(4)Shackle(難易度2)
大きな穴のあいた木片(枷)を本体から外す知恵の輪である。2つの金属の輪で動きが制限されているので難しく見える。また全体の形が「いったりきたり」に似ているので惑わされるが、本体中央の穴に絡まっている紐が上手く解けると、後は簡単である。
(次回に続く)
大きな穴のあいた木片(枷)を本体から外す知恵の輪である。2つの金属の輪で動きが制限されているので難しく見える。また全体の形が「いったりきたり」に似ているので惑わされるが、本体中央の穴に絡まっている紐が上手く解けると、後は簡単である。
(次回に続く)
(6)Gripper(難易度 3)
リングに結ばれた紐を解いてリングを外す知恵の輪である。垂直になっている部分が、古い中国の知恵の輪「燈」(2008-06-01に掲載あり)に類似している。その解き方を知っていれば直ぐに外せる。しかし戻すことは意外と難しい。
紐は自由に形を変える。また解けば直線になってします。さらには折り返しの半輪部分は常に裏表に注意しなければ撚れてしまう。簡単な構造でも紐の知恵の輪は難しい。
残念ながら、今も難易度4の「Abacus」と「Owl」は解けていない。
リングに結ばれた紐を解いてリングを外す知恵の輪である。垂直になっている部分が、古い中国の知恵の輪「燈」(2008-06-01に掲載あり)に類似している。その解き方を知っていれば直ぐに外せる。しかし戻すことは意外と難しい。
紐は自由に形を変える。また解けば直線になってします。さらには折り返しの半輪部分は常に裏表に注意しなければ撚れてしまう。簡単な構造でも紐の知恵の輪は難しい。
残念ながら、今も難易度4の「Abacus」と「Owl」は解けていない。
2.アイデア賞:古代文字パズル(2012-04-01に掲載)
福井市在住の彫刻家岸下順一氏の作品で、見慣れた知恵の輪が氏のアイデアで古代文字に変身している。漢字になることによりストリーが生まれている。新しい分野の知恵の輪が開拓された。(詳細はブログ「木になる 木に会う事柄」の2012年2月3月等の項で)
福井市在住の彫刻家岸下順一氏の作品で、見慣れた知恵の輪が氏のアイデアで古代文字に変身している。漢字になることによりストリーが生まれている。新しい分野の知恵の輪が開拓された。(詳細はブログ「木になる 木に会う事柄」の2012年2月3月等の項で)
PX-18グリーンキューブ
6個のピースを3×3×3の立方体に組むパズルである。解くのはやや難しいと思う。
以上のようにこのシリーズには4種類のキューブパズルがあるが、3×3の組木パズルとして有名なものにイージーキューブやソーマキューブがあるが、それとは異なっていて大いに楽しめる。3×3の組木パズルにどの位の種類があるのだろうか?
6個のピースを3×3×3の立方体に組むパズルである。解くのはやや難しいと思う。
以上のようにこのシリーズには4種類のキューブパズルがあるが、3×3の組木パズルとして有名なものにイージーキューブやソーマキューブがあるが、それとは異なっていて大いに楽しめる。3×3の組木パズルにどの位の種類があるのだろうか?
PZ-16 十字パズル
十字に組まれた2枚の板を外すパズルである。2枚の板を止めているピンも巧みに作られているので、組んだ状態はしっかりフィットしている。今までに経験したことが無い人には外すのは難しいだろう。
十字に組まれた2枚の板を外すパズルである。2枚の板を止めているピンも巧みに作られているので、組んだ状態はしっかりフィットしている。今までに経験したことが無い人には外すのは難しいだろう。
PZ-35駒ったナ!
本体の紐に絡まった赤い駒(円盤)を外すパズルである。2人の人が2本の紐を十字に組んでそれぞれの紐の端を手首に結すんで、絡まった紐を外す有名なパズルがある。その原理を応用したパズルだ。難易度は中級だろう。
本体の紐に絡まった赤い駒(円盤)を外すパズルである。2人の人が2本の紐を十字に組んでそれぞれの紐の端を手首に結すんで、絡まった紐を外す有名なパズルがある。その原理を応用したパズルだ。難易度は中級だろう。
「CAST HARMONY」はト音記号に絡まっている8分音符を外すパズルである。総合難易度が2なのでそんなに難しくはない。符尾(はた)を持ったままでは解けない。頭を捻らないと。
このパズルの特徴は何と言っても「美しさ」であろう。立体的な金色のト音記号と銀色の8分音符が絡む形は素晴らしい。また解け方もリズミカルである。なんとも楽しい気持ちにしてくれる。
このパズルの特徴は何と言っても「美しさ」であろう。立体的な金色のト音記号と銀色の8分音符が絡む形は素晴らしい。また解け方もリズミカルである。なんとも楽しい気持ちにしてくれる。