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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

Mr. Bootsman

2007年01月16日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

毎度お馴染みのF&E、今月末発売のやつはまたまたブーツ特集だそうです。あんなブーツこんなブーツ、内外のブーツ自慢が大挙集結しての大特集なんでしょうかねえ。楽しみだなあ。
予告では、なんかRedWingのオールドモデルなんかも出るみたいです。
こんなのも出るのかな?

今週の一枚:「バイバイ グッドバイ サラバイ」  1973

2007年01月15日 | Fuku-music
【Fuku】

年末のテレビを見ていたときに、チャンネルを変えてたら、なんかどっかでお目にかかったようなサエナイおっさんがギター抱えて歌っていたので、ちょこっと見てたらなんか聞いたことのある曲、アレッ??これは「悩み多き者よ」じゃないかな、と思ってよく画面を見たら、なっなんと!!、70年代にかの"若き哲学者"と異名をとった斉藤哲夫氏じゃあないですか。
驚いてそのまま画面に釘付けで、よく見ると隣に小田(和正)さんがいる。もう録画も間に合わず老眼の目を皿のようにしてみてると、2曲目は「グッドタイム・ミュージック」、「されど私の人生」か例のメガヒット「ピカピカに~」かと思っていたらうれしい誤算の選曲。この時代に「グッドタイム・ミュージック」をテレビで見れるなんて思ってもいませんでした。

なんか、小田さんの番組でクリスマスの何たらという年に一回の番組だということが、その後のスキマスイッチが出ているときに判りましたが、なんともまあこの21世紀の年末に斉藤哲夫氏とはねえ、と感嘆した次第。いい年の瀬でした。

ということで、私が一番聴いていた斉藤氏の代表作「バイバイ グッドバイ サラバイ」です。
本作は1973年10月のリリースですが、斉藤氏のデビュー作でインディーズレーベル"URC"から前年に出た「君は英雄なんかじゃない」とは作風がかなり変わり、非常に内省的で鋭い言葉をたたみかけるように浴びせてきたデビュー作とはうって変わって、この2作目では、詩は友人とか故郷とか都会をテーマに当時の若者達が普通に考えていることを表現し、曲調は彼が大好きなビートルズやギルバート・オサリバンに影響を受けたと思われるポップでかつメロディアスなものへと変化し、このアルバムから始まるCBS SONY三部作である「グッド・タイム・ミュージック」、「僕の古い友達」という斉藤氏の代表作に一貫していたフォーク・ポップスとも言うべき彼のやりたかった音楽の出発点となりました。

斉藤氏は、東京は大森の定食屋さんの一人息子で、地域的なこともあってか、以前にも紹介した"はちみつぱい"の鈴木慶一氏やあがた森魚氏とデビュー前から親交があり、デビューしてからもはちみつぱいからムーンライダースのメンバーと活動することが多く、その影響もあってか、単なるフォークに留まらず、非常にポップで洒落の利いた曲調と、関西フォークに真っ向から対抗できる(別に対抗する必要はないんですが)、先鋭的な歌詞と節回しの利いた独特の歌いっぷりが評判となりました。

一般には、80年に出たCMとのタイアップ曲「いまのキミはピカピカに光って」の大ヒットで知られていますが、このヒットがかえって彼の音楽活動においての負担となってしまったことは、その後の斉藤氏の活動から理解できます。

私はこのアルバムの最後のトラックの「吉祥寺」という曲が大好きでよく聴いてました。この曲は斉藤氏の吉祥寺に住む友人のことを歌っているのですが、その"友人"の奏でるバンジョーの音が非常に効果的で、当時の吉祥寺のアングラ系(こういう言葉も今は死語ですね)のお店ではテーマ曲のようにかかっていました。

このアルバムでは代表曲と言われる「親愛なる紳士淑女の為に」や「もう春です(古いものは捨てましょう)」とかを聴いていると、70年代初期のポスト安保闘争時代の若者達が皆抱えていた古い時代に終りを告げることと新しい次の時代への突破口を見出せないジレンマが見え隠れしています。今となってはただただ懐かしい時代という凡庸な表現しか出てこないのが申し訳ないですが、まあそういう時代でした。

久々にテレビで斉藤氏の元気な姿を拝見して、私もちょっと元気が出た次第です。斉藤氏も私生活ではいろいろとトラブルもありましたが、美人の娘さんと一緒に小田さんと談笑している姿をテレビで見て、まだまだ皆さん頑張ってるなあ、と感心すると共に少しホッとしました。

