https://www.youtube.com/watch?v=9VDebnmfKXU
ボーカロイド系オリジナル曲で、初めて楽曲として
優れていると感じた。
それと、やはりまだまだ人間に歌わせるべき。
機械音声は芸の域に未だ達していない。
ボーカロイドの音色に慣れてしまうのは、
幾ら好みは人それぞれと言っても、余りに貧相。
例えるなら、マクドナルドより旨いものが世の中に無いと
思ってる人みたいだ。
家に居ても、基本的に四六時中
PCでネットしてるかマンガ読んでるだけなので
ネット喫茶に住んでも事足りるような気がしてきた。
家賃を考えても、むしろネット喫茶の方が安上がりかもしれない。
理論的には、僕が時々ネット喫茶で寝泊りして、その間
airbnbの利用客に部屋を貸すとかも可能やな。
そんな事を妄想できる。全く訳の分からん時代になったなあ。
バス車内で、
荷物がぱんぱんに入った鞄を背負って
気づかずに周囲の人に押し当ててきたりとか、
通路を通るときに無自覚に他人の靴を蹴ってきたりとか
まったく学生は、他人に対する気配りが足りなさ過ぎる。
学校で教えるしかないと思う。こういう事こそ
全校集会とかで話されるべきだ。
月イチで病院に通っていて、
精神の薬を貰いたいがために
形式ばかりの診察を受ける。
ほとんど雑談しかしてなくて、
診察らしいやりとりと言えば、
「最近変わりないですか？」「はい」
という部分だけ。
診察代2,000円払って、世間話を
させてもらえる、そういう店に通ってるみたいな気分。
例えば、「なじみのバーの店員に話しかけてる人」と
やってる事はそう変わらない。
このところ、自分の肉体が、オジサンに一歩ずつ
近づいているのを感じる。
別に全身運動をしたわけでもないのに、
夜寝るときは毎日、疲労で鉛のように体が重たいし、
毎日洗っていても顔は脂ぎり、２．３時間着たシャツからは、
しっかり体臭が感じられる。ほうれい線のようなものも
確認できるようになってきた。
そうやって体が徐々に年老いていくのは致し方ないとしても、
気持ちまで萎えていくのは避けたいところである。
幼稚と思われようとも、興味ある事に対する関心の高さは
ずっと20代の頃の水準を保ち続けたい。
それこそが人生の秘訣だと信じてやまない。
ＩＴを絡めた読切漫画。
無理にオチに持っていかず
自然体なまま投げっぱなしにしている所が
逆に好感持てる。
ドラマチックに成り過ぎないことで
リアリティを持たせている。
無茶苦茶面白くもないけど、何となく
全話読んでしまえる。
話は変わって、ハトポポコの平成生まれを
真剣にちゃんと読んでみた。
確かに独創性を感じるし、それなりに面白いんやけど
何というか、この作者の限界というか壁みたいな
ものを感じてしまった。ネタのキレや広がり、
もうこれ以上は絞り出せないのかな、という印象。
もしさらにワンステップ上の品質を表現できるなら
間違いなく名作だろうに。
バイナリ畑でつかまえて
AIの遺電子
作者いいものを持ってるなあ。
感情の機微を優しく描いていて、
なおかつ重くなりすぎず、脱力的に話を結んでいる。
全体的に、テーマの割に読後感はやけにあっさり。
ジャンルとしてはイブの時間にも近いような。
思い返してみると、僕が業務上の不満の矛先を向けるのは、自分より
少し上の立場の上司に対してが多い。
同じ役職以下の人であれば、その人に仕事を渡すことをせず、
或いは連携せず自分でこなせばいい。さもなくば別の人に振ればいい。
凄く上の上司に対しては、不満を感じたとしても、もはやあまり怒る気にも
ならない。言っても解決する見込みもないし、やり返されるのも怖い。
結果、課長ぐらいの役職者と口論になるパターンが多い。
不満があって、それが合理的理由もなしに聞き届けられない場合、
その不満は逃れることができず、結果モチベーションの低下として
表れる。単純にストレスがどうのという話なら、プライベートも含めて
発散させる方法は色々あるが、結局仕事上の不満は、仕事でしか
発散されないから、そのようになるのだと思う。
今ある業務量より仕事が増え、その増えた仕事の意義が理解できず、
時間や給料などの要件が何も変わらない場合、それは仕事の質低下となって
表れる他ない。すなわち、やる気が減退し、本来であれば取り掛かれた業務時間が
奪われることによる質低下である。エネルギー保存則のように、生じたひずみは
自然に安定状態へと向かって、そうやって流れていくしかない。
どうしてこういう単純なことが管理職には分からないんやろう。
意味のない企画ものの仕事を部下にやらせても、部署の業務品質が
ただ反比例して下がっていくだけだ。誰も何も得しない。
人気出ないテーマだろうし、
ネタもそんなに高品質とは言えない。
でも、作者はたぶん最高に楽しんで描いていて
ファンは作品を通じて、そんな作者と喜びを共にする。
そういう、ライブ感のある一冊である。
たぶん、売れないバンドを応援するファンというのは
こういう気持ちなのだと思う。
今の小坂さんの路線も、考えた末のものなのだろうが、
正直この作品の頃のテンションが心地よい。
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/kimini_book.pdf
少子高齢社会を考えるための内閣府による冊子。
イラストがすべて久米田康治の"さよなら絶望先生"のキャラクター。
このマンガの世界で言うなら、悲観的かつ自虐的な未来しか
待ってない気がする。ほんとに何考えて選んだんだ、内閣府の偉い人。
そういう、マンガの背景を気にしないとすれば、端的によくまとまった良い冊子。
歯医者から帰ってくると
いつもグッタリしている。
歯の治療を受けるのって
やっぱりすごい肉体的ストレスなんやなと
つくづく思う。
入れ歯の調子が悪い。歯茎に当たって打ち身みたいになる。
歯医者で調整してもらったのに、なおも痛い。
一回でバシッと治せよ。プロやったら。
休み明けにまた行くのか。めんどくさい。
・・・せめて再度来院する分については、無料でやってくれ。
もう終了してずいぶんになるが、
あらためて取り上げられた作品を振り返ってみると
曲者ぞろいという気がする。
ただ、やはり放送時期がかなり昔なので
宇宙戦艦ヤマト世代じゃないと共感できないような
ラインナップになっている。
ＪＰＯＰやアニメ、エンターテイメントがここ最近低空飛行
を続ける中、漫画というジャンルだけは安定して、今もなお
新しく良いものが、どんどん生み出され続けていると思う。
今の時代にこそ、マンガ夜話を再開してもらいたい気がする。
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