河口湖

釣行記ではありません。悪しからず…


ここで本格的にバス釣りにはまり、育ててもらった一番思い出のあるフィールド


最も通ったのは、12年程前だろうか？たぶん年間で30回は行った。


それまでは、埼玉の自宅周辺のみの釣行だったこと・知識・経験・技術もない俺にはバスは幻の魚と化していた。


そんなときに、友人に河口湖に連れていってもらい衝撃を受けた。放流魚だが釣れるとの話しは聞いていたが、11月末の富士五湖はもう冬という季節ににいきなり二桁釣れてしまったから。


ここで、バスってこんなに釣れるんだと知った。


たしか河口湖で最初に釣ったルアーは友人に借りたミノーだった。場所は広瀬ワンドだったような。


その一匹から始まり、多い日で50匹・少ない日は一匹と釣果はまちまちだったが、その頃は釣れても釣れなくてもとにかく夢中だった。


夏場は朝の四時から夜の七時ごろまでろくに休憩もとらずにやっていた。


たぶん知らないポイントは無いだろうというくらい回ったが、実績があるのはダントツで「信号下」だ。自身の河口湖最大となる45センチもここで釣った


ここは岸に近いところにブレイクがあり岸際はゴロタ・溶岩のシャローとなっている。湧き水も豊富で水通しも良い。


毎回朝イチはここに入った。最初の頃は短パンにビーサンだったため冷たい水で足の感覚が無くなったこともあった。


その後、ウェダーを買いだいぶ快適に釣りができるようになったが



自身のような素人アングラーにもバズベイトを初め全てのジャンルのルアーで釣らせてくれたこの湖に感謝している。


でも…ワーム禁止になってからは一度しか行ってないな

釣果のほうは、スプーンやポークを駆使しそこそこだったが、禁止にも係わらず普通にワームを使っている人を少なからず見かけた。


そんなルールを守れない釣り人を見かけるのは、気分が悪い。すっかり行く気も失せてしまった


ワーム禁止→釣り人が減る→バスのコンディションが向上する→魅力的なフィールドになる。ならばワム禁も大歓迎なのだが、現状はどのようになっているのだろう？