きになるRINGO

木に生るのは林檎
気になるのはRINGO
ミュージックメモリアル。
音楽を中心に気になる徒然。

ウェールズ出身のロックミュージシャン「デイヴ・エドモンズ」は本日で66歳になります。

2010年04月15日 | 音楽
ウェールズ出身のロック・シンガー、ギタリスト、プロデューサー「デイヴ・エドモンズ」(Dave Edmunds)は本日で66歳になります。(1944年4月15日生)


南ウェールズで生まれロック少年に育ちます。
兄弟で”The '99ers”という バンドを結成し活動始めます。
後に”Heartbeats”という名前に変わります。
その後デイヴ・エドモンズがリーダーで”The Raiders”というロカビリートリオを結成します。地元で活動しましたが10代の終わり頃には解散します。

20歳の頃にプロのミュージシャンを目指しロンドンへ行きます。
最初は”Image”というバンドでレコーディング契約を結びます。
この頃エドモンズはロカビリーからブルース・ロックへ傾倒します。
またバンド名を”The Human Beans”と変えてロンドンのライヴツアーを実施します。
1967年には"Morning Dew" というシングルをリリースしますがヒットチャートには入りませんでした。
18ヵ月後に”Love Sculpture ”という名前に変えます。
Blues Helping

Esoteric

このアイテムの詳細を見る

Forms & Feelings

Msi

このアイテムの詳細を見る

”Love Sculpture”を離れエドモンズは1970年にソロシングル”I Hear You Knocking”をリリースします。


この曲はUKヒットチャート1位を記録します。

1972年にはファーストソロアルバムをリリースします。

2枚目のアルバムからニック・ロウとのコラボレーションが見られます。
Subtle as a Flying Mallet

American Beat

このアイテムの詳細を見る

1970年代にはシングルヒットをチャートに入れています。
Tracks on Wax 4

Wounded Bird

このアイテムの詳細を見る

1979年のアルバム
Repeat When Necessary

Swan Song

このアイテムの詳細を見る

からエドモンズのオリジナルは前面には出てこなくなります。
1980年”Rockpile”とのコラボレーションです。
Seconds of Pleasure

Columbia/Legacy

このアイテムの詳細を見る

1981年にはストレイキャッツをスカウトしてデビューさせています。
Stray Cats

Tombstone

このアイテムの詳細を見る


1982年の”D.E. 7th ”、1983年の”Information”ではブルース・スプリングスティーンの曲を取り上げたりジェフ・リンとのコラボレーションが見られます。
ディー・イー・セブンス/インフォメーション

ヴィヴィッド

このアイテムの詳細を見る

1986年のカールパーキンスロカビリーセッションではリンゴ・スター、ジョージ・ハリスン、エリック・クラプトンとのセッションを実現しています。
その後現役を一時退いていましたが、1992年~2000年のリンゴスターと彼のオールスターバンドのツアーに参加しています。

1994年の”Plugged In ”以降はオリジナルアルバムのリリースがありません。
Plugged In

Rhino / Wea

このアイテムの詳細を見る


現在はマイペースでパフォーマンスしています。
ミュージシャンズミュージシャンとしてまだまだ頑張って欲しいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