2009年9月9日（水）釣行記

今日は仕事帰りに荒川に寄ってきました。

だいぶ日没が早くなってきたのでちょっと無理かな～とも思ったのですが一投だけでもと必死に自転車を漕いでなんとか暗くなる前にポイントに到着しました。

およそ三週間ぶりの荒川だし季節の変わり目でもあるので、今までと同じ釣り方で釣れるのか不安ですがいつものポイントにいつものワームを落としていきましょう。

夏場にはたいてい数投以内に魚からの反応があったのですが、今日は心配していたとおり全く反応がありません…

おまけに根掛かりでワームをなくしてしまったのでシャッドシェイプワームのDSにリグり直しその一投目…

奥の方の岸際に遠投しラインスラッグを取ろうと軽くリールを巻きラインを張るとグイグイと引っ張られます。

全然分かりませんでしたがどうやらフォールで喰っていたようです(汗)

どうせまたいつものサイズかと思いきやかなりの重さです。今日の竿は2000円で買った4ピースの安い竿なので重く感じるのかと思ったけどこれは本当にでかそうです！

かなり遠くでヒットしたのでテトラでラインブレイクしないように多少強引に寄せたいところですが、なにせ竿がグニャグニャなので全然寄せられません…

バラさないかドキドキしながらの格闘はとてつもなく永い時間に感じられましたが、ようやくバスの下顎を掴んだ時は久しぶりに膝が震えました。





今日はスケールを持っていなかったのですが、冷静に見て42～43センチはあるラージでした。しかもコンディションも最高の重量級です。

あまりに嬉しかったので角度を変えて撮りました。







この一匹はラージだからなんとか揚がったと思います。自身の経験上ですがテトラ帯でヒットしたラージはかなりの確率で沖に走ります。これが下に下に突っ込むスモールだったらまずラインが持たなかったでしょう。

この一匹で今日はもう大大大満足です。あとはもう暗くなるまで惰性でキャストを繰り返しますがギルのあたりがあったのみで日没となりました。

調子に乗ってまた行くと次回は痛い目に遭いそうな気がします(汗)仕事帰りの釣りはまた来シーズン行けるようなら行きたいと思います♪