リンベの閑居記

都市公園の鳥や昆虫の記録が主です。

カシラダカ

2011-01-11 02:20:04 | 野鳥
カシラダカ(頭高、Emberiza rustica)、体長約15cm、冬羽では頭上と頬が褐色で、下面は白くて胸から脇には褐色の縦斑があり、腰は赤茶色、後頭部に短い冠羽があり、興奮すると頭頂部の羽を立たせることが和名の由来となっている。
ただし、頭頂部の羽を立たせるのはカシラダカだけでは無く、同族の鳥も興奮すると頭頂部の羽を立たせることがある。

写真は、P森にてアリスイを待つ間に草原に出て来たものと、近くの木にとまった数羽の群れ。
枝どまりのものは夕日が当たって赤っぽく写っている。