テーブルの脚に二重に敷くと傷みにくいし籠編みが畳に違和感なくなじんでいてアイデアね
6時半、民宿岡田を出発。久しぶり同行者が男性3人いて心強くしっかりあとをついて行こう。
宿から15分くらい歩いて登山口。そのあと直登。
しんどくて写真を写す時間はなかった。二人について行くのが精いっぱい。
宿を出て一時間で雲辺寺山の中腹の平らな場所に出てきた。ホッとしながら歩いていたら、野宿しながら別の道から歩いてきた男性二人と出会った。「その道はきつかったでしょう」と。
雲辺寺山門
弘法大師は雲辺寺に3度登っている。
最初は16歳の時に善通寺の建材を求めに。この時深遠な霊山に心を打たれ堂宇を建立。
二度目は唐からの宝物を秘密灌頂(かんじょう)の修法をされた時。
三度目は弘仁九年(808年)嵯峨天皇の勅を奉じ、本尊を彫り仏舎利と仏法石を山中に納め供養し霊場と定めた。
標高911mにある雲辺寺は四国霊場最高峰。徳島県にあるが、讃岐の打ち始めの寺で関所寺。
麓から山頂までロープーウェィで登ることができる。
大師堂
本堂
五百羅漢
乳イチョウ
車道に出て
お遍路休憩所
大興寺は742年に東大寺末寺として建立され、弘仁13年(823年)に嵯峨聖帝の勅により再興。
樹齢1200年のイチイの木は弘法大師が種まきをされたと伝えられる。
急な石段を登って
本堂
大師堂
おにぎりを食べていたら、横の人が「昨日は岡田屋さん?お弁当、新聞紙に包んでいるから」と。お隣の人も岡田屋さんに泊まられたことがあったのかな。
神恵院に到着した時は納経時間を過ぎていた。
仁王像
次の機会に納経しよう。
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