読破４８８冊目

レーサーズ４０
スズキ第一期モトＧＰマシン　ＧＳＶ－Ｒの１０年間
スズキは来るべきモトＧＰマシンのパワーユニットに
スポーツバイクにすら採用したことのなかったＶ型４気筒を選択した。
迎えた２００２年の開幕戦鈴鹿は２位表彰台。
望外のスタートを切ったのだが・・・
その後は表彰台にも絡めない苦しい闘いが続く。
２００７年に排気量が８００になったのを機に好転の兆しが見え始めたが・・・
２０１１年を最後にスズキはモトＧＰの一時活動休止を発表する。
と言う事でおそらくススキファンの多くがなぜ？やまさか？
と思った４サイクルでのＶ４マシンです。
ホンダの５気筒のインパクトも凄かったですが、
スズキのＶ４もあまりにイメージ出来なかったです。
成績もいまいちだったので直４にしとけば・・・と思ったもんです。
まあそれをやっちゃうのがスズキのスズキたるところでしょう（笑）