りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

お母さんという存在 2

2016-11-20 19:42:40 | 日記
りさは、この週末、期末テストの課題を頑張っていました。

今日は、1年の時同じクラスだったお友達と勉強していました。

もう、「お母さん、教えて〜」と言われることも少なく、「動画を見て、一人で出来る」と言うようになりました。

一緒に勉強しているお友達に教えてもらったり‥



りさが中学生になって、「急に成長した」と感じていましたが、中2になって、さらに成長を感じます。

本当に、「私は必要ないんだな〜」と実感しています。

もう、今までのように、心配は必要ないのかもしれません


りさは一人っ子で、他に手がかかる子どもがいない私にとって、嬉しいような、ちょっと寂しいような‥

今までの私と比べると、贅沢な悩みですね


今のりさにとって、「お母さんという存在」は「過干渉でちょっとウザい」存在のようです

その位がちょうどいいのかもしれませんね〜


りさが私を必要とする時、きっと、話をしてくれるでしょうから、その時まで、りさが心地よいと思える距離感を保てるように、意識しようと思うこの頃です


お母さんという存在

2016-11-19 16:36:57 | 日記
10月に「発達障がいの僕が輝ける場所を見つけられた理由」を出版された、栗原 類さん。

小さい頃から人と違うところがあり、保育園で、泥や粘土遊びの感覚に衝撃を受けてやらなかったり、大きな声に耐えられなくて教室を飛び出したり・・・

お母さんは先生から「〜ができない」と言われて辛い思いをしたそうです。

ですが、お母さんから「どうしてできないの?」と言われたことはなく、「人は十人十色」という考えで向き合ってくれたそうです。

彼は、「早く診断されたから早く弱点を克服できた」と言っています。


実は、私はりさに言っていません。
「発達障がい」という言葉を使っていない、でも、何が苦手かは言っていて、本人もそれをわかっています。

「それでいいかな〜」と思っています。


こういう本を読んで、いつも思うことは、「お母さんの存在の大きさ」です

人から何か言われても「それも個性」だと言ってくれたお母さんの存在は、とても大きいモノですね

私はいつも心の中で葛藤していて、りさのことを「それでいい、それも個性」だと自分に言い聞かせたり・・・
「これでいい」と思えるようになるまで時間がかかりました。

今では「これがりさ」だと思えるようになり、小さい頃の数々のエピソードは楽しい思い出となり、私には考えられないようなりさの行動も、子育てに奮闘していた楽しい時間だったと思えます

頑張ってるね

2016-11-18 19:41:44 | 日記
私が今、誰かから受け取りたいモノは?

 「思いやり」
「優しい言葉」
「頑張ってるね」

色々ありますが、「頑張って」って言われるより「頑張ってるね」と言われる方が認められたように感じられます。

「いつも頑張ってるね」と言われると、さらに嬉しくなります

「日頃から気に掛けてくれている」と感じられるから‥
 
人は、「認められている」と感じられた方が、「頑張ろう」という気持ちが湧いてくると思います。

「もっと期待に応えたい」気持ちになります。


私は、たとえりさがどんなにテストの結果が悪くても、「頑張ったやん」と言っています。

結果よりも努力したことに対して「頑張ったね」と言ってあげたい



社会では、結果が求められることは、百も承知ですが、私だけでも、りさの努力を認めてあげたい


また、定期テストがやってきます。
テストを前にして、私の思いです

心の波 2

2016-11-17 15:52:33 | 日記
りさが、お惣菜を買ったりした、手抜きな夕食に一言、
「お母さんが忙しいと、外で買ったモノが食べられるから嬉しい
いつもと違ったモノが食べられることを喜ばれる私は、ちょっと複雑

私の作った料理を、いつも「美味しい」と言ってくれていたのは、なんだったのか‥

私達は、あまり外食をしないので、りさにとっては気分転換になり、新鮮に映るのでしょうね〜



こちらは、今日も良い天気です

天気が良い日は、なんとなくウキウキしてきますね

たとえ、落ち込んでいて心の波が穏やかでなくても、こんな日は、太陽からエネルギーをもらえていることを実感できて気持ちが落ち着いてきます。


人生には良い時も悪い時もあり、1日の中でも気持ちの波があります。

自分ではどうすることも出来ないことがありますが、目の前のことを一つ一つこなしていき、それでダメなら仕方ないことだと思えるようになりました。

「自分が出来る範囲で努力すればいい

そう思ってベストを尽くしています

心の波

2016-11-16 20:51:30 | 日記
今月に入ってから仕事が忙しくなってきて、夕食が手抜きなことが多かったんですが、今日も結局手抜きになってしまいました。

それでも在宅ワークは、りさに、
「おかえり〜
を言ってあげられることがとても嬉しいです

これからは、週の半分くらいは会社に行くようになりましたが、定時に帰り、家で仕事ができる環境に感謝しています。


長いブランクがあって、働き始めた私ですが、社会復帰することの大変さを痛感しています。

仕事のスピード感についていけないこと、飲み込みが遅いことなど、落ち込むことだらけです


そんなこんなで、何だか沈んでしまって、りさに癒されたり、「頑張ろう」と思い直したり‥

浮き沈みが激しくて、心の波は穏やかだったり、嵐だったり‥


今日は天気が良くかったので、外に出て、深呼吸
「太陽からたくさんの愛をもらって頑張ろう


心の波は穏やかになり、今日1日を終えられた私でした