職場の打ち上げの飲み会で
近所のお好み焼き屋に入った。
まあよく他人の話だけで4時間も粘ったもんやと思う。
久しぶりに酒をしこたま飲んだ。
二日酔いにはならんけど、悪夢を見るから
深酔いはよくない。
北野白梅町に
定食屋が最近できた。
店頭に「りぼん」みたいな絵柄とキャラクターの
看板が出てて、うわぁと思ってたのやけど、
一ヶ月くらいして普通のディスプレイに。
さすがに客が来なくて、オーソドックスな店に
改装したのかと思って、行ってみることにした。
そしたら、
なんかコミックマーケットみたいなかっこした
店員が出てきた。
この店何も分かってない・・。
フライ定食900円。高い。
味は、正直僕が作ったほうがまだましレベル。
料理運んでくるときに、
「おまじないです。ナントカカントカ・・ですにゃん!」
とか言われた。
あと、トイレから帰ってきたときに「おかえりなさい」とか
小声で言われた。
完全にメイド喫茶のノリ。
でも、内装はほぼ前のラーメン屋のときのまま。
なると模様の合間合間に、ぬいぐるみとかワインとか
飾ってある。しんどい。
こんな落ち着かない店イヤ。
帰り際に、
「店長の趣味ですか?」って聞いたら
「・・・何なんでしょうねえ?」って答えが。
僕が聞きたいわ。
店員さんは可愛かった。
あと、メシが不味い定食屋という致命的な状態ながら、
唯一白飯だけは、いいものを使ってるらしくて美味しかった。
まあもう2度と行かんけど。
たぶん、もって3ヶ月。
犬と遊べるところが大阪にあるというので
行ってきた。
ほの暗い、喫茶店一軒分くらいのスペースに
小型犬を中心に15匹くらい放し飼いにされている。
長いすが適当な間隔に置いてあって、自由に
犬に触れたり、抱っこしたりできる。
どいつも全体的に眠そうで、すぐ体を丸めて眠ってしまう。
触ってもなんか緩慢で、あれはきっと眠り薬を入れられてるんだと思う。
ちょうど、ペットショップでカットをしてもらった帰りみたいなテンション。
それはともかく、なかなか可愛いもんだと思った。
ミニチュアブルテリアという犬種、初めて知ったけど、
大変ラブリー。
帰りに堺まで足を伸ばして、
大仙古墳と自転車博物館へ。
前輪がでっかい有名な昔の自転車、
オーディナリーというやつが見れて満足。
古墳は、聞いていた通り、どっからどう見ても
山にしか見えない。
古代に、
あんだけ広大な面積で、しかも3重に堀を構えるって。
人力で!!
そういや、自転車博物館に入るときに、
閉館ぎりぎりやったんで、入場料ただにしてもらった。
店じまいの準備で既に売上計上できなくなってたから
らしいけど、こういう親切は嬉しい。
仕事以外で人に親切にしてもらったん、思えば・・・
一年ぶりくらいか?
いかに人付き合いしてないか。
発声した。
やっぱり人が少ない方がのびのびできる。
ネパール高すぎるって。行くけど!
絶対高い。なんだ17万て。
でも根本的な金額のところは、
逆立ちしたって、安くならん。
結局飛行機のところが、
観光地みたいなツアー料金がなくて、
定価みたいなんで乗るしかないんやろうと
そういうことなんやなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=bh3ctsu0kuc
岸和田はあつかった。
街全体が大騒ぎ。
至る所で、だんじりの鳴り物の
にぎやかでせわしない高音が響いている。
ちんどん屋さんの音に似ている。
大通りでも路地裏でも、とにかくずっと
街中にこだましている。
警察と祭りの男衆が一緒になって
人ごみをさばいている。
はっぴを着た人は皆、実行委員と
同じくらいの権限・・そのような感じ。
無言の説得力に皆従う。
南海電車乗ったときから感じたけど、
下町感が凄い。
特有の空気というか。
カンカン場というやりまわしをやる一番有名な交差点の
一つ東のところで見ていたが、
大通りの両側から、次から次へとだんじりが走り来ては去っていく。
それをちょうど、中央分離帯の位置から見ている。
だしや神輿で渋滞するのなんて、今まで見たこと無い。
だんじりの流れに挟まれてその場から動けない!
