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米国のカントリーミュージシャン「マイケル・マーティン・マーフィー」は本日で65歳になります。

2010年03月14日 | 音楽
アメリカのカントリー・シンガー・ソングライター「マイケル・マーティン・マーフィー」(Michael Martin Murphey)は本日で65歳になります。(1945年3月14日生)

テキサスのダラスで生まれ育ちましたが両親は田舎へ良く連れて行きました。6歳に時には馬に乗り、祖父はカウボーイソングを良く聴かせました。
マーフィーはとりわけカウボーイソングのストーリーや当時読んだマーク・トゥエインやウィリアム・フォークナーの小説がお気に入りでした。
叔父さんが良く聴いていたハンク・ウィリアムスやウディー・ガスリーの78回転レコードを愛聴しました。
中学の頃には詩を書いて楽しんだり
17歳の時には自作の歌をクラブで歌いました。

高校を卒業するとUCLAに進み中世の歴史や文学を専攻します。
1964年に最初のグループ「Trinity River Boys」を結成します。
レコードデビューしたのは「Lewis & Clarke Expedition」とうバンドでした。これは特に売れることもありませんでした。

最初にマイケル・マーティン・マーフィーが成功したのは1968年。友人の「モンキーズ」(The Monkees)のメンバー「マイク・ネスミス」(Michael Nesmith)の依頼で作った曲"What Am I Doing Hangin' Round." です。収録されたアルバム”Pisces, Aquarius, Capricorn & Jones Ltd”は500万枚売れました。
Pisces, Aquarius, Capricorn & Jones Ltd.

Universal

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1970年代に本格的にシンガー・ソングライターとして活動を始めます。ロック、カントリー、フォークなどを融合したオリジナティーな楽曲を作りました。
1972年ファーストアルバムをリリースします。
Geronimo\'s Cadillac

Select Direct

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1975年リリースの”Blue Sky – Night Thunder”でメジャーヒットチャートに入ります。

収録曲の"Wildfire" は大ヒットしました。
        
1982年リリースした10枚目のアルバム”Michael Martin Murphey”の"What's Forever For"は"Wildfire" を超えるヒットとなりました。



昨年と今年リリースしたアルバムも人気があります。
Buckaroo Blue Grass

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Buckaroo Blue Grass II: Riding Song

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