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Real Jeans & McCOYSTA Millennium Special

イベント

2006年12月07日 | Fuku-Jacket
【Fuku】

毎年11月の終わりは恒例のウエアハウスのファミリーセールですが、今年はちょっと毛色が変わって、ウエアが保有する膨大なビンテージ資料の放出と代官山店から恵比寿店への移転に伴う在庫処分セール&サンプルセールということで、珍しく初日に行ってきました。
なんでも後から聞いた話では、開場前に200人ぐらい並んだそうです。いやあ、久々ですね。この手のイベントでそれだけ並んだってのは。10月の雑誌ライトニングの稲妻イベントでもかなり並んだそうですが、そういう賑わいはウレシイですね。

私の目あてはもちろんビンテージだったのですが、もの凄い人だかりのウエア製品の盛り上がりとは別世界で、ゆっくりと見ることができました。ショーケースに入っているものもご担当のご好意で大体出して見せてもらいました。まあ、お値段的にというか財政的に買えるわけないもの多数でしたが、やはりイイモノはいいですね。感心しました。

良い目の保養をさせてもらったなあと喜んで、我にかえってちょこっと振り返ったら、なんか見慣れた革ジャケットがポツンと寂しそうにラックにかかっていたので、手にとってみたら、なんと、今期秋冬のラインナップのホースハイドのスポーツジャケット、しかも展示会サンプルだそうで、ウエアのページとか展示会画像で出ていたヤツそのものでした。
私は展示会画像を見てググっときたので、リリースを楽しみにしてたのですが、予想よりも早くリリースされた製品版を見て、革の質感とか襟の縫製、ライニングの生地とかがどうも気に入らずに結局は止めてしまったのですが、このサンプル版は期待どおりの素晴らしい革で、程よく皺めの入った身頃の革質なんてもう最高でした。

でっ、早速着てます。ただ、製品版では指摘したのですが、ライニングのネルが分厚いので(シャツに使っているものと同じもの)、裏地と表の革の質感のバランスが悪く、非常に着にくいジャケットです。でもこのサンプルでは、革がオイルが入っているせいか結構こなれているため、その点はあまり感じません。いずれにしても着込んでナンボのジャケット、今年の冬は結構出番が多そうです。

そうそう、イベントでは久々にいろんな皆さんにお会いしました。こういうのもイベントのお楽しみですね。もちろん、ビンテージものもちょこっとですが買いました。これはまた後日。

あまり長居しては申し訳ないので、1時間ぐらいで退散しましたが、その後は近所のハンバーガーのおいしいお店で、トッチーさんと毎回恒例の「今後の人生設計」について話し込みました(^^;;;;;;;;。



【トッチー】

イベント会場は、ものすごく盛況でしたね。レジがあんなに並んでるのも久しぶりに見ました。私は、スウェットかネルシャツあたりを狙っていたんですが、なかなか気に入ったものがなく、今回は見送りで手ぶらで帰りました^^::。しかし、あのヴィンものは、いい目の保養になりました。お金さえあれば、資料的ヴィンものとレプリカの製品版の両方を手にいれて比較するという、究極の贅沢っていうのもいいんですけどねぇ^^;;。

それにしても、あのハンバーガーは旨かったですねぇ。最初は、あのデカいハンバーガーをどうやって食べるのかも分からず、オヤジ二人で汁をポタポタ垂らしながら食べてましたけど^^;;;;;;;;;;。

これからは、大事ですよライフプラン^^;;;;;。