊外や河川敷には、ソテツのようなヤシのような
木々が延々茂っている。
南国に来たものだと実感する。僕がここはベトナムだ、と実感したのは、そういう木々と
それから町中に当たり前のように行きかう、三度笠と天秤棒の物売りの女性を見たときだ。
遥か時代を飛び越えて、時の流れが近世であるかのような気分になる。

それから、道路の横断について、旅行の前に散々注意書きを読んではいたが、
それだけの覚悟をもってしても、なお現実は上を行くものだった。
基本的に大通りは、バイクが途切れることはないので、自動車が途切れた事を目印に
通りに飛び出さなければならない。つまりバイクは避けてくれる前提であり、
そうでなければ永遠に横断できない。それができなければ、極端な話、すぐ近所の
コンビニやスーパーに行くことすらできない。
こんなクレイジーな状況すらも人間慣れてくるものだが、しかしこの状況だけは
やはりベトナムの深刻な問題点と言わざるをえない。車もバイクもそもそもスピードを
あまり出していない(人間が視認できるときは、せいぜい原付くらいのスピード)けれど、
それにしたって、軽微な交通事故・怪我はどう考えても日常茶飯事であろう。
日本でたとえるなら、国道1号線の信号も何もないところを
急に直角に横断する状況に等しい。そう言うと自殺行為とすぐに思うところだが、
事実ベトナムの状況は、完全にそれに等しい。野生の勘が失われたとき、
死に直結する、と表現しても断じて言いすぎでない。

ハノイは確かに東南アジアの町であるが、かなりの部分中国である。街中の古い寺院・廟
などは、ほぼ中華風(柱、建築様式、色、屋根の反りなど)である。
通りでは暇なおっさんが中国将棋をしている。漢字の音読みがなまったベトナム語の単語も
ちらほら見られる。ディエンクン寺→天宮寺とか。皇帝の名前など完全に中華そのものだし、
(リータイトー→李太祖)
そもそも、ベトナム語表記法の名称自体、クオック・グー(国語)という具合。

それから建国神話に因んでか、縁起がよいことも手伝ってだと思うが、ハノイの町は
龍をとても大切にしている。町の名前も古くは昇龍(タンロン)市と言う。シンボリックに
街中の至るところ、歴史の要所要所に現れる。
町並みとしては、中国風、アジア風に加えて、植民地時代の名残りのフランス風の
洋館・洋風建築が、ごく当たり前にそこいらに溢れている。そのどれもが湿気とカビに
やられて黒ずんでおり、かつ町並みと一体となっている。不思議な景観。
そういうごちゃまぜ感が、唯一無二のベトナムの町の風景だと思う。
それから、公共施設の入場料は、物価が低いベトナムの中でもとりわけ安い印象。
社会主義国であることと関係があるのかどうなのか。

1ドン=約37円。
旧市街のハンコ屋のハンコ 30,000ドン ハンホム通りの楽器屋にて ムックリ風楽器
30,000ドン
Vietin銀行にて両替 4,000円→1,037,000ドン 旧市街の旧家保存館 10,000ドン
ドンホー版画のメモ帳 65,000ドン 水上人形劇 10ドル
ケンタッキーのバーガーセット 95,000ドン 水5,000ドン
海鮮やきそば 80,000ドン 日本にて両替の現地通貨 200,000ドン

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ユンカース・カム・ヒア

2012-08-28 23:49:30 | まんが・アニメ

ユンカース・カム・ヒア

地味~な話。
大きいくくりでは成長物語。
少女と動物を主眼に据えたという意味では
魔女の宅急便と構成がよう似てる。

なぜ良作かといえば、
細部まで手が込んでるところ。
人物の感情描写に手抜きがないところ。
ストーリーはもうベタもベタやのに、
演出、描き方ひとつでこのレベルまで
仕上げられるかという。
ひとつの芸術。

ストーリーで一点よかった所は、
キャラクターが虚飾なく、みな年相応な点。
それだけに、スッと世界に入っていける。
これこそ、隠れた名作と呼ぶに相応しい。

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京菓子資料館

2012-08-26 15:58:48 | Weblog

和菓子に関する資料が簡潔に展示されている。

遣唐使が中国から揚げパンみたいな食べ物を持ってかえったとか、
まんじゅうは、鎌倉期に初めて中国から伝来して食べられるようになったとか、
安土桃山時代に、小麦粉を水で溶いたものを焼いた
クレープのようなお菓子(ふのやきと言う。味噌を塗って食べる)があったとか、
なかなか意外な事が分かって良かった。

興味深かったのは、江戸時代に
贈答用の菓子の商品券があり、
さらには取引所に持って行くと、割り引いて現金化もできたらしいこと。
完全に現代の金券である。
システムの妙に感心する。

ただ、
帰り道に、俵屋吉富の店内に自然に通されるのは
非常に興ざめ。確かに博物館は俵屋の出資なんやろうけど、
京都人に、そういうがめつさは似合わない。

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何やろう

2012-08-26 09:17:05 | Weblog

部署に待望の人員増がなされたけど、
わずか3ヵ月後には、産前休職&産後休職&育児休職に入らはりそう。
しかもそれが明けてから、同じ部署に戻ってくるか未定。
そもそも会社に残るかどうかも。

どんまい。わが部署よ どんまい。

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ミラクル

2012-08-24 22:48:35 | Weblog

チャットパッドで南京の大学生と話した。
日本人より日本語うまくてびびった。

「最近は中国でも、上司の意見に迎合する人が多くなってきている」
とか言うてた。まだ20歳なのに。

脱帽です。
チャットパッドやってると、たまにこういうのがあって楽しい。

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ベトナム写真

2012-08-23 22:45:38 | 旅行

ベトナム写真

海外行くと、毎回すさまじい量撮影してるなと
自分で思う。

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ごはん

2012-08-22 19:12:03 | Weblog

日曜にベトナムで腹壊して以降、
かつてこんなにご飯を控えめに食べたことが
あったかと言うくらい、最近食欲がない。

普段の4割弱くらいしか食べない。
買ってきた晩御飯を残して捨てる、
食堂の昼ごはんを残して返す、
いずれも初めての経験に近い。

健康ってほんまに大事やなと思うし、
日本のご飯てほんとに美味しいなとも。

それから、今年の夏の暑さで言えば、
あのベトナムの熱帯性気候をも上回る。
関空帰ってきて、あまりの蒸し暑さに軽く引いたし。

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ベトナム総括

2012-08-20 20:23:38 | 旅行


ベトナム疲れた。
面白かったけど、疲労が半端でない。
やっぱり、完全フリーで1人は何かとしんどい。
どっかの部分、手抜きというか外注したい。
半ツアー、半自由行動みたいのが一番よいんだろうと
しみじみ思った。もしくは何人かで行くか。

海外で、体調の悪化とかアクシデントとか、
大きめのトラブルがあったときの絶望感・恐ろしさは異常。

コメント

畑 正憲

2012-08-20 20:19:05 | Weblog

まさに生ける伝説やなあ。

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stomach ache

2012-08-19 18:11:52 | Weblog


check out sita node hima.

hiru sugi kara hara ga itai.

tabesugi dato omouga sinpai.

nantositedemo nihon ni kaetteyaru.

soujite vietnam ha omosirokatta.
hobo ha noi nomi yattakedo.

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in Viet nam Hanoi

2012-08-18 07:46:48 | Weblog


nihon go font ga nai...
install siyou ni mo hyouji ga zenbu mjibake.
yomen.

kyou ha taifu no yoha de ooame da souda.

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