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米のロック・ギタリスト「ジミー・リオン」は今日で57歳になります。

2012年05月22日 | 音楽
アメリカのロック・ギタリスト「ジミー・リオン」(Jimmy Lyon)は今日で57歳になります。(1955年5月22日生)

ジミー・リオンはフロリダ州タンパの生まれです。
音楽が好きになるきっかけはラジオから聴こえて来たグレンミラーのムードでした。
ロックの原体験はエルヴィス・プレスリーのハウンド・ドッグでした。
ロックスターとして憧れたのはエドサリバンショーのビートルズでした。
バンドに興味を持って初めて手にした楽器はドラムでしたが、直ぐにアコースティックギターを入手しギターに転向します。

ギタリストとして初めてバックミュージシャンとして弾いたのは
”Jamaican Farewell”と

”Dominique”でした。


ロックンロールとはとても云い難い演奏でした。
最初のロックバンドはスクールバンドでダンスやパーティーでパフォーマンスしました。
この頃
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル、クリーム、ブラックサバス、レッド・ツェッペリン
等の洗礼を受けます。

15歳の時にはクラブで演奏するようになりました。
バンドのメンバーは皆二十歳以上でした。

ハイスクールを卒業して別のバンドに参加するためカリフォルニアへ行きます。
夢と現実の厳しさを実感しながらギグを続けました。
そして元同級生からプロを目指しているミュージシャンがギタリストを探していると電話がきました。
そのシンガーが「エディー・マネー」(Eddie Money)でした。

ジミー・リオンとエディー・マネーはドラマーを募集し、ベイエリアのクラブで演奏を続けました。

数年後に漸くデモテープを聞いてくれる会社が現れました。

そしてドアーズのプロデューサー、レッド・ツェッペリンのエンジニアによってレコーディングしました。
Eddie Money
COLUMBIA
COLUMBIA


Life for the Taking
Sbme Special Mkts.
Sbme Special Mkts.


1982年リリースの4枚目のアルバムでブレイクしました。
No Control
Sbme Special Mkts.
Sbme Special Mkts.





この後
Where's the party? (1983) / Vinyl record [Vinyl-LP]
Import
Import

で一曲参加しますが
エディー・マネーとのコンビは解消しました。

暫くセッションミュージシャンとして活動します。
1985年のティナ・ターナーのツアーに参加しました。

ツアー後にベイエリアのクラブで「グレッグ・キーン」(Greg Kihn)に出会いアルバムに参加しました。
Kihn of Hearts
Sin-Drome Records
Sin-Drome Records



その後第一線からは退いていますが
2006年にはソロアルバムをリリースしました。
(現在市場にはない模様です)
















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