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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

ネル褪色

2006年12月29日 | Fuku-Shirts


【Fuku】

まあこれもゲテモノと言えば"ゲテ"なんでしょうね。今期ちょこっとだけリリースされたウェアハウスのネルシャツのサンタン加工です。
ウォッシュだけでなく色も人工的に褪色させることにより、着古したネルシャツを再現したもので、果たしてどんな程度に色が落ちているのか、野次馬根性で興味があったのですが、出来上がったプロダクツを見てみると、かなり個体差があって、殆ど褪色具合がよく判らないもの(濃い目の色のチェックはこの感じが多い)があるかと思えば、結構色が変わっていてかなりリアリティの濃いものもあり、結構面白かったです。

面白いついでに一枚丁度サイズがジャストのやつがあったので買ってみました。ちょっとお値段は高いんですが、結構気に入ってます。ネルシャツのモデルは全て昨年と一昨年のやつで、悪く言えば売れ残りの再活用なんですが、再活用でもこの加工は結構楽しめました。私としては楽しめれば結構で、出来が良ければこういうのも十分にアリだな、って納得してしまいます。

加工といえば、本日発売のF&Eで初めて全貌が判ったウェアハウスの新ラインナップのトレジャーシリーズですが、どうも加工ものが大勢を占めるそうで、私としては未洗いも出してもらいたいなあ、って思ってます。ジャケットとかはかなり
面白いモノが期待できます。今後の展開に期待ですが、私としてはこのシリーズでぜひともブーツもやってもらいたいですね。あの時代だとブーツというともっとドレッシーなものが殆どになるので、キャップトゥのレザーソールの6インチのブーツとか出して欲しいです。

#ヴィンテージミックスのところで、シューズを真横から撮った画像を掲載してましたが、これって結構画期的ですね。真横からだとヒールの高さやヒールカップの形状がよく判るし、なにより靴本来の美しさが一番よく現れるところなので、感心しました。視点を変えるってのはいつの時も重要です。同じことばっかじゃあつまらないですからね。