アンドラから車で4時間。
聖地ルルドへ。
約150年前、マッサピエルの洞窟のそばで薪拾いをしていたベルナデットという14歳の少女の前に聖母マリアが18回も現れたとされ、聖母が洞窟の岩の下の水で顔を洗って飲むように指示されたと伝えられる。
泉の水で不治の病が治癒する奇跡が次々起こり、カトリックの巡礼地になったとされる。
教会までの沿道に土産店の立ち並んでいる。
大きなろうそく
ミサの最中でした。
私も岩壁に手を当てながら並びました。神父さんと唱えていた病をもっているらしい10代くらいの少年の表情に気を取られていたら、水が湧いている泉を通り越してしまいました(*´ρ`*)
お年寄りや車椅子で病を抱えておられる方々も多く、みんな真剣な表情でした。
テロを警戒しているのか、一見警察官と見られるきびしい顔つきの人もおり(あ、ここはフランス)厳かな雰囲気で、とてもカメラは向けられる雰囲気ではありませんでした。
遠くから洞窟の方向を
坂を上って
教会の中へ
反対側の丘にも教会?
マリア像の下の白いものは近づいてみると全部花束。
カトリックの信仰心を持つ人が訪れる場所ですね。
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