甘えるということ

皆さんももうお分かりでしょうが、りさは、すご～く甘えたです

学校でイヤなことがあると、私に甘えてきます。私は、甘えることで、『心が強くなれるのなら』と思って、甘えさせています

特に、小さい時は、甘えさせてあげることが大切だと思います

甘やかすことと、甘えさせてあげることは違います。

「甘やかす」とは、親の都合や自己満足です。
「甘えさせる」とは、主人公は子供です。

親に「甘えられる」ということは、親から無条件に愛されているという喜びだそうです。

お母さんから愛されていると実感できること、「大好き」「宝物だよ」と嬉しい言葉をもらえることが、心の栄養となり、生きるエネルギーとなります。


ですが、私は時々、疲れてしまいます

そういえば私は、子供の頃、親に、今のりさのように甘えたことがないように思います。

そう思うと、りさは、とても素直に私に甘えてきます。

ですが、自分自身が誰かに甘えられないと、子供を甘えさせてあげることができません。

自分自身も甘えられる人間関係を作り、周りの人達に甘え、その人達から心のエネルギーをもらえるといいですね

そのためには、相手の話にきちんと耳を傾けて聴く、素直に賛美する、「ありがとう」と感謝することです。

そして、今、命があって、生きていられることだけでもすごいこと、有難いことです。

きっと、私達は、大きな力で守られています。

そんな風に考えると、もし、誰かに甘えることができなくても、心の中は満たされて、皆んなが応援してくれているように感じませんか❓