人間がつくりだす絶景。おおーと思わず唸ってしまう。
こんなことを丸二日。朝から晩まで。しかも10月にも。
よく、岸和田の人はだんじり祭り中心に物を考えているって
聞くけど、少なくとも普通の「地域の祭りの日」っていう
意識を超えているのはよく分かった。
人間の祭りという感じがした。
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ミスドのオールドファッションって、完全に
サーターアンダギーと一緒やなって思った。味も食感も。
形が違うだけ。
びっくりした。
近所にあって行ったことないから
ためしに入ってみたら、晩飯の
最低価格が1400円。
事前に知ってたら、僕はうな重を食べに行ったわ。
そのお金で。
何が腑に落ちないって、
そんだけ金とるくせに、高級感ゼロの上に
料理も「そんなに美味しくない」ところ。
サラダバーは無料やけど、
正直、1000円くらいが妥当。
金額がまあ大したことないけど、
ボッタクリの一種と言ってもいいでしょう。
ビアホール行った。
残念な感じだった。
真下から見たタワーは
なかなか良かった。
最近のスピーカー進化してる。
PCの付属品のやつと全然音が違う。
いままでのが壊れてて片耳音出てなかったから
そう思うだけかもしれんけど。
富士総合火力演習へ。
流石陸自の最大イベント。迫力が基地祭とは段違い。
火砲が実弾打つの初めて見た。
圧倒的威圧感と冷酷なまでの正確さに
興奮すると同時に、ちょっと怖くなった。
放つ砲や銃の種類によって、飛行スピードにずいぶん差があって、
たとえば戦車は、撃つとほぼ同時に離れた目標に命中するイメージ。
対して榴弾砲なんかは、3㌔先の標的に10秒くらいかかって飛んでいく。
角度にもよるんやろうけど、根本的に出力に差があるのかと思う。
機関銃なんかはもっと遅い感じ。
発射と着弾、それから着弾時の炸裂音がかなりバラバラのタイミングで聞こえ、
しかも演習場のあちこちで放たれるということになると、
登場キャラクターが多くなるほど、見てる方は混乱することになる。
実際、終盤の総攻撃では目の前の映像と作戦を追いきれなくて焦った。
実戦では台本などなく、しかも敵も同様の攻撃作戦を展開してくるわけで、
素人は何が行われているか、場合によってはそれを把握することすら
困難かもしれない。
それにしても至近距離から放たれる戦車砲はけたたましい。
兵器がどういうものかよくわかる。
投入される部隊は火砲、戦車、迫撃砲、装甲車、対戦ヘリ、制圧部隊など
もの凄く豪華。陸自の主力部隊のオンパレードという感じ。
おまけでF2戦闘機も来た。
これは一回見たらもう満足。お腹いっぱい。
今度は、いつか海自のイージスに乗りたいものや。
御殿場市から鈍行で静岡へ。
そっからこだまでのんびり帰る。すごくのどか。
先ほどまでの喧騒とは対照的に。
賃貸マンションの免責保険を結ぼうとしたら、
なんとわざわざ営業マンが来てくれることになった。
たかだか数千円の保険のために、恐れ入る。
医療保険はいかがですか?とか言ってきたけど、
そういう、これをきっかけにお得意さんにしたい
っていう事だけのために、平日のこんな夜に
営業マンを小一時間使うって、果たして割りに合うんだろうか。
仕事大変そうやなあ。
営業マンの保険の心配をしたくなった。
プロジェクトがおわった打ち上げに、
2年に一度、豪華な晩飯(税理士先生の慰労・接待)に
連れて行ってもらえる。
今回は、和食の料亭。
ほとんどお屋敷。
料理は上品でどれもさすが
一流と言える美味しさだったけど、
僕としては、中華の満腹盛りだくさん
これでもか!というご飯がやっぱり好き。
9品も出てきたのに、それほど腹いっぱいという
感じがしない。十分な量は出てきたけど、
腹八分目という感じ。
帰り際に、タクシーを呼んでもらったら
「おともの用意ができました」
って仲居さんが呼びにきてくれた。
いいなあ。
福井の旅館で、父親が旦那様って呼ばれた時も
思ったけど、和のもてなしの格式をつきつめたら
武家の女性になるのかなと。
こちらも「かたじけない」とか
言った方が良かったのかな。
よく分からんけど。
去年、カヌー体験でひっくりかえって、
二回くらい川に流されたけど、
ああいうときは焦ったらあかん。
でも浮き具持ってなかったら焦るよな。
人間が木の葉みたいにスーッと見る間に流されていく。
岩にぶつかったりしてエグいことになるから、
流されたのちは、無の境地でラッコさんみたいに
浮いといてって言われた。
地方の私鉄をあんまりイジめるもんじゃないと思う。
近所の大日本スクリーンの屋上から見た。
家からこんな近くにいいスポットがあろうとは。
酒たらふく飲んで、
超幸せ。
それにしても女子率高かったなあ。
緊張したー。
司会の人が、京都人は
「戦火(応仁の乱や戊辰戦争か)を嫌って
大文字「焼き」という言葉を使わず
送り火というのですよ~」
って言ってた。
確かに、
京都に本社を置く任天堂の
ポケットモンスターのゲーム中には
「大文字」って名前の技が出てくる。
敵の親玉(支店長みたいなやつ)が
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○○は技マシン38(大文字)を貰った!
敵
「みなはこれを大文字焼きと呼んでいるが、
本場京都では大文字や送り火と呼ばれて・・・。」
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って言うシーンがある。
そんな事を思い出した。
でも、単に”大文字焼き”が長いから単に大文字と
呼んでいるだけのような気もして、
結局分からない。昔つきあいのあった
嵐山に住んでる母方のばあちゃんも特に
いわれを話してくれたりはしなかったような。
チューハイ4本。
今日はいい感じにほろ酔いだ。
地層のように先人が積み重なって、
今それを口実にしてこうして酒が呑める。
昔のひとありがとう!
和歌山からフェリーで島へ。
明治~昭和にかけての戦争遺跡。
崩壊しかかっている遺物の、無言のプレッシャーと
虻とか鹿の骨とかギンヤンマとか、生きてるものの
強烈な自己主張と
相まって、行く手を阻む。
まっくらな穴ぐらの中に深く分け入っていくほどには
度胸も技量もない。
もし中を探検するなら、秋冬やろうな。
海岸部は、まるで安芸の宮島みたいに穏やかで
のんびりキャンプや釣り、海水浴の人たちが見える。
友が島の要塞跡は、どこもほとんど自然に還っている。
都会に住んでいる人間を寄せ付けない、
それくらいの野生味がある。
帰りの車内で、ずっと身近な心霊話をしてくれたKさん
今日ずっと運転してくれたUくん
どうもありがとう。