またあとで取り上げますが、この年末から正月には斉藤氏だけでなく、加川良氏、友部正人氏、三上寛氏がテレビで放映され、我々世代を楽しませてくれました。年末年始のテレビもイイモノもやってくれますね、DJ OZMAだけじゃなくて。

バイバイ グッドバイ サラバイ 斉藤哲夫
CBS SONY Records Inc. ,1973/10
Re-Issued as MHCL-909, Sony Music Direct, 2006/9/20

#マイケル・ブレッカー逝去。ショック!!絶句

そろそろB-3

2007年01月14日 | Fuku-FlightJacket
【Fuku】

ちょっと寒いところに来てます。外は一面の銀世界です。こうなるとやはりB-3さまの出番でしょう。
重くても、大袈裟でも、なんでもイイんです。いつの時代もB-3は防寒ジャケットのキングです。
でも、スキーには向かないんだよなあ。という訳で着てきませんでした(^^;;;;;;;;。

N-3A着てます。

Greenback Dollar

2007年01月13日 | Fuku-Shoes


【Fuku】

モカシン続きですが、コレは最近仕入れたものの中ではもうトビッキリのヤツです。以前にもラッセルのレザーソールのついた黒のオックスフォードを出しましたが、それを同じタイプのアッパーで革に非常に珍しいグリーンで仕上げたオイルが十分に入った非常に上質なカウハイドを使った別注モノ。これは驚くことに日本のショップの別注です。

熊本のファッション業界でこの人を知らない人はモグリと言われるほどの有名人、数多くのショップを手がけて、熊本に服の文化を定着させたと言われるカリスマ、有田氏が近年手がけたセレクトショップ"Permanent"(パーマネント)からラッセルに別注をかけたもので、このグリーンの革がある分だけ作ったそうです。
ただもう常連の皆さんだけで殆ど完売、かろうじて残っていたやつがこのサイズ9のやつで、私には本来だったら大きいのですが、なんとこれはワイズがC width、ためしに履いてみたらもうピタリでした。先はちょこっと余りが出るのですが、ヒモをキッチリと締めるとワイズがピタリで非常に綺麗に見えます。

ちょっとお値段は高かったですが、これはもうめぐり合うべくして出合ったのが運命、ということで速攻で買いました。革の弾力のある柔らかさと硬すぎないソールとの絶妙なバランスも魅力。履き心地も非常にいいし、履いた時の姿がなにより格好いいです。

有田さんのショップについてはまた別の機会に触れますが、これこそ本来のセレクトショップというべき抜群にセンスの良い品揃え、おそらく日本では他では買えないのではと思われるモノがここにはあります。熊本まで行った甲斐がありました。

Leather Artisans

2007年01月12日 | Fuku-Shoes


【Fuku】

季節はずれは承知の上ですが、出し忘れてたモカシンです。アメリカメイン州のクラフトマンシップの伝統が今も生きる職人達の集合体"Yuketen"のモカシン。値段は安いのですが、まさに"Leather Artisans In USA"の名に恥じない逸品です。
かなり細身に作られていて、これでサイズ9なんですが、決して大きくなく、ワイズはピッタリで非常に履いた姿がカッコイイです。昔で言うところのキャンプモックなんですが、ソールはボートモックと同様のSperryタイプの白ソールがついています。昔っからこの手は名品トップサイダーをはじめとしていろいろと履きましたが、それらの名品に全くヒケをとらない履き心地で、インソールも丁寧に作られています。

こういうのを履いてると、メイン州のみどりの森と美しい山々を思い出します。

ピー

2007年01月11日 | Fuku-Jacket


【Fuku】

最近ちょっと見直して結構着てるのがピーコートです。去年ウエアハウスが出した40年代のHerclesのチェック柄のピーコートを着てみたら、結構イイので、それで古いのを引っ張り出した次第。特に本チャンのNavyのモノはあまりにも多いので、こういったちょっとデザインアレンジしてある民間モノのほうが気分ですね。

なんだかよく判らない街の洋服屋のタグがついた民間モノ。寒くてもハンドウォーマーが有難いです。
バックデザインを見てもらうと判りますが、民間モノはベルトによる切り返しをつけてちょっとデザインに変化をつけているやつが多いです。こういうほうが着易いですね。今日も着てました。

番長作

2007年01月09日 | Fuku-Jacket



【Fuku】

ちょっとご無沙汰でしたが、革製品のプロダクツでは絶大なる信頼をおけるレインボーカントリー主宰の三好番長が革もの製品のブランドとして一昨年立ち上げた"California Mfg."。以前にも熊ジャンとかバッグとかは紹介しましたが、今回は殆どオーダー状態で作ってもらった王道の30年代のスポーツジャケットをモチーフとした革ジャケットをご紹介。

革見本を見せてもらい、あとはジャケットの型は定型のシングルジャケットのこの型でキマリで、袖口とかいろいろと意見を言わせてもらいましたが、サイズは定型の38のままで袖の長さもいじっていません。でも革には特に注文をつけて、もうムラムラのものスゴイフィニッシュに仕上がったものを部材違いで使ってもらうという感じで指定したら、もう言うことないほどの当方の要望どおりの革を使って仕上げてもらいました。なんだあかんだあ注文をつけていたので、出来上がりまでにはちょっと時間がかかりましたが、もう言うこと無い素晴らしい出来で、数ある革ジャケットの中でもこれは本当に一番ともいえるお気に入りジャケットになりました。

旧マッコイズのフォアマンズ・ジャケットに似てますが、着丈の長さとか脇下のパネルの使い方とかが全く違います。
なによりももうイヤらしいほどのムラムラの革が目立ちます。ライニングも色合いの良いウールを貼ってもらって、画像では見えませんが、内ポケットまでついています。全く自己満足ですが、こういう目立つ革ジャンはなかなか無いのでは、と自画自賛してます。こんな革を使ったジャケットなんて30年代当時には無いって言われてしまえばその通りですが、それでもイイんですよ。なんてたって"番長作"ですから。

今週の一枚:「Bring the Family」John Hiatt 1987

2007年01月08日 | Fuku-music


【Fuku】

去年あたりからですが、"大人のロック"というフレーズを全面に押し出したオジサンが喜ぶような音楽雑誌が結構目立つようになりました。中身を見てみるとマア大体似たようなもんで、ビートルズ(1966年以降)、レッド・ツェッペリン、クリーム、サンタナ、ちょっと新しくてエアロスミス、キッス、チープトリックという感じの当時の若者達が熱狂した懐かしいロックミュージシャンの当時と今を語るみたいな内容が殆どで、結構知ってることばかりであまり見るべきところがありません。そもそも"大人のロック"てカテゴライズしてるけど、取り上げているのは当時の若者達のロックであって、当時の大人には見向きもされなかった音楽ですから、このネーミングはちょっと違うのでは、と思ってしまいます。"大人が懐かしむ当時の若者達のロック"というのが正しいネーミングじゃないかなあ。

ただ、やはり大人が好むというか大人に受け入れられるロックというのが存在することも事実であり、そういったミュージシャンばかりにスポットをあてた雑誌であればまさに大人のロックなんですがね。売れないだろうけど。

さしずめ、この人なんかはアメリカでは長く大人の鑑賞に堪えうるロックシンガーでありソングライターじゃないかなあ、と思う"John Hiatt(ジョン・ハイアット)"の代表作、1987年リリースの「Bring the Family」を持ってきました。

John Hiattは1952年のアメリカインディアナ州生まれで、1974年デビューですから、もう30年以上のキャリアを誇るベテランです。でも日本ではあまり知名度が無くて、何度か来日もしてるけど、一部の熱狂的ファンのみの間で話題になっただけであまり脚光が当たらないのですが、アメリカでは所謂玄人受けというかプロの間では非常に評価が高く、"ミュージシャンズ・ミュージシャン"として高く評価されている人です。

この彼にとっての8枚目のアルバムでは、なんといってもその参加メンバーがスゴイのでまずは話題になったのですが、ギターにライ・クーダー、ドラムにジム・ケルトナー、ベースはニック・ロウという恐るべきサポート陣、しかも、わずか4日間のレコーディングという殆どが一発録りという緊張感ある演奏、百戦錬磨のベテラン揃いならでは非常に高いクオリティを聴かせてくれます。この4人は、このアルバムの後3年後に"Little Village"というスーパーバンドを組んで、アルバムを一枚だけリリースしてファンを驚かせましたが、このJohnのアルバムがその伏線にあることは言うまでもありません。

まさにアーシーな大人のロック。彼はは名曲をコンスタントに作り続けている人ですが、このアルバムは本当に粒ぞろいのいい曲満載。特にトラック4「Lipstick Sunset」のライ・クーダーの美しいスライド・ギターに泣かされます。
また、、ミュージシャンの間での評価の高さを証明するかのように、このアルバムのトラック1はグレッグ・オールマン、トラック3はボニー・レイット、トラック5はジュエルのカヴァー・ヴァージョンもあり、このアルバムがJohnの代表作であると共に、アメリカではプロの間でも高い評価を受けていることがよく判ります。

日本でももっと売れてもイイのではと思うのですが、やはりこういう大人のロックの王道を往く人ってのは、あまりポピュラーになり過ぎないほうが我々にとってはイイのではって思います。
アルバムジャケットもイイですねえ。

Bring the Family John Hiatt 1987/5/29
A&M Records CD 5158

古いスニーカー1

2007年01月07日 | Fuku-Shoes


【Fuku】

もう最近ではスニーカーを買うなんてことは以前に紹介したミルリーフ以外ではまずないだろうな、って思っていたのですが、コレだけは買ってしまいました。のコンバースの名品中の名品"JackStar(ジャックスター)"の復刻ジャックスター・レトロのパープルです。同時にオレンジもリリースされたのですが、当然のようにの2足買い。フツウの復刻スニーカーだったら絶対に手を出さないのですが、こいつは非常によく出来ています。全体的には箱を除けば殆ど完璧な出来です。細部を見るといろいろと言いたいことは出てくるけど、今の時代にここまで素材感含めて復刻したというのは賞賛に値すべきでしょう。

私は、ワンスターはリアルタイムで経験している世代なんですが、ジャックスターはちょこっと出遅れてしまったので、後年になってからデッドストックで残っていたやつを東京の八王子まで買いに行って手に入れた覚えがあります。でもこのスウェードのパープルとオレンジはさすがに残っていなくて買えませんでした。

今回のコンバース・ジャパンの復刻企画では、先にスウェードのグレーとマスタード、スムースの黒と白(トリコカラー)がリリースされ、今回12月にこのパープルとオレンジがリリース、今後まだあとに続く別カラーがリリースされるそうです。私が欲しいのはやはり当時買えなかったカラーのオレンジ、パープルにグリーンにレッドですね。
レッドやパープルは殆ど出回らなかったカラーでアメリカに行った時には必死に探しましたが、さすがにこの2色は出てきませんでした。

今回のジャックスター・レトロでは、ラストも当時のものを使っているので、かなり細身です。ちょっと質感が違うシューレース以外は素材感は抜群です。これで色が落ちてくれれば完璧なんですが、付属の注意書きを読むと、ソックスに色が移染するって書いてありますから期待大です。少し履きこんだら洗ってみます。

箱が現行のままというのがちょっと寂しいですが、まあこの出来ならば買ってしまいますねえ。

Ever Green Boots

2007年01月06日 | Fuku-Shoes


【Fuku】

そろそろ本格運転ということで、かなり面白いブーツを出しますか。

アメリカのハンティングというか武器メーカーでもあるけど、良質なアウトドアグッズのメーカーでもあるブローニング(Browning)社のブーツです。ここのはグリーンがマストカラーでブーツも全てグリーンです。このブーツは正式名称は"Browning FeatherWeights"、要するに羽の軽さのブーツです。

80年代のものですから、そんなに古いものではありませんが、この色、このすきの無いデザイン、そして持ってみるとわかりますがこの軽さ、もう言うことありません。まさに狩猟のためのゲームブーツとしての要件を全て備えたブーツです。

付属のパンフを読むと、革は"Tundra Leather"と名付けられて、シリコンが塗りこまれており、またウェルトは防水のためにセメント(ここではパテといったほうが合ってますね)で裏打ちされているそうです。トゥも補強のために革を二重に重ねており、またこの軽さなのにちゃんとスプリングのシャンクが入っていて、キッチリとアーチサポートも提供してくれます。

見た目は非常に大人しいモカシンオックスフォードスタイルですが、機能的には非常に優れたまさにマスターピースと呼ぶに相応しいブーツ。パンフには、"歩く"ということに重点を置いて、軽さを追求したと書いてあります。

日本でも昔は銃砲火薬店(渋谷にもありましたね)で扱いが結構あったのですが、今ではすっかり見なくなってしまったBrowning。出会ったら即買いをお勧めします。

ドカコート

2007年01月05日 | Fuku-Jacket


【Fuku】

そろそろ今日あたりから平常営業って方も多いのでは。

今年は去年に比べると暖かいですね。雪も降らないし。こういう重めのコートもなかなか出番がありません。お馴染みサブタレニアン御用達"ブートレガーズリユニオン"の名作"Docker Coat"。そろそろ出してもいいかなあ。

これが出たときには、その発想の豊かさに感心しました。だってB-15系とN-3系の合体ですよ。まあN-3系のMODってのは昔からあったんですが、襟ボアまでキッチリ付けるとはまさに発想の転換、別の視点からモノを見ることって大事です。

ボディもN-3系そのままではなくてキッチリとサブタレニアン向けにシェイプしてあって非常にスッキリとしています。ドローコードでしっかりと自分の身体にフィットさせると下から風が入るということなく完全に風を遮断して超防寒衣料と化します。

ただ、とにかく重いです。フード付きの本来のN-3系よりも中綿がしっかりと詰まっているせいか重いです。ただ、寒いときにはこの重量感がまた暖かさを増してくれます。バイクに乗る方には絶対に手放せない必需品です。

ドッカーコートですから、通称ドカコートなんですが、この手をサブタレニアンっぽく着こなしてこそ、ホンモノのお洒落な人ですね。私なんかは本当のドッカーに見えてしまいます。まあいいですけど。

ボロボロ

2007年01月04日 | Fuku-Pants


【Fuku】

おっ、テレビに友部正人出てるよ(NHK-BS2)、珍しいなあ、録画録画!!(^^;;;;;;。裏で内Pスペシャルやってるし(^^;;;;;。

とまあ相変わらずのグダグダですが、グダついでですが、年末に実家に行った時にまたこんなのが出てきました、
の501XXです。殆ど色が無いですね。両面タブですから紙パッチのEGG付きぐらいでしょう。ベルトループのズレもまたお約束です。

思い出したけど、これはVOICEで買ったんですが、結構ガンガンに穿いたんですよね。もう20年ぐらい前ですが。ガンガン穿いてバシバシ洗ったので、こんなにボロボロです。殆どジーンズとしての賞味期限を過ぎてますが、まあこういうのをとっておくもいいかなあ、って思ってます。

何十年経っても、501XXはXXなんですよ。当たり前ですが。

グダグダ

2007年01月03日 | Fuku-Pants
【Fuku】

いやあ、やっぱなんと言っても"Wけんじ"でしょう。NHK-BS2の「オールスター昭和懐かし亭」面白かったなあ。やんなっ!!(^^;;;;;;。

まあ家でグダグダしてるわけですが、グダグダの時にはそれなりにグダな着るものってのがあって、これなんかはその代表ですかね。去年紹介したと思うけど、何枚もあるのでまた出しました。Joe McCoy Sportsの1ブランド"Ball Park"ネームのスウェットパンツ、お馴染みニーパッド付きのへヴィウェイトのやつです。

このオートミールだけで2着あるんですが、やっぱ冬のグダなパンツとしては最高でしょう。でも家だけでなくて、このまま外にもガンガンに出てます。昨日もこれにWhite'sで上はブートのスウェットでその上にN-1で渋谷まで行ってきました。もう着たまま寝てしまいたいところですが、さすがにそれはちょっとNG、パジャマとしてはちょっと厚すぎなんですね。

そろそろグダ生活も終わりかなあ。

冬のパンツ

2007年01月02日 | Fuku-Pants



【Fuku】

いやあ、やっぱ「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」でしょう。最後のはりつけダンプカーレースもう大爆笑!!。やるなあテリー(^^;;;;;;。

とっくに去年紹介したと思っていたのですが、出してなかったことが判明のモールスキンのパンツです。
何度も言ってるけど、マッコイズの旧体制の最後の年の2001年秋冬のDoubleDiamondシリーズは、カタログがなかったので本当に全ラインナップを網羅的につかむことが難しいのですが(もう結構忘れてます)、その中でも数々の名品があり、これも名品の一つに挙げられます。

実際にはこういった厚手のモールスキンを使ったパンツって昔は結構ポピュラーで、ストアブランドやアウトドアメーカーのカタログには必ず登場しますが、DDのシリーズがターゲットにしていた1920年代に本当にあったのかどうかはよく判らないです。30年代には結構あるのですが、デザインはこれとはちょっと違っていて、フィルソンなんかのは後ろがパッチポケットではなくてフラップ付きのやつになっています。

まああったかどうかなんてのはどうでも良くて、とにかくこのパンツは暖かいし、シルエットが細すぎず太すぎずの絶妙で、腰周りはちょっとゆとりがあるので、この時期非常に穿きやすいパンツとして出動が多いです。他に3本あるのですが、もっと買っておけばよかったです。これはチャコールグレーですが、他にブラウン、エンジ、パープルがあり、私はエンジを買い損ねているんです。どっかにないですかねえ。ないだろうなあ。

画像のギャリソンベルトがちょっと汚くてすみまそん。別に汚れている訳じゃあないんですけどね。