2010年5月1日(土)後編 野池～入間川

さて、あそこ釣り堀を後にし向かった先は今回の本命の？野池です。

到着し取り敢えず池を一周しシャローの様子を観察すると…
う～ん物凄い数のおたまじゃくしが岸際ほぼ全面にいます。





いったい何千匹いや何万匹いるんだよってくらい岸際一帯が真っ黒に染まってました(汗)

そういえばバスってあまりおたまじゃくし好きじゃないですよね！？捕食対象になってない気が…

バスの姿も見えないしシャローは壊滅かと思いましたが、唯一おたまが居ない場所でバスを発見

よく見ると35～40センチのバスが5匹程いるようです。こういうスポーニング絡みのバスはそっとしておいてあげたいものですが、張り付いて狙ってる釣り人も多いですよね。


さて、見えバスはどうせ釣れないし、これからシャローに差すためにやや深場に待機してるバスがいるかもしれないと、少し沖目をゆっくりズル引いてくると…











こんなロリバスしか釣れませんここで釣れた3匹は全部このサイズでした…

昔はまともなサイズのバスも釣れたのですが、近年は極端にアベレージが下がっているような…


粘っても仕方無さそうなので移動しましょう。


今日は原チャで来ているのでその機動力と取り回しの良さを最大限に生かし、入間川に流れ込んでる小河川を探索してみます。

数年前にはたまに行きポツポツと釣れてはいたのですが、最近はてんでご無沙汰なので新しいポイントを探したいと思います。

原チャで土手の上を走りながら良さそうに見える場所でバイクを停め水中を覗いていくと小バスの姿を確認できたポイントもありましたが、結局釣れませんでした(泣)

また機会があればハイシーズンに来てみます。
小河川の小場所のためもしも他の方の迷惑になるといけないのでポイント画像の掲載は控えたいと思います。



その後はさらに下りながら入間・越辺も何ヵ所か見ましたがどちらも水量が多すぎて厳しいですね…

それで最後は結局入間川の有名堰で夕マズメを迎えました。





ご覧のとおりかなりの水量で堰下はいまだ激流模様です。

まずは試しにセンコーのNSを投げてみますが、あっという間にワームが流されこりゃ釣りになりませんな(汗)

それならと2.7g～3.5gのスプリットを噛ませてみるといい感じに川底を転がっていく感触が手に伝わってきますが、今度は根掛かりロストが多発してしまいます

なので根掛かりにくいJHにレッグワームで同じように底を転がしていくと…


コツッコツンとワームが底を転がる感触と明らかに異なるブルルンッという感触が








大きくないですがなんとか釣れました結局これが最後の一匹となりましたが釣れて良かったです。


追記
本日は友人逹と入間川の河川敷でバーベキューをしてきましたが、まだまだ水量が多く水も冷たかったですね。

荒川中流域の状況はどうなのでしょうか？橋を渡る車の中から見るとまだ白濁がとれてなかったような…

明日はいつもの真っ昼間の短時間ですが少しだけ釣りに行けるかもしれません。