Rinnnosuke Times

2007年1月生まれの長男コタローと、2009年5月生まれの長女チビ子を子育て中の、ある主婦の日記。

Belritz 終了

2005-04-24 16:47:07 | San Fransisco
アメリカに来てから通い始めたベルリッツ(英語学校)。毎週2日通っていましたが、全10回が昨日終了しました。

当然のことながら授業はすべて英語で進められるので、最初のうちは全然余裕ナシ。しかもタローさんはマンツーマンだけど私はグループレッスン(マンツーマンはとってもお高いノデ・・・)。なので、クラスのレベルについていけるかという点でも不安がありました。

でも、回を重ねるうちになんとなーく状況に慣れていきました。「状況に慣れ」というのは、英語が聞き取れるようになったとか話せるようになったとかではありません。たぶん、「日本人以外の人を相手にコミュニケーションをとろうと努力するようになった」というかんじ。英語が上達しているかはよく分からないけど、笑顔で「Hi!」と挨拶することだけは自信がつきました(それだけかい!)。でもね、この相手への好意を示す(というか愛想を振りまくというか・・・)のってアメリカでは結構大事なんじゃないかなと最近思っていたりします。

グループレッスンだったのも良かったと思っています。ロールプレイングをたくさんした(させられた)し、アメリカ以外の国の人と交流してとてもいい経験になりました。ほとんどアンドレアーナ(ブラジル人)と2人で、彼女のメチャクチャな言動に振り回されたのも今となってはいい思い出


先生は、最初ティムというラテン系ぽい男性で、リスニング重視タイプ。早口英語に慣れさせようと頑張ってました。でも早口英語でとばすジョークがまったく分からなくて、一人でよくポカーンとしてました。
後半はマルガリータという黒人女性の先生。彼女はリーディング重視で、たくさんテキストを読まされました。特にマルガリータは穏やかな性格でゆっくりめに話してくれたので、楽しい時間を過すことができました。話の流れで折り紙をプレゼンテーションすることになって、ジャパンタウンに行って折り紙を買ってきて一緒に折ったりしました。

最後の授業が終わってサヨナラするときは本当に悲しくて、別れを惜しんでしまいましたもう会えることはないのかな・・・。また会えたらいいな。。