コフキゾウムシ(Eugnathus distinctus)
体長5mm程度、体色は黒色だが、鱗片で覆われているので淡緑色に見える。
ホストはクズ、ハギなど、マメ科植物。
ハギに付いていたが、淡緑色の鱗片が保護色となって目立たない、見つけても殆どがカメラを近付ける前にポロッと落ちて行方不明となり、なかなか写真を撮らしてくれない。
体長5mm程度、体色は黒色だが、鱗片で覆われているので淡緑色に見える。
ホストはクズ、ハギなど、マメ科植物。
ハギに付いていたが、淡緑色の鱗片が保護色となって目立たない、見つけても殆どがカメラを近付ける前にポロッと落ちて行方不明となり、なかなか写真を撮らしてくれない。
小さい虫をきれいに撮りますね。正に芸術作品のような作りを堪能できます。
前に新宿御苑でつつじにいた、アシナガコガネでしょうか、黒地に金と銀の点々で装飾された虫を撮りましたが、伊藤若冲の作品のように感じました。
今まで見えていない(見ていない)ミクロの世界を覗くとその精緻さに感動すら覚えます。
伊藤若冲の作品もすばらしいですが、自然の造形の奥深さは時に芸術をも凌駕すると思われます。