無線のムに濁点

アマチュア無線・BCL・ユーティリィティー受信などなど デジタル絵日記

HFリグ乗り換えの記録

2005-06-10 20:59:59 | モノ

金曜の夜なので昔を思い出して長文を書きます。当局の「リグころがし」の記録です。

1. TS-520V(21MHzDXかけだし時代)
高校入学祝いに親が買ってくれた初HF機。今にして思えばなんて贅沢な!それまではRJX-601で細々と遊んでました。

 2. TS-660V(50MHzラグチュー時代)
学生時代に「サブ機」などといっちょまえのことを言ってバイト代で買った記憶が。夜な夜な友達とラグチュー。

  3. FT-757SX(29MHzFMラグチュー時代)
初めてのヤエス。すごーくノイズが少ないという印象をうけた記憶があります。でも、感度(特にハイバンド)悪かったです。友人と移動運用に行って、友人のトリオのリグで完璧に聞こえているのがノー感だったときはショックでした。

 4. TS-670S(国内コンテストはまり時代)
社会人になり、落ち着いてから、さあ無線再開だと思い買ったリグ。

 5. TS-680S(一人暮らしアパートで細々時代)
深い考えも無くTS-670から乗り換え。

 6. TS-690S(国内コンテスト&DXちょびっと時代)
独身時代最後のリグ。機能面はほぼ満足でした。今でもサブ機として使ってみたい気がします。

 7. FT-1011(DXはまり時代)
強烈な印象があります。とにかくノイズが静か。弱い信号聞こえる。感度も757とは違いとてもよかったです。また使ってみたいリグのトップ。ヤエスを見直した逸品。

 8. FT-1021X(DXどはまり時代)
意気込んで買いました! 1011が良かったので、さらにその上をいくものと信じて。ただ、期待が大きすぎたせいか、思ったほどでもないという印象が。サブバンドのフィルターがあまくて役に立たなかったのと、やはりハイバンドの感度がNGでした。でも、このリグで200Wの落成検査(昔はあったんですよ~)を受けたり、その後500Wの落成検査の時もお世話になり、そういう意味ではたいへん思い出深いリグです。

 9. IC-756PRO(DX&BCL時代=今)
発売と同時に購入しました。今のメインリグです。当分買い替え予定はありません。(というか、先立つものがありません。)基本性能という意味では上記2機種に負けているかもしれませんが(特にローバンド)それをさしひいても「操作性」や「デジタル運用」という意味合いであまりあるものがあります。バンドスコープとRTTYの各種機能は自分としては最高です。でも、PRO2、PRO3出るってわかってたらもうちょっと待ってた~。独身時代と違い「リグころがし」もできませ~ん。

 でもって、次に乗り換えるとしたら。IC-7800しかない!と思ってますが、いつになることやら。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする