考えてみれば、全盛期の7~8年前ぐらいは一年で360日はブーツを履いてました。でも、最近はスニーカーも履くし(今日もミルリーフだった)、古いALDENとかも履くし、モカシンとかも履くので、ブーツの出番は250日ぐらいに減ったと思います。まあ、それでもかなりの割合でブーツばっかですけどね。
やっぱ、足がブーツ馴れしてるんでしょうね。特にその全盛期からはWhite'sとかWESCOとかのヒールに厚みがあってかかとの位置が高いブーツばかり履いてたので、久々にかかとが無い靴を履いたりすると全然足の位置が違う感じで歩くにもちょっと最初はぎこちないなんてこともありました。最近はまあいろいろ履くので、そういうことも無くなりましたが、やっぱ6inchぐらいの高さがあってくるぶしが隠れる靴のほうが落ち着きます。
でも、学生の頃とかはブーツといってもせいぜいRedwingかクラークスのワラビーぐらいで、あとはスニーカーとかローファーばかりでしたから、どうしてそんなにブーツ狂いになったのか、その原因がよく判らないんですよ。まあ知らず知らずのうちにってとこなんでしょうね。
あとは、ブーツの場合は最初は履きにくくて、かかとが擦れたりマメがすぐに出来たりして、もう最初は血まみれでそれでも我慢して足をブーツに合わせるなんてことしてたから、足に合うようになってからはもう愛着が出てしまってなかなか浮気しにくくなる、というあたりもブーツ狂いの原因の一つかなあ。最近は本当に足に合うものしか買わないですから、血まみれということも無くなりました。特に今年買ったSaint Domingoのコードヴァンなんてもう足にピタリでしたから、最初っから履き心地満点で全然苦労しなかったです。
まだまだ履いていないブーツが結構あります。特に旧マッコイズのラインマンとかウッズマンブーツなんて、死ぬまで履けるだけのブツをストックしてあります。こんなのはブーツ狂しか出来ない芸当ですよね。バカだなあ(^^;;;;;;。