+20

Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

おろし履き

2007年10月17日 | Fuku-Shoes
【Fuku】

また靴の話ですが、私は昔っからなんですが、新品の靴を最初に履いて外に出る時ってなぜか異常に緊張します。それはいまでも同じで、いくら購入時に散々試着してサイズが足に合うのはわかっていても、それを履いて何分か歩いてみないと本当に自分の足に合っているかどうかがわかりません。歩いてみて初めてわかるソールの微妙な硬さとか、試着時にはわからなかった微妙な足への当たり具合とかは、何分か歩いてみないと判らない場合が多いので、最初は本当に緊張します。

ただ、さすがにもう長年修行したせいか、ここ最近は歩いてみてハズレってことはなくなりましたね。ブーツでも短靴でも大体正解が殆どです。メーカーによっては、このラストでこのサイズならば間違いない、という経験則も出来てきたので、その場合には最初っからそれほど緊張しないで履くことができます。

ただ、一つ厄介なのは、レザーソールの場合なんですが、雨の日にタイル調の路面の上を歩いた場合に、異常にすべる靴ってがあります。これは困りますね。最近は地下鉄の駅でも階段とかにタイルを使っている場合が多いので、特にそういう場合が多く、異常にすべることが判った場合には、後から滑り止めを付けたりしてそれなりの対策を施すようにしてます。

まあ、普段緊張することがもうあまりないので、たまにはこういう緊張もいいのでは、最近は思っています。

画像は最初から足にピタリだった70年代のネテルトンです。いい皺も出来てきました。