goo blog サービス終了のお知らせ 

知恵の輪の環

知恵の輪に興味ある人、うんちくを皆と語ろう!

Lose der Ring(リング外し)(その3)

2012-06-15 | おもちゃ
(1)Lose der Ring 2
  この知恵の輪は上述の「中国の知恵の輪」には無く、分類的には「ソード(Sword)」である。紐が立ち棒の穴で1回転しているが、「ソード」の解き方を知っていれば解ける。難易度は4つ星と表示されている。

Lose der Ring(リング外し)(その6)

2012-06-15 | おもちゃ
(4)Lose der Ring 3
  この知恵の輪は「中国の知恵の輪」の「帆」に立ち棒が似ているが、紐が2本で、絡まっている。従って解き方も大きく異なる。左の立ち棒の外し方は「Lose der Ring2」に類似し、右の立ち棒は「Lose der Ring6」と同一である。難易度は4つ星と表示されている。

Knotespiel(結び遊び)(その5)

2012-06-01 | おもちゃ
(4)Knotespiel 4
  3つの板を紐で連ねたシンプルな構造の知恵の輪である。難易度は4つ星と表示されている。通常の人には紐の通し具合から、簡単に解き方は理解できる。ところが解いてみると、紐が捩れて絡まり、身動き取れなくなる。右端の2つの穴で紐が1回転していて、これが難易度を大幅にアップしている。ポイントは並行している2本の紐の左側と右側が捻じれないようにすることである。ゼムクリップなどで左右の紐が捩れないようにしておくと、便利である。

GREAT SPACE PUZZLE(その3)

2012-05-03 | おもちゃ
 ジグソーパズルの難易度は
  1)ピースの大きさ
  2)ピースの個数
  3)変形比率
  4)絵柄 
などで決まる。「HYPER SPACE PUZZLE(ハイパー宇宙パズル)」(2012-03-25に掲載)は変形比率が0.0%で、ピースの大きさは平均8.33×8.65mmあった。両方とも難易度は5ツ星である。しかしGREATはHYPERに比べ、ピースの個数は多いが、ピースは大きく、変形比率も高いので、より易しいと感じた。ジグソーパズルを楽しんでいる人には手頃なパズルではないだろうか。
 それでも左面と下面とが合致していても、右面と上面が嵌らない間違いのケースが2回ほどあった。
 ジグソーパズルを日常楽しんでいる人には手頃なパズルではないだろうか。

IQ steel puzzle PartⅢ(その3)

2012-05-01 | おもちゃ
(2)Chain系 その1
  PartⅢには鎖を使ったものが4個あった。どれもPartⅠ、Ⅱには無いものである。
  写真の知恵の輪は大きな輪を8の字に捻り、小さい方の輪を大きい輪に重ねたものである。それに両端に球が付いた鎖が絡まっている。実にシンプルである。解いてみると、なんとなくスルリと解け、なんとなくスルリと嵌る。訳が分からず、回答書を作るとなると難しい。難易度は初級であろう。

IQ steel puzzle PartⅡ(その3)

2012-04-01 | おもちゃ
(2)Horse系
  PartⅠはHorse系が24個中6個あったが、PartⅡも6個あった。
  その内、写真の3個が異なっていた。写真左はもっと基本的なHorseである。残りの2個は蹄鉄形にもう一重の蹄鉄形またはクラブ形が連なっている。難易度は中級であろう。基本形が解ければ、なんとか解けるだろう。それにしても輪が3個も嵌っているのは何故だろう。

IQ steel puzzle PartⅡ(その7)

2012-04-01 | おもちゃ
(6)String(紐)系
  PartⅡには紐の知恵の輪が2個あった。
  写真左はPartⅠでBell系に分類した写真右の知恵の輪と同類である。下に下がった可動部分が金属から紐に替っている。学研の「Wizard Ring賢者の輪」(2008-05-01に掲載)では可動部分が鎖になっていて、名前が「RASSO」となっている。難易度は上級であろう。
  写真右は今までに見たことの無い知恵の輪である。形がユニークで美しい。難易度は中級だろう。知恵の輪は難易度だけでなく、形の美しさも重要な要素だと感じた。
  なお、写真左は紐が本体の一部になっている、右は紐を外すようになっている。従って右の方がString系と呼ぶのに相応しい知恵の輪だろう。

HYPER SPACE PUZZLE(その3)

2012-03-25 | おもちゃ
 解き方としては
①切れ目の交点がキチンと合わせること
②斜めにピースを組んでいく。連続して縦ピースあるいは横ピースを組んでいくことになるので、ピースの違いや特徴が比較できるので。
③斜面全体が完成したら、裏返して切れ目がピッタリ合っているか確認する。それでも左面と下面とが合致していても、念のため他に合うピースがないか確認することを忘れない。
などである。