自分の意思で決める

中学に入学してから、りさは、少しずつ長い時間机に向かうことが出来るようになってきました。
「手が痛い」と言うことも少なくなってきて、長い時間コツコツ頑張れるようになってきました。
まだまだ書くことに時間が掛かりますが、それでも少しずつ早くなってきました。


親というモノは、子どもに対してどうしても多くを望んでしまいがちですね
一つ出来るようになると、また次を求めてしまいます。

もちろん必要なことだと思うから、求めてしまうんですが…


そんな時は、いつも自分自身の気持ちと葛藤します。

「本当はりさのためではなく、私のためではないか…？」
自問自答して、本当にりさに必要だと思うことを、どうするかをりさと話をしてから決めるようにしています。

「お母さんに言われたから」ではなく、「お母さんと相談して決めた」になり、最終的に「自分の意思で決めた」と言えるように…

そのためには、選択肢は少ないより多い方が良いし、その選択肢を多くするにはどうすれば良いのかをりさ自身で考え、それを実行できるようになって欲しいと思います