詩 「マリアンヌも 朔太郎も 」
ほんの時たま、知らないうちに
きみは蟻を踏んづける
だからと言って
予定の明日になんのズレも起こしはしない
結局、僕らが歩いているのは、
ヂガヂガに熱せられたフライパンの上
マリアンヌも、朔太郎も・・・
立ち止まるだけの勇気はないし
立ち尽くすほどには感情がない
ほんの時たま、知らないういちに
きみは誰かに踏んづけられる
たとえば、こんなボクにさえ
あっけなく ナチュラルに 意味は無く
折り紙の最後の一折を放置され
なんの形にも成れないままに・・・
ほんの時たま、知らないういちに
きみは誰かを踏んづける
きみは、誰かを、
踏んづける
マリアンヌも、朔太郎も・・・
マリアンヌも、朔太郎も・・・
ほんの時たま、知らないうちに
きみは蟻を踏んづける
だからと言って
予定の明日になんのズレも起こしはしない
結局、僕らが歩いているのは、
ヂガヂガに熱せられたフライパンの上
マリアンヌも、朔太郎も・・・
立ち止まるだけの勇気はないし
立ち尽くすほどには感情がない
ほんの時たま、知らないういちに
きみは誰かに踏んづけられる
たとえば、こんなボクにさえ
あっけなく ナチュラルに 意味は無く
折り紙の最後の一折を放置され
なんの形にも成れないままに・・・
ほんの時たま、知らないういちに
きみは誰かを踏んづける
きみは、誰かを、
踏んづける
マリアンヌも、朔太郎も・・・
マリアンヌも、朔太郎も・・・