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米国のミュージシャン「デニス・ウィルソン」は本日生誕65年になります。

2009年12月04日 | 音楽
アメリカのミュージシャン、ビーチボーイズ(The Beach Boys)のメンバーとして著名な「デニス・ウィルソン」(Dennis Wilson)は本日で生誕65年になります。(1944年12月4日生、1983年12月28日没)享年39歳。

デニス・ウィルソンはウィルソン兄弟の2番目で1961年に父親の指導でカール、ブライアンの3兄弟を中心にビーチボーイズを結成します。
結成当時はギターもピアノも弾けなかったのでドラムを担当しましたといわれています。
(ドラムとはそういうものではないと思いますが(笑))

1962年Surfin' Safari でアルバムデビューします。
Surfin' Safari/Surfin' U.S.A.

Capitol

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ドラムではあまり評価されず、レコーディングでもバックコーラスに参加するという状況でしたが、ステージでは目立つ存在で人気がありました。
人気だけではなく次第にギターやピアノを習得し曲作りも始めます。
1960年代後半よりソングライティングで高く評価されるようになります。
最初に書いた曲は1968年リリースの”Friends”収録の"Little Bird" でシングルカットされ全米47位のチャートを記録しています。
フレンズ
ビーチ・ボーイズ
EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

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1970年の”Sunflower”ではアルバムのトップの曲をはじめ主要な4曲を収録しました。
サンフラワー

EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

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”Carl and the Passions - "So Tough" ”
Carl & The Passions - So Tough / Holland

Capitol

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や”Holland”に名曲を残しました。

1977年にはソロアルバムをリリースします。
パシフィック・オーシャン・ブルー(レガシー・エディション)

ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

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しかしこの後ドラックの影響で奇行が目立ち
1983年にはクルーザーから酔って転落し溺死するという悲劇で最後となりました。





